ドールズフロントライン×ガンスリンガーガールコラボ『夢中劇』お疲れさまでした。およそ一か月におよぶイベントでしたが、楽しむことが出来たでしょうか?ここでは当イベントに関するユーザーアンケートの集計結果を載せています。
全17問に及ぶアンケートでしたがその中でもいくつか気になったものを取り上げつつ、ガンスリコラボ『夢中劇』の振り返りをしていきます。
なおコラボ関連の記事は以下の通り。
- ガンスリコラボ「夢中劇」:情報まとめ
- ガンスリコラボ「夢中劇」:DROP周回
- ガンスリコラボ「夢中劇」:ステージ攻略
- ガンスリコラボ「夢中劇」:ミニゲーム紹介
- ガンスリコラボ「夢中劇」:攻略状況アンケート ←いまここ
気になる情報があれば是非チェックしてみてくださいね!
-Contents-
攻略状況アンケート
ゲームプレイについて
ゲームに対するプレイスタイルは前回や前々回のアンケートと変わらず。ただ毎日勢が多少押されており、1日おきにプレイしている方や週1~2くらいの割合で参加している方が増えています。
指揮官歴について
アンケートにお答えいただいた方の中ではガンスリコラボから始めたよ!という方が8.2%でした。コラボ目当てで始めた方には厳しい難易度でしたが、このままドルフロを楽しんでくれることを願いたいですね。
イベントについて
開催期間がおよそ一か月ほどあったコラボイベント。「長い!」と感じた方は比較的少なく、全体の30%程度にとどまりました。局地戦などと比べると倦怠感は感じられなかったようで、適正と感じる方が多数を占めたようです。
ゲームの難易度がそこそこあったこともあって、周回・掘り・ステージ攻略など各自のペースや目標設定ができたことが功を奏したのかもしれませんね。
コラボ目当てで始めた方にとってはわりかし高難易度だった『夢中劇』ステージ。ノーマルステージを完全制覇できた方は全体の96.9%の95名でした。
もう少し低くなるかな?と思いましたが、着任してから日が浅い方でもしっかりと攻略されていたのは興味深い数値でした。やるからには全コラボキャラを集めたいという想いがあったのでしょうか。
それとは変わってEXステージは完走できない方が多く出ました。歴戦の指揮官ですら完走できない難易度、このあたりの難易度調整が今度どうなっていくのか?気になりますね。
ミニゲームについて
今回のコラボイベントでは二つのミニゲームが導入されました。銃を組み立てていくパズル?ゲームのような『基礎反射力測定』と、シューティングゲームのような『公社射撃訓練場』です。
Twitterなどの事前情報では賛否両論あった今回のミニゲーム、面白いと感じた方は50%を上回りました。
ガンシューティングゲームであった公社射撃訓練場ではタイムアタックを試みる指揮官も多く、短時間で目標を打ち抜く時間を競う様子も見られました。限定人形もDROPするということで、楽しみながらDROPも狙える良いマップだったようです。
また基礎反射力測定では、運が良ければ一本道でクリアできたこともあってか「アウグストゥス」集めに利用していた方も多く見受けられました。クリア後のアイキャッチも作りこまれていて好評でしたね。
今後もドールズフロントラインは様々なミニゲームを実装します。本編だけでなく、こういった遊び心にも期待したいです。
イベント難易度に関して
Lv90台の部隊が最低でも1つはいないと完走が困難だったノーマルステージと、熟練の指揮官でも苦しめられたEXステージ。「難しい!」と感じた方は全体の7割を超えました。
個人的にはライフルおじさんの火力がかなりつらかったです。ステージに出撃可能な部隊数が限られていたのも難易度を引き上げる要因になったのではないでしょうか?
イベント満足度は大きく向上
直近のアンケート『第一回局地戦』ではだいたい50%ほどだった「満足」勢がここにきて大きく向上。不満を感じた方はわずか4名。イベント難易度がもう少し優しければ不満も減ったのかな?
イベント全体に期待すること
復刻時以外、戦友部隊が使用できないのが仕様となっているドルフロイベント。しかし戦友部隊を解禁してほしいという層は多いようで、過半数は利用解禁を求めていました。
また新規プレイヤー向けに最初から強化されているキャリア報酬人形のような「お助けキャラ」があったほうがいいのでは?という意見もありました。戦場に登場した支援友軍NPCのようなものがあっても面白いかもしれませんね。
その他、自由記述ではそもそものイベント難易度に関するものや報酬箱1日60個制限の見直しなどプレイスタイルや育成に応じた「間口の広いゲームデザイン」を求める声も多くありました。
特に新規プレイヤーが気軽に参加できない難易度でのイベント作りはドルフロの伝統とは言え、それに疑問を持つ方は少なくないようです。冬には「ディビジョン」シリーズとのコラボも待ってますし、この辺りはしっかりを声をあげていくしかなさそうです。
まとめ
コラボ先に対するリスペクトやゲーム自体の作りこみなど、多くの部分でユーザーを楽しませてくれるドルフロのコラボイベント。全体的に好感触を持っている方は多いものの、やはり細かい点で問題を感じている方もいました。
事前にTwitterなどで「ドルフロのコラボイベントはかなりの難易度だから注意して」という情報が出回っていたことで対策をとれた方もいたようですが、すべての人が事前準備ができたわけでもなく「クリアできん」と嘆いている方も散見されました。
コラボイベント自体に対する評価は高いだけに、ゲーム難易度をかたくなに「下げない」という基本方針が変われば新規獲得にもつながりそうなのですが・・・そのへんは運営の考え次第ですね。