【ドルフロ】偏極光-POLARIZED LIGHT-事前情報まとめ

ドールズフロントラインでは明日8月20日から大型イベント『偏極光 -POLARIZED LIGHT- 』が開催されます。ここでは当イベントについて公式から公開されている情報を中心に、わかる範囲でまとめていきます。

なお偏極光 -POLARIZED LIGHT- に関する記事は以下の通りです。

• 【ドルフロ】偏極光-POLARIZED LIGHT-事前情報まとめ
• 【ドルフロ】偏極光-POLARIZED LIGHT-DROP周回
• 【ドルフロ】偏極光-POLARIZED LIGHT-ランキング情報
• 【ドルフロ】偏極光 -POLARIZED LIGHT- 夜ランキング対強敵戦
• 【ドルフロ】偏極光 -POLARIZED LIGHT- 攻略状況アンケート

気になった記事があれば是非見て下さいね。

新規実装人形：４名＋２名

今回は大型イベントにしては珍しくイベント産の新規実装人形の数が少なめ。その代わり新たに反逆小隊２名が加わりますので合計すると６名の実装です。どんな戦術人形なのか見ていきましょう。

星５RF　GR SL8

Gr SL8はライフルにしては珍しくHGのように部隊を強化する陣形を持っています。上昇値はHGほどではありませんが、あともう少しバフが欲しい！という時に有用です。

またスキル中は陣形内に異なる銃種（例：SGとHGとRFなど）を３以上配備すると自身の火力を15％向上させることも可能です。自身の能力も高いため複合PTを組みたい時に威力を発揮します。

物資箱777個報酬。

星５HG　ウェブリー

ウェブリーは非常に強力なバッファーです。火力と射速がバランスよく上がるだけでなく、スキルでさらなる上昇が期待できます。陣形も他のHGと被りにくく複数運用にも耐えられるでしょう。

特筆すべきはスキル性能です。自身が隊長でない場合に限り隊長に対して驚異的なバフをかけることができます。特にCT25％短縮は強力なスキルを回したい時に非常に有用で、１アタッカー４バッファー編成で輝くでしょう。

ステージクリア報酬。

星４SMG　CF-05

CF-05はスキル発動中に受けるダメージそのものを軽減させることができる変わった人形です。一撃が大きい敵ではあまり意味がありませんが、手数が多いが火力が低い敵だと有効です。

また陣形効果が素晴らしく単純にバッファーとしての仕事も期待できます。総合的に見てサブタンクとしてのポテンシャルはとても高い人形です。数値次第では局地戦区でも活躍しそうですね。

DROP報酬。

星4AR　FI M82

FI M82は全体的にバランスの良い人形です。スキル発動中は火力と射速を大きく向上させることが出来るため火力要員として期待できます。

ただ基礎戦闘力が高いわけでなく自己バフ型の上位互換の人形はすでに何体もいるため、あらためて実戦に投入できるかといえば疑問です。

DROP報酬。

星５AR　AK-15

AK-15は戦術ゴリラの異名をとるほど強力な人形です。監視モードに移行したあとは自身の戦闘力を飛躍的に向上させることが出来ます。ただ敵が多い時は過負荷状態となるため戦いづらくBOSS向きです。

陣形効果が火力と命中のため実戦時ではバフ要員として運用は難しいですが、バフ数値自体は極めて高いため局地戦区の対エリート能力向上などでは期待できます。

製造常設化。

星５MG　RPK-16

RPK-16は自身の銃種自体を戦闘時に切り替えることができる面白い人形です。最初はMGとして動きますが弾薬を使い切った後はARとして行動し攻撃を継続できます。

ただ特筆すべきはその陣形です。SMG・AR・SGに対して直近であっても火力と防御のバフを載せることが出来ます。これにより単純にバッファーとしての仕事もこなすため特殊な運用（後述）が可能です。

製造常設化。

RPK-16運用法①：SGの防御バッファー

まずRPK-16の良い点として自身に接近・隣接している戦術人形でもバフが飛ばせるという点があります（通常MGはSGと１マス離さないとバフが飛ばせません）。これによりSGへの多段バフが可能になります。

具体的には局地戦区（第三期～第四期）の最終BOSSゲベンヌ戦で使用される装甲値70越え部隊の編制などに使用します。

防御値70越えに必要なバフはSGの装甲値や出撃させる妖精の能力などによっても左右されますが、目安として陣形バフだけで60％を狙えるなら高いスコアが期待できます。是非次の戦区に活用してみてください。

RPK-16運用法②：SMGへの火力バッファー

RPK-16はARに対しても火力12％のバフを載せることが出来ます。バフ値としては低いですが、周回時のバッファーとしてバッファーのLink数を極限まで削りたい時に有効です。

たとえば次に実装される第13章戦役では周回用アタッカーとして１LinkのVectorを使用することになるのですが、その際に必要とされる強力な陣形バフとして416MODの火力＋45％が有効とされています。

しかし火力＋45のために５Linkのバッファーを入れるのは周回効率を大きく損ないます。そこで１LinkのRPK-16と任意の１Link火力型ARを併用することで周回時の人力を大きく下げることが期待できます。

また13章では部隊全体の移動速度が遅いほど必要なバフも少なくなるため、銃種がMGで移動速度が４のRPK-16を入れるメリットは大きいです（通常の人形の移動力は12）。

先々のことを考えるならバッファー要員として１Linkで１名RPK-16を確保しておくのも良いでしょう。

復刻人形：HS2000・デザートイーグルなど

偏極光 -POLARIZED LIGHT- では過去のイベント報酬（あるいはログインボーナス人形）などが限定復刻されます。HARD戦がないため勲章交換などが難しいですがなり豪華です。その中でも注目の人形を紹介します。

HS-2000

HS-2000は今回の復刻人形で目玉の人形です。優れた陣形と優れたスキルによって部隊全体を大きく強化してくれる守護神のような存在で、タイミングよくスキルを打てばかなり多くの攻撃を無力化できます。

同様の人形としてP22がいますが、彼女が火力型なのに対してHS2000は射速型。またシールドが前列だけでなく全体に及ぶ上に、シールドの数値が大きいなどの違いがあります。

14体揃える必要はありませんが、可能であれば時間の許す限り集めておいて損はないでしょう。

デザートイーグル

デザートイーグルは陣形バフも優秀ながらアタッカーとしての運用が期待できる強力な人形です。

特筆すべきはスキル。相手のシールドごとぶち抜いてくれるためシールド型の敵（最近の正規軍）相手に無類の強さを発揮します。最近の正規軍のトレンドはダメージシールドなので、その対策としても有効です。

JS9

SMGのJS 9は実戦でも局地戦でも優秀な戦術人形です。自身の能力も優れていますが陣形バフも優秀です。バフの形状からサブタンクとしての運用が通常、ARに必要な射速と会心率がどちらも高い水準で手に入ります。

そのため局地戦などではAR+SMG部隊では引っ張りだこになるでしょう。もしまだ持っていないという方は次以降の局地戦区のためにも必ず一体は抑えておきたい人形です。

物資箱

偏極光 -POLARIZED LIGHT- でも物資箱があります。獲得総数は日数から計算していつも通り1740個。うち777個目はGr SL8の確定枠で、それ以外は何が出るかは不明です。

その他の報酬人形の簡単な説明

• Gr MG36…特殊陣形持ち。現状ではあまり使い道は無い。
• AN-94…単体でも部隊でも優秀。ソロ周回などでも使える高性能。
• S.A.T.8…初心者から上級者まで使いやすいシールド型SG。最低１体は欲しい。
• コンテンダー…全方位に強力なバフ。スキル中は一点に攻撃が集中するため要注意。
• P90…非常に優秀な人形。生存能力が高く難易度の高い戦闘でもタンクとして活躍してくれる。

ぶっちゃけどの人形も優秀なのは間違いないですが、出るかどうかは別問題。最近の大型イベントでは星５率がかなり抑えられているため1740個回しても人形がほとんど出ないことはザラです。当たったらいいな程度で考えましょう。

真核の仮面：偏極光 -POLARIZED LIGHT-

皆さんお待ちかね、今回もステージ攻略によって製造可能な星５人形と交換できる真核の仮面が手に入ります。ラインナップはいつものメンバーですが、今回は４月に実装された新型SGも入っていますので紹介しておきます。

LTLX-7000

すべてのSGが過去になると言われるほどタンクとしての性能を極めた人形、それがLTLX7000です。実際はそこまで大げさではないんですが、とりあえず他のSGとは大きく違う新時代のSGであることは事実です。

長々とスキルの説明がありますが、一番重要なのはノックバック（押し戻し）です。敵の能力をはぎ取るうえBOSSであってももれなく押し戻しますので、それだけで戦闘が有利になります。

複数体の運用が必要か…と言われると首を傾げますが、少なくとも最低一体は手に入れたい真核の仮面の交換先としては最有力候補の人形です。未所持の場合は是非狙ってみてください。

新要素

新ユニット：正規軍

新たに敵ユニットとして正規軍の新兵器が実装されます。アレスに関してはミニイベントで何度も出会っているので良いとしてクラトスやアケロンなどは第五期～第六期局地戦区にも登場しますので注意です。

全体的な特徴としてはシールドを多用すること。そのためシールドを手早く解除する人形やシールドごとぶち抜くタイプの人形を準備する必要も出てきます。ただ今回のイベントはHARDがないため、あまり気にしなくていいです。

新ギミック：EMP手榴弾など

マップ上のギミックもいくつか登場します。マップ攻略時にこれらが見えた場合は、正攻法でクリアが厳しい場合にはギミックを利用した攻略となることが予想されます。マップ全体を見る癖をつけましょう。

新ギミックの手引き

ドールズフロントラインにはゲーム攻略の手引きが用意されています。HOME画面の下部にある手引きタブをタップすると入職ガイド・施設紹介・データーベースと続きますがイベント期間中は戦場設備を確認できるようになります。

現時点では廃棄された建物＆起爆装置などの爆破型手引きと変電所＆EMOP発生器に関する手引きが掲載。こちらも重要な情報ですので、効率よくマップをクリアしたい方はよく目を通しておきましょう。

ランキング戦

例によっていつのもランキング戦があります。ただそれまでのランキング戦と異なり仕様が異なる二つのマップが用意されているのが特徴です。プレイヤーは好きなほうのマップでスコアを伸ばしていきます。

仕様上の注意としては先行して開催されているランキング戦と計算方式が違う可能性が高い点。特に夜戦に関しては独自の計算方式になることが予想されます。その場合スコアの逆転現象も起きるでしょう。

妖精報酬：瑞兆妖精

追加されるランキング報酬妖精は瑞兆妖精。ランキング報酬としては珍しく戦闘妖精ではなく戦略妖精です。マップに仙桃を置くことで部隊の能力を向上させたり敵部隊を弱体化させることができます。

消費司令が１にもかかわらず効果はなかなかで、敵ユニットに対しては30％の攻撃デバフを載せることが出来ます。効果時間は5秒間と短めですが、接敵までに間がない敵との戦闘ではとても使いやすいです。

装備報酬：Frag12榴弾

今回の専用装備報酬は星５SGのAA-12専用装備（弾薬）です。効果は対象を１名に絞る代わりに火力＋15と命中＋20および通常攻撃を強化します。用途はスラッグ弾とほぼ同じ。

ただAA-12は射速型SGとしてクランドコントロールが主な仕事となります。スキルと武器性能がかみ合っていないため、別段無理に取得する必要はない装備と言えます。出番があるとしたら戦区での対BOSS数値の伸び次第でしょう。

ランキングマップ

偏極光のランキング戦では「迷宮の守衛」（昼戦）と「脱出速度」（夜戦）の２種類のマップが用意されています。先行サーバーでは昼戦有利でしたがENサーバーから夜戦有利となっており、日本でも夜戦有利が濃厚です。

そのため先行サーバーにおける昼戦の知識があまり有効とならない可能性があります。実際にランキングマップが開いたら夜戦の情報も集めましょう。現時点での日本公式の発表を見る限り夜戦を無視するのは危険です。

昼：迷宮の守衛

ELID部隊に追われながら正規軍の包囲を突破するマップ。強力な敵が多いため従来は地雷妖精などの戦略妖精が主軸となると言われていました。

ただ最新の研究では地雷妖精はNGとなっているため、古い情報のままの方は最新の情報にアップデートしておきましょう。

夜：脱出速度

鉄血とパラデウスと正規軍が入り乱れるマップ。もともと計算方式がイマイチという点で研究はほとんど進んでいませんが、今回は計算方式の変更からこちらもしっかり研究する必要が出てきています。

どちらのマップで挑むにせよ、ランキングに関する情報は常に変わっていきます。TwitterやDiscordなどを利用して常に最新の情報を手に入れるようにしましょう。

海外のランカー勢も参加する日本最大規模のドルフロサーバー「私立サンボーン学園ドルフロ部」への招待状を載せておきます。気になった方はこちらも覗いてみてください。

まとめ

以上が現時点で分かっている偏極光 -POLARIZED LIGHT- の情報です。まとめると

• イベントでもらえる人形は４名＋２名
• RPK-16は様々な場面での運用が期待できる
• 復刻はHS-2000がねらい目（時点でDEとJS 9）
• ランキング戦は夜戦有利が濃厚なので要注意

以上です。開催まであと数日！どのようなイベントになるか楽しみですね。