指揮官の数だけ攻略法があってもいいじゃない!
ということで、ここではYoutubeやTwitterなどで上がっている他指揮官の「局地戦:核心戦区STAGE8」の攻略例をまとめながら、必要であれば適宜(私なりの)補足説明を入れていきます。
いままでの育成の総力戦となるコンテンツ。いろんな指揮官の編成を見ることで戦術を上手に取り入れていきましょう!
なおこちらは第一期&第二期局地戦に関する情報です。第三期&第四期の情報が欲しい方は以下の記事を参考にして下さい。
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核心戦区STAGE8編成例
対ウーラン戦
装甲車なのに偏向障壁があって回避もできて火力も高くて範囲攻撃もある。そんなオーバースペックの相手がウーランです。作戦能力は37万を超え、対策法を知らない指揮官は文字通り轢き殺されることでしょう。
いろんな対策がありますが、どちらにせよ戦闘を長引かせると面倒なことになります。重装部隊も使いつつくぐり抜けていいく指揮官が多いようです。
A.シールド型で守り切る戦術
ウーランの攻撃は相手のリンク数に応じて威力を上昇させるというもの。そこを逆手に取り、ショットガンS.A.T.8などのシールドを貼って「リンク数を1と誤認させる」防御型の戦術です。
バグなのか仕様なのか不明ですが、シールド展開中の人形はリンク数が1と判定されます。そのためウーランの轢き潰しやミサイル攻撃がまったく効いていませんね。時間はかかりますが安全安心な戦い方です。
なおここでバリア型(偏向障壁型)のタンクで戦うと偏向障壁ごと無視して轢き殺されるのでご注意ください。
B.挑発妖精&火力編成で押し切る
他部隊で使用しているなどの理由で対ウーラン戦でシールドを張れない場合の戦術。スキルLv10の挑発妖精はだいたい15秒程度持ちこたえるので、その間に火力編成で一気に倒し切る攻撃型の戦術です。
人形や重装部隊の育成に自信があり、短期決戦で問題ない指揮官向けの戦い方ですね。ただウーランの偏向障壁はかなり分厚いので重装部隊の破砕能力も相当上げる必要があります。
注意点としては妖精指令無しで倒せるウーラン相手に挑発妖精を使用することで妖精指令が足りなくなる恐れがあること。敵ガチャで負けそうなら撤退も視野に入れましょう。
C.双子妖精&火力編成で押し切る
日本サーバーだと人気がない双子妖精ですが、実は先行サーバーでは挑発妖精と同程度(場合に寄ってはそれ以上)支持されています。特に敵が中央突破してこない今回のウーラン&ストレリツィ戦では運用しやすいかもしれません。
例によって双子妖精は1Linkで判定するはずなので、ウーランの攻撃があまり効いていません(ウーランは相手のLink数に応じて攻撃力が上がる仕様)。後衛の編成が火力マシマシになるので、双子が育っている方はこの戦術が有効ですね。
注意点としては妖精指令無しで倒せるウーラン相手に双子妖精を使用することで妖精指令が足りなくなる恐れがあること。敵ガチャで負けそうなら撤退も視野に入れましょう。
なおウーランは時間経過で徐々に前進し攻撃範囲を広げてきます。仮に双子妖精が持ちこたえたとしても中列まで攻撃が届く場合もあるので、戦闘が長引いた場合は8番の人形は撤退させる必要も出てくるかも知れません。
対ドッペルゾルドナー戦
偏向障壁をガンガンに積んだドッペルゾルドナーが複数体出てくるという重装部隊が育っていない指揮官泣かせの部隊です。幸いにして昼戦ということもあって戦いやすいとはいえ、4体も出てくるのはどうなのよ。
ほとんどの方がカルカノ姉+パイソンの組み合わせをする例のアレで押し切っていましたが、火力に自信があるならもっと簡単な部隊でもいけるようです。
極限まで火力を高めた脳筋編成。重装部隊(特にBGM-71)がきちんと育っていることが前提ですが、対ドッペル戦では近づかれる前に倒しきるという戦術ですね。画像には出ていませんが、ウーラン用に挑発妖精も入っているはず。
対ストライカー&プルート戦
前衛のプルートはさておき後衛のストライカーの攻撃がエグい編成。作戦能力が40000程度ということで甘く見ていたら、前衛タンクが一気に削られていきます。Twitter上では「一番の強敵だ」という印象を持った方が多かったです。
基本的には超射速型のストライカーに対抗するため回避マシマシのSMG(スオミ採用率が高い)で持ちこたえる間に火力型の後衛で殲滅する編成が多かったです。
偏向障壁持ちの敵用にBGM-71やAGW-30を使用している中、やることがない2B14をしっかり運用しています。2B14の育成がしっかり終わっているのならタンクは一人でも十分ということで、スオミだけで賄っています。
最初にスオミにシールドが張られているのは守護妖精のスキル『エネルギーシールド』が発動しているから。これはMAXで150のシールド(時間経過で剥がれることがない)をSMGに乗せるものです。
動画ではUSASも出撃していますが、このUSASは優勢人形ボーナスを得るためのものであって戦闘には関係ないのでご注意を。
10波を1部隊で乗り切る万能編成も
ちょっと何を言ってるかわからないかも知れませんが、2~6部隊を対エリート用の編成にして1部隊だけで10連戦乗り切った猛者もいます。シールド持ちのS.A.T.8とセイに火力のM4A1とKar98、回避のスオミの編成です。
使用している妖精は砲撃妖精のランク5。ストライカー戦は妖精の砲撃と2B14の火力支援で乗り切り、それ以外はS.A.T.8とスオミ&セイで適宜守りながら戦う戦術。BGMの破砕が間に合わないと敵撃破が追いつかないため上級者向けです。
挑発妖精で時間稼ぎを行うことが出来ないため、ウーラン戦もドッペル戦も両方ともBGM-71を使うことになります。運悪く連続で来られたら撤退ですね。
SG&MG部隊を5つ用意できるので獲得スコアも増えます。微量とはいえランキング戦上位を狙いたい上位指揮官なら参考になるのでは。ただ用意しなくてはならない部隊の敷居が高いため誰でも出来るわけではないのが辛い所。
ちなみに対エリート作戦能力を1000伸ばすと100近くスコアが伸びるとか。私の部隊が24021で35561なので、MIJさんの29488で35969をみるにおおよそ合ってそうですね。(能力差5467/スコア差408)
実際に1部隊突破を見てみよう
言葉で言うのは容易いけど実際にやるとしたらどうなのよ?と思っている方も多いかと思います。そんな折、1部隊で全ての敵を攻略している方が動画を後悔してくれました!早速見てみましょう。
前衛をSGのS.A.T.8、バッファー兼シールドとしてHGのセイ、アタッカーはQBU-88とKar98kとM4A1MOD3が担当してます。使用している妖精は挑発。
動きが細かくスムーズで字幕も入っているのでわかりやすいと思いますが、これ実際にやれと言われるとなかなか難しいやつですね(;’∀’)
とはいえこれが再現できれば残りの5枠はスコア要因になるので、ランキング戦はぐっと楽になると思います。
まとめ
人によって攻略法がさまざまになる今回の局地戦。いろんな編成例が見れて楽しいのですが、一点言えるのは出撃させる人形や妖精&重装部隊の育成が極限まで終わっていることが前提のものが多いです。
同じような編成を組んでみたのに突破できないぞ!という方はスキルや装備が間に合っていないと思われますので、全体的な育成&強化をするための指標にしつつ育成に入りましょう。局地戦は定期的に続きますからね。
なお局地戦はSTAGE攻略後は『攻略済み』のスタンプが付きます。獲得スコアが下がる代わりに敵の強さも減少しますので、初回で突破できなかった方でも攻略済みSTAGEにリベンジする価値はあります。
訂正:スタンプは付きましたが弱体化しませんでした(07/21追記)
特に最終STAGEはクリアしないとランキング報酬が手に入りませんので、イベント期間が終わる前に必ず一度は挑戦してみて下さいね!
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