ここでは2021年8月6日に放送された少女前線(ドールズフロントラインの本国版)の公式生放送について簡単にまとめて行きます。なお、bili biliで配信された公式放送のアーカイブはこちら。
ここでは当放送で紹介された内容を簡単に説明していきます。
-Contents-
少女前線:2021年8月7日生放送まとめ
今回の放送では以下の内容が発表されました。主な内容は以下の通りです。
- 快速自律契約の実装
- 人形製造確率UPの仕様変更
- グリフィン協力者のCV追加
- ラフベリーチェスの強化
- 局地戦のシステム変更
- MODⅢ人形のLive2D実装
- 大型イベント「ポアンカレの回帰定理」
- システム改善
UPDATE.01:快速自律券
人形製造や装備製造と同じように自律作戦にも快速契約が実装されます。これにより時間のかかる作戦であっても効率よく作戦を回すことが出来るようになります。
現状では7-1自律作戦のような特定の箇所のみでの自律作戦行動が推奨されていましたが、時短により費用対効果だけで考えることが可能になります。
快速自律契約は任務報酬などで手に入る予定とのこと。使い道としては、ある程度ためておいて夜戦装備DROP確率UPが来たら一気に回す…という感じになるのでしょうか。
UPDATE.02: 人形製造確率UPの仕様変更
人形PU期間中にその人形を狙いうちしていくと、製造確率がどんどん上がっていくという人形製造確率UP(製造救済システム)が実装されます。上限値は120。どんな人形でも120回回せば確実に手に入ります。
例:一般的なアサルトライフルなら12000/48000/48000/24000でOK
ドールズフロントラインでは実装されている人形が増えすぎたことにより「高レアではあるが狙いの人形ではない」通称『すり抜け』が多発していることがユーザーから指摘されていました。今回のシステム変更はそれに対応したものとなっています。
ただこの製造確率UPシステムは対象となる人形製造PU期間中のみに発生するもので、任意の人形が出やすくなるというものではありません。過去に実装された人形を狙いたい場合は(星5であれば)真核の仮面に頼ることになるでしょう。
UPDATE.03:グリフィン協力者のCV追加
HOME画面に表示できる協力者では現在人形・妖精・その他の人間などが選択できますが、その人間に該当するキャラクターに声が付くようになります。
現時点で協力者に設定可能なメンバーとCVは以下の通り。
- カリーナ:東山奈央
- ヘリアン:刈谷瑠偉
- ペルシカ:奈波果林
- クルーガー:津田健次郎
- デール:福山潤
- シーア:佐倉黛
- ハーヴェル:若本規夫
- アンジェリア:佐藤利奈
- K:福山潤
- マホロ:佐倉黛
なかなか錚々たるメンバーですね。なお公式によるサンプル動画はこちら
ハーヴェルさんがいきなりラスボスになっちゃいましたね。
UPDATE.04:ラフベリーチェスの強化
先行版で人気の対人コンテンツであるラフベリーチェスをさらに強化。他のサーバーの指揮官とも戦えるようになる…ということですが国内のサーバーなのか国外のサーバーなのかは不明です。
日本では未実装のため「なんじゃそら?」と思うかもしれませんが、先行サーバーではランカー勢でも遊ぶ程度には人気のコンテンツです。ちょっとした報酬もありますので、日本実装が待ち遠しいですね。
UPDATE.05:局地戦のシステム変更
10波を連続で攻略するだけだった局地戦が大幅に変わります。
- ①戦闘部隊がより選びやすくなる
- ②ステージによって戦闘タイプが指定される
- ③戦闘時勲章システムの追加
戦闘部隊が選びやすくなる
敵戦力と戦うための部隊が上に並び、控えとしてベンチに予備の人形を置くスタイルに変わります。必要に応じて人形のアイコンを入れ替えればメンバーチェンジも可能。対BOSS能力に関しては個々の能力が参照されるようです。
ステージによって戦闘タイプが指定される
戦区のステージにはステージごとに戦闘スタイルが指定されるようになります。戦闘スタイルはA.攻撃戦/B.防衛戦/C.電子戦の3つ。それぞれ戦い方が変わっていきますので注意が必要です。
戦闘時勲章システムの追加
また戦闘時に勲章が用意され、条件を満たした場合はボーナス点が入ります。
この条件が今後どのように変わっていくかは不明ですが、うっかり見落としてボーナスを逃すことが無いように気を付けたいところですね。
UPDATE.06:MODⅢ人形のLive2D実装
404小隊の416とUMP9、またG11とAR小隊のRO635のMODⅢにLive2D化します。
メイン小隊ではM4A1、ST-AR15、SOPMOD2とUMP45が先行してLive2D化してますが、今回は残ったメンバーが追い付いた形になりますね。動いてるところがあまりに可愛かったので動画にしてます。
次に大型イベントの告知が入ります。
イベント「ポアンカレの回帰定理」
最新大型イベント名は「ポアンカレの回帰定理」です。
ストーリーの内容は実装されてからの乞うご期待…!ということですが、気になる新人形としては以下5名の人形のビジュアルが公開されました。
新人形紹介
この中でFARA-83とKH2002が限定DROP、SP9が物資箱でAPC556とMG338がシナリオ報酬です。
新しい敵の紹介
また今回はパラデウス戦ということで、かなり多くの敵ユニットが追加されています。
3番目の敵ユニットは固定砲台でしょうか。木星砲の悪夢が蘇りそう。
新しい重要人物の紹介
続いて敵の重要人物のビジュアル紹介です。
見た感じ新型ネイトでしょうか。これも人気が出そうですね。
新しいギミックの紹介
また今回の大型イベントでは新たなギミックが追加されています。道路爆破です。
もともとあったゴリアテによる爆破ではなく爆弾を使用していますね。従来の爆破は通行禁止が主な目的でしたが、今回は攻略が難しい敵に対して大ダメージを与えるのが目的のよう?
ただ見た感じだと罠にはまった敵のHPは減ってるように見えなかったので、もしかすると行動不能にするタイプのものかもしれません。
システム改善予定
サービスが長期にわたって継続していることを受け「より遊びやすいシステム」を目指して改善していくようです。具体的には以下の通り。
- 1.操作を分かりやすく
- 2.育成を簡単に
- 3.妖精バランスの見直し
- 4.キャリア報酬の改善
- 5.新しい自己認証システム
特にキャリア任務に関しては「初心者が上に上がっていくシステムとして実装した」ものですが、現状では「その役目が果たしているとは言いがたい」というのが運営側の考えのようです。
そこでクリアしている実績などから何が足りないかを示しゲーム側から指導が可能なシステムを目指すそう。これにより初心者から上級者までより実のあるものにしていく予定だそうです。
また使われていない妖精にテコ入れをし妖精格差を減らしていくことも考えているようです。これは先行指揮官から「強い空挺妖精がいるとヌルゲーになる」という指摘があったからだとか。
まとめ
以上が今回の放送の内容です。簡単にまとめると
- 人形製造に天井が実装される
- 局地戦はいろいろ変わる
- 大型イベント追加
だいたいこんな感じですね。
最近はシステム面に関するアップデートも加速し先行サーバーに追い付いてきたドールズフロントライン。この放送の内容が日本に来るのはいつになるか分かりませんが、楽しみに待ちましょう。