ここでは局地戦における最終ステージ「核心戦区STAGE8」に関する攻略を取り扱います。人形の育成だけでなく妖精や重装部隊など幅広い育成が問われるコンテンツ。しっかりと対策を立てて突破していきましょう。
最終STAGEのクリア水準ですが常設イベント「秩序乱流」が問題なくクリアできる部隊と、きちんと強化された重装部隊(特にBGM)が必要です。実際の攻略例は攻略編成例として別記事にまとめていますので良ければご覧ください。
本記事は第一回局地戦に関する記事です。第二回局地戦に関する攻略記事は鋭意執筆中につき、しばらくお待ちください。
-Contents-
低難易度的編成
特に問題なく突破できるはずの低難易度編成は以下の三つ。
- ★★☆☆☆ ストレリツィ部隊(昼戦)
- ★☆☆☆☆ 鉄血機械部隊(夜戦)
- ★★★☆☆ ロデレロ部隊(昼戦)
この三部隊は味方を休ませるボーナスステージ。ここで被弾する場合はそもそも攻略水準に到達していない可能性が高いため、無理だと感じたらもっと簡単なSTAGEへの攻略に切り替えることを推奨します。
★★☆☆☆ ストレリツィ部隊:昼戦
ここまでこれた方なら特に問題なく突破できると思います。数が多いため殲滅力の高い部隊で挑みましょう。幸い装甲も無ければシールドもありません。榴弾スキルなど、範囲攻撃もあると安心ですね。
前衛が被弾しそうな場合は早めに個別撤退させることで被害を最小限に抑えられます。前衛が撤退すると後衛が被弾する程度の殲滅力だと被弾は避けられないので、適宜重装部隊などの支援があると安全に突破できます。
★☆☆☆☆ 鉄血機械部隊:夜戦
夜戦のため命中装備がないと厳しい…と思われそうですが、実際はそれほど頑張らなくても攻撃は当たるはずです。それよりも後衛のジャガーの投擲を受けないように注意しましょう。
★★★☆☆ ロデレロ部隊:昼戦
ロデレロは一定時間経過後に戦闘にいる部隊に対して貫通攻撃を行います。せん滅が間に合わず貫通攻撃を許してしまう場合は6番などに前衛を単騎で置いておき、貫通攻撃が始まったら上下に避けるなどでかわしましょう。
僅かではありますが偏光障壁も持っています。余っているならAGSなどのバランスの良い重装部隊による火力支援があるとより安全に戦えるでしょう。
高難易度敵編成
ここから先はしっかりと対策が必要な敵部隊です。
- ★★★★☆ ウーラン部隊(夜戦)
- ★★★★☆ ドッペルゾルドナー(昼戦)
- ★★★★★ 強化鉄血部隊(夜戦)
この三部隊は初見殺しが多く、無策で突っ込むと痛い目に遭います。必ず対策を立てたうえで最適な部隊で挑みましょう。重装部隊の育成が終わっていないと妖精と人形だけで挑む羽目になるので注意です。
★★★★☆ ウーラン部隊 夜戦
作戦能力37万という異常な部隊。とはいえタンクの攻撃はシールドor偏向障壁で無力化できるため『S.A.T.8』などのシールド持ちショットガンを入れれば対処可能。重ねがけにヴァルハラコラボの『セイ』もいれておくと安定します。
問題は戦闘が夜戦ということ。必中系のスキルを持つアタッカーがいないと戦闘が長引いて危ないため必中スキルを持つライフルを入れておきましょう。妖精は不要ですが、シールド持ちが相手なので重装部隊があると安心です。
なおウーランは突進後に元の場所に戻ったように見えるかも知れませんが、実際にはちょっとずつ前進しています。戦闘が長引くと後ろにいるアタッカーごと轢かれて戦線が崩壊する危険があるため、十分な火力を用意して下さいね!
必中系アタッカーおすすめは?
火力型人形のスキルは必中のものが多いですが、1発や2発だけだと決定打には欠けます。その点、複数回の必中攻撃を持つ&大火力or高破甲の火力は対ウーラン戦には欠かせない存在です。以下、2名ほどオススメ人形を紹介します。
①星5ライフルM200
星5ライフルのM200は、ライフルレシピの製造で出てくる戦術人形です。彼女が所持するスキル「沈黙の殺意」は9秒間、1.5秒ごとに最も遠い敵に2倍の必中ダメージを与えるという素晴らしい性能を持っています。
一般的なライフルが1~2回で必中攻撃を終えてしまうのに対して、M200は継続的に必中攻撃を続けることが可能。特に回避値があるウーランに対しては特攻と言える性能を有しています。
射速間隔の1.5秒は射速陣形バフによる短縮は出来ません。必中なので命中陣形バフも不要です。従って彼女を生かしたい場合は火力陣形バフを載せてあげましょう。ウーランの装甲をごりごり削ってくれるはずです。
②星5ライフルIWS2000
星5ライフルのIWS2000は、同様にライフルレシピで出てくる戦術人形です。射速を犠牲にする代わりに大火力の狙撃を10秒間行うことが出来ます。
スキルの仕様上、必中ではないはずなのですが…バグなのか仕様なのかスキル「鷲影強襲」発動中の狙撃はきちんと当たります。ですので現状10秒間は「実質必中の180%ダメージ」が複数期待できるということです。
ただ彼女は本来の性能で射速が低いうえ、スキル発動中は射速が低下するという弱点があります。もともtの火力は十分ありますので、十分に活躍させたいなら射速陣形バフを載せてあげましょう。
★★★★☆ ドッペルゾルドナー部隊 昼戦
秩序乱流でお馴染みの白いアレが4連続で出てきます。いつものライフル部隊でコントロールすれば構わないのですが、4体目で出てくるドッペルは事前動作もなくいきなり爆撃を行おうとします。早めに前衛を撤退させましょう。
妖精は火力向上型のものがオススメ。挑発妖精を使ってしまうと挑発用のドローンが早々に撤退しない限り早い段階で範囲攻撃を受けてしまうので危険。よほど火力に自信のある方以外は挑発妖精は出さないようにしたほうが安全です。
重装部隊は破砕を積んだBGMが一部隊いればOKです。どうしても破砕が間に合わない場合は重装部隊マシマシで。火力に自身のあるライフルを引き出せるようなHG&RF編成で挑むと楽に戦えると思います。
★★★★★ 強化鉄血部隊 夜戦
個人的には一番戦いたくない相手。対エリート用にSG&MG編成で枠が埋まっている中、貴重なSMG&AR編成をゴリゴリ削っていきます。一回や二回なら問題ないですが、四回、五回となると流石に厳しいですね。
後ろに控えたストライカー強化型が非常に強力。気を抜くと一瞬で前衛が溶かされることも。スオミやROなど回避型SMGで凌いだ後にGr G36cなどのシールド型SMGに引き継ぐと安定します。守護妖精を使うのも良いですね。
意外な活躍を見せるのがMDR。自分の前にいる人形に対してシールドを貼ることが出来るので、プルートを回避型で凌いだらシールド型を中央に配置しバリア展開→さらにMDRのシールド保護で守るというやり方も出来ます。
攻略のコツとしては殺傷をガン積みにした2B14がいると安定度が増すかなと。偏向障壁を持たない相手なので破砕は必要ないです。
実際に使用した部隊
対ウーラン戦:夜戦
M870までいれるのはちょっと大げさかなと思いましたが、念の為に編成。基本的にはS.A.T.8とセイのシールドを交互にかけつつM200とKar98で敵部隊を処理していく感じです。Karさんはちょうどボーナス付きなのも嬉しい。
妖精は使わないので何でも良かったのですが、手持ちの妖精で良いのがいなかったので妖精指令3の装甲妖精を。天賦も殺傷型Ⅱなのは良いのですがLvも星も全然足りないのでちょっとだけ頼りないかもですね。
ただウーラン退治には問題ないスペックだったので満足しています。
対ドッペルゾルドナー戦:昼戦
使ってから気づいたのですがちょっと過剰戦力だった対ドッペルゾナー部隊。パイソン&P4ストーム&カルカノでQBU-88を強力バックアップするという例のアレ(カノ姉+パイソンシステム)です。
アタッカーとして入れるライフルは正直誰でも良いような気がします。定番人気はカルカノ妹などでしょうが、ドッペルゾナーの数が多い上に最後の一体は高速で処理する必要があるため、射速型のライフルとかのほうが安定しそう?
キャリコ(M950A)は基本的にコントロール撹乱用。ちょこちょこ戦場を走り回ってドッペルをモゴモゴさせてもらいました。偉いぞキャリコ。
対ストライカー戦:夜戦
メインアタッカーはM4A1とST-AR15(K2は優勢人形ボーナス用)。両者とも夜戦装備をつけてもそこまで火力期待値が落ちないうえ、第2スキルで爆発的に火力が上昇するので敵処理に役立ちました。
SMGは回避型として優秀なC-msと回避スキル持ちのスオミ。最初に守護妖精のシールドをまとったc-msがある程度耐えた後、スキルが発動したスオミと交代して持ちこたえる戦術で突破しました。
スキル発動中のスオミの安定度が抜群で、効果が切れる前に敵を一掃できて良かったです。
その他の雑魚敵用
上に挙げた部隊を傷付けたくなくため、それ以外の雑魚戦の処理をこちらの汎用部隊に任せました。基本的にはROの高回避スキルで敵の攻撃を凌ぎつつUMP45にMDRのシールドを載せて交代するといった動き方。
スキル発動後のAUGとFALの殲滅力が凄まじく、ロデレロ部隊やストレリツィがゴリゴリ倒されていくのを見るのはなかなか愉快でした。部隊全体の火力向上のために我が司令部で一番強い妖精を載せています。
全員の能力が高いため特に何もしなくても突破できましたが、ロデレロは偏向障壁を持っているため、ちょっとだけ重装部隊を使うとさらに安定しました。いちおう予備部隊なので実際はいなくても何とかなります。
まとめ
それぞれの敵に備えて部隊を用意できるかどうかが要のSTAGE8。秩序乱流のランキング戦のときのような無慈悲な操作は要求されませんでしたが、本気でランキング上位を狙っている方からすると頭が痛いイベントですね。
しかし単純にクリアするだけなら、幅広い育成が済んでいる方なら特に問題はない気がしました。操作自体は簡単なので、クリアできない方はコントロール云々よりも人形や妖精・装備の育成を重点的に行うと良いかと思います。
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