三國志には、ヘルプの項目の中にテキストヘルプってものがあります。
こんなやつ。
んで、このテキストヘルプって物には意外と重要な事が、さらっと書かれています。いつの間にか追記されてたりもします。そんな訳で2024.6.16現在の環境で、これは結構大事じゃないか? て事を少しだけ紹介してみようと思います。
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状態変化は知力差によって無効化される
学校の授業だと赤線引きすぎって怒られるやつか、大事な事しか書いてないって言われる奴。
御覧の通り書いている通りなのですが、要するにデバフは知力差によって命中率が100%ではなくなるって仕様です。
そしてこの知力差による命中率の増減の計算方法が分からない以上、実は知力1000の部隊が知力999の部隊に対して何%の確率でデバフを発生させているのかが分からないんです。99%なのか、90%なのか、もしくは知力差が1ぐらいなら100%なのか。
とにかく大事なのは、知力が低いと相手にデバフを発生させにくく、相手からはデバフを発生させられやすい、て事です。
そして発生確率が増減するので、もしかしたら高知力部隊のデバフを50%で付与とかは、もしかしたら70%ぐらいで付与って感じになってるかもしれないって事です。謎ですね。
そしてこんな感じの技能で能力弱化を避けるってのも、計算方法が謎です。
参軍が5人居たら、10%の確率でデバフを回避します。
固定値の引き算で80%が70%になるのか。それとも割り算で80%が72%になるのか。実はこれも分かんないです。まあ、体感レベルならどっちも一緒なんですけども。
命中率は0%にならない
さっきの話と少し近いのですが、実は命中率って0%になる事はありません。だから命中100%のデバフぶち込んだから攻撃当たらんやろww とかはできません。筆者はUR龐統の時にこれで泣きました。
ちなみにこれなんですけど、筆者は攻撃に状態変化が含まれているのかて問題と命中率の下限が分からないって疑問をずっと持ってます。
仮に命中率の下限が基礎値の半分なら、100%命中の最低でも攻撃は50%では当たるって事になります。そしてデバフが攻撃に含まれるのであれば、参軍張飛のように20%でデバフを付与する、みたいな元々デバフを付与する基礎確率が低い能力は、低知力にこそ向いている、て事になります。
例えば通常攻撃時にデバフをばら蒔く参軍を積み込んでも、攻撃範囲を広げるために南蛮象兵+UR孟獲祝融を選択した場合は知力が低くなります。しかしデバフも攻撃であると仮定して、だから命中率が0%にならないと想定するとします。ならば元々低い付与率だからこそ、20%が10%になる、みたいに要するにデバフ入るかどうかは運やん。みたいな運用が問題なく行えるって訳です。
これが100%命中率のデバフが、低知力のせいで50%デバフになった、て話だと実運用って面では完全に使い物になりませんからね。
ちなみに命中率の下限が表記確率から半分とかではなく、10%が下限! みたいな命中率の下限値が固定されてる感じだと、命中率100%のデバフ(要するに戦法のデバフ)なんかは低知力で運用したら体感でデバフ当たらない、て事になります。
命中率20%が10%になるなのか、命中率100%が10%になるのかの違い。
対象部隊数の上限は20
これはシステム的な話って事なんだと思うんですけど、マックスで20部隊まで攻撃できるよ、て仕様です。まあ通常攻撃の範囲なんでしょうけど、20部隊一気に薙ぎ払えるのかも、と思えばロマンはありますよね。
①主将or副将で範囲増加可能。
南蛮兵装の象で+2。南蛮象の場合、UR孟獲で更に+1、UR祝融で更に+1。UR夏侯淵で+1。UR曹丕で+1。
②主将のみ範囲増加可能。
馬超or馬騰で+1。飛将3以上で+1。
③装備品で範囲増加。
方天画戟orUR化元戎弩で+2。
④本体が元から備えてる方向で1。
南蛮象使う必要があるって兼ね合いがあるので、騎兵である必要あり。その上で、今の所は通常攻撃は常時なら8部隊まで攻撃可能って事ですかね。足し算間違ってたらごめんね。
バフでそこから+12までなら増やせるので浪漫はある。浪漫は。浪漫は大事。
状態変化や技能で部隊は壊滅しない
これはウンチクみたいな話です。重要度低い。
つまり部隊が撃破された際にダメージを与える報復系の技能だったり、毒とか火傷なんかでは部隊は壊滅しないって事です。
ただややこしいのですが、同士討ちは同士討ちによるダメージではなく、同士討ちが発生する事によって自分の部隊に通常攻撃を行ってダメージが発生するでの部隊が壊滅します。確かそうだった筈。間違ってたらゴメンね。
最後まで読んでくれてありがとう!