秩序乱流-CONTINUUM TURBULENCE-おつかれさまでした。
ここではドールズフロントラインにおいて2020年5月29日から行われた大型イベント『秩序乱流-CONTINUUM TURBULENCE-』に関するユーザーアンケートの集計結果を載せています。
なお秩序乱流-CONTINUUM TURBULENCE-に関する記事は以下の通りです。
全16問に及ぶアンケートでしたが、その中でいくつか気になったものも取り上げつつ、前回の大型イベント秩序乱流の振り返りをしていきましょう。
※過去に行ったアンケートに関する情報はアンケートタグから閲覧できます。
-Contents-
攻略状況アンケート
ゲームプレイについて
秩序乱流の攻略状況アンケートに対する有効回答は28件でした。指揮官Lvは全体的にバラけていている中、指揮官歴自体は割と長めな方が多かったので、割とのんびりマイペースに遊んでいる方が多かった印象です。
ゲームをプレイする頻度のうち96.4%が『毎日』プレイしているということで、数日ログインしないだけで戦友解除されてしまうゲームならではのプレイ頻度も見えてきて面白かったです。
新陳代謝が激しいソーシャルゲーム業界において、サービス開始からプレイしている方が50%というのは流石。私と同じ低体温症イベント以降にゲームを開始した方は全体の32.1%でした。特異点以降だと7.1%。新規も入ってますね。
ゲームのプレイ時間は1~3時間が最も多く53.6%。基本的にあまり周回をしない勢の私とおなじ1時間未満も17.9%と、割とさくっとプレイしている方が多かったです。全体的には日々少しずつ継続して遊んでいる方が多いということですね。
イベントについて
開催期間がおよそ一ヶ月にも及んだ今回のイベント。長い!と感じた方は思ったよりも少なく全体の14.3%にとどまりました。
Twitterを見る限りでは序盤で全てクリアしてしまって「もうやることない」といったつぶやきも散見されましたが、後半戦でランキングが熱くなってきたことも考えると、準備期間含め適正な期間だと感じた方が多かったようです。
全体の突破率は終焉の先へもクリアしたという完全攻略が89.3%。個人的には結構難易度が高いイベントに感じましたが、ドルフロの上手い指揮官が多いのか当初予想していたよりも随分と高い攻略水準でした。
また今回のイベントはマップギミックが多数あっただけでなくストーリー自体にも分岐がありました。リセット機能を使うことで色んな分岐を見ることが出来る新システム、イベントのボリュームが上がってしまうため不満の声が上がらないか不安でしたが、思いの外「面白い」と感じる方が多かったです。
人形掘りや物資箱
今回のイベント秩序乱流では新たに四名の人形がDROP報酬として追加されましたが、ほとんどの方が誰かしらのDROPに成功していました。
特に人気の人形パイソンに関しては全体の89.3%が入手済みということで、プレイ時間に比してDROP自体はそれほど大変ではなかったのかもしれませんね。
ただ物資箱に関してはかなり分かれました。一日の上限が60個なのでMAX1740個入手できた物資箱(アンケートでは1760個とありますが、誤記です)、1500個以上集めたよ~という方は全体の57.1%にとどまりました。
公式で物資箱担当としていじられていたスケアクロウを毎日10回倒すだけの簡単な仕事でしたが、忘れちゃって集めてなかった方も相当数いたようですね。BOSS撃破じゃなくてステージクリアだったら多少違ったのかな?
ランキング戦について
ランキングの獲得ポイントは見事にバラけました。そもそも参加していないよ、という方が全体の1割。参加したけど10万点超えなかったよという方も。全体的にボリューミーなイベントだったので、そちらの攻略に手間どった感じかな?
秩序乱流のランキング戦における50%ラインはおおよそ27万。ちょうどグラフでいうとオレンジの場所になるんですが、アンケートに答えて頂いた指揮官のほとんどはかなりの高得点でしたね。
海外のサーバーに比べて非常に得点が高かった日本勢。ワールドレコードも出るなど、最後の一週間は上位指揮官の凌ぎの削り合いとなりましたね。当初17万点だった50%ラインも一気に27万点に上がって世界水準に。
もともと日本サーバーは海外に比べるとMODの実装で遅れを取っており、ランキング戦は不利だと言われていました。しかし蓋を開けてみるとこの高水準。日本の指揮官はガチ勢が多いのでしょうか。
イベント満足度は高め
重装部隊システムの初お目見えとなるイベント秩序乱流。ゲーム全体の難易度は特異点に比べると多少下がったように感じましたが、それでも難しいのは事実。アンケート結果ではほとんどの方が「難しい」と感じていました。
その一方でイベント自体がしっかりと作り込まれていたこともあってか満足度はかなり高い水準に。人形掘りやランキング戦などで心残りがあったであろう方は全体の7.1%程度にとどまりました。
ギミックのある難易度の高いMAPと、ストーリー分岐も含めたボリューム感のあるシナリオ展開。それほど難しくなかった人形掘りに、後半戦でヒートアップしてきたランキング戦など、概ね好評だったようです。
次のイベントに期待するものは
そういったマップギミックや重装部隊のような新システムが受け入れられる中で、一番目を引いたのは「敵勢力に関する具体的な描写や説明」でした。
だいたいこの手のソーシャルゲームは「味方勢力が魅力的!」とか「掘りとかガチャとか楽しいよ!」というものが多いのですが、ドールズフロントラインでは敵勢力に魅力を感じている方が多いようです。
今回はいつものグリフィン対鉄血という簡単な構図ではなく、正規軍や新勢力パラデウスの登場などで勢力図も入り乱れました。特に黒ネイトと呼ばれる尋問役はファンアートも多数投稿され、尋問されたい指揮官が増えるという異常事態に。
気持ちはわからんでもないですね(;’∀’)
まとめ
新システムを引っ提げて登場したパラデウスに対して苦戦するのではと見られた今回のイベントですが、先行情報などを仕入れている情報通の方が多かったためか大きな混乱はありませんでした。新システム重装部隊の対しての拒否反応などもなく、みな新しいドールズフロントラインをしっかりを受け入れているのが印象的でした。
また今回のイベントでは、今まで一身にヘイトを集めていたイゴール大尉の評判が上がったように感じます。アンジェとのやり取りで部下を人質に取られたシーンでは任務よりも部下を優先してしまう大尉に心を打たれた方も多かったのでは?
危機から逃れるためとはいえ放射線爆弾を起動させる主人公陣営と比べると、何よりも部下のことを真剣に考えている大尉に「人間くささ」を感じた方が多かったのかもしれません。
それでは秩序乱流-CONTINUUM TURBULENCE-に関する記事はここまでです。次回は異性体-Isomer-でお会いしましょう。