ドールズフロントラインでは明日8月20日から大型イベント『偏極光 -POLARIZED LIGHT-』が開催されています。ここでは当イベントにおける夜戦マップ『撤退速度EX-1』における対強敵(ドクロマーク)戦について説明します。
なお偏極光 -POLARIZED LIGHT- に関する記事は以下の通りです。
- 【ドルフロ】偏極光-POLARIZED LIGHT-事前情報まとめ
- 【ドルフロ】偏極光-POLARIZED LIGHT-DROP周回
- 【ドルフロ】偏極光-POLARIZED LIGHT-ランキング情報
- 【ドルフロ】偏極光 -POLARIZED LIGHT- 夜ランキング対強敵戦
- 【ドルフロ】偏極光 -POLARIZED LIGHT- 攻略状況アンケート
-Contents-
夜ランキング対強敵戦攻略法
では対BOSS戦攻略法です。優先度があるため倒さなくてはならない順番で説明します。
①対ジャッジ戦:攻略部隊A
中央左上にいるジャッジは他部隊の進路の邪魔になるため開幕で倒します。
敵部隊の簡単な説明
初期配置はMAP中央。後ろに控えるジャッジはさておき、前衛の強化型イージス(イージスSWAP)と高火力ミーマムが面倒です。被ダメの大半がこの取り巻きからになるので、出来るだけ速やかに処理したいところです。
部隊編成例(攻略部隊A)
対ジャッジに使用する部隊はマシンガンが最適なのですが、この部隊はジャッジ討伐後にパラデウス方面へ行く必要があるため、今回はライフルを採用しています。割と重装頼みにはなりますが、頑張っていきましょう。
マシンガンによる防御バフが受けられないため、妖精は装甲&天賦は防御タイプにしてあります。あとで侵入するパラデウスエリアのガンナー戦なども考えると、前衛の防御値は高ければ高いほど良いです。
仕掛ける場所と注意点
ジャッジをそのままにしておくと他の部隊が自由に動けなくなるため、飛行場にのっている初期配置のタイミングで倒すのが良いです。3方向から重装部隊が届くはずなので上にBGM、左と下からそれぞれM2や2Bなどを出しましょう。
下から上がってくる重装部隊は射程の関係上、どうしてもゲートまで上がってくる必要があります。ゲートが空いたままだとターン終了時に食われてしまうので重症覚悟でゲートを閉じましょう。支援性能は変わらないので問題ありません。
部隊配置と戦闘時の動き方
ショットガンが取り巻きを抑えている間に敵の数を減らします。ジャッジのキックが痛い場合はタイミングを見てカルカノとP22を個別に撤退させます。いい感じになったらM200をまっすぐ前進させればジャッジ討伐成功です。
②対ゴリアテ戦:攻略部隊B
鉄血エリアのゴリアテは1ターン目終了時に鉄血の行動フェイズで迎え撃ちます。
敵部隊の簡単な説明
初期配置は下の飛行場の近く。2体の赤ゴリアテと大量のマンティコアのセットがかなり面倒くさく、重症保護を切った状態で大破寸前まで戦う必要が出てきます。MAPの構造上、あまり重装の支援が受けられないのが難点です。
部隊編成例(攻略部隊B)
ゴリアテ戦は重装による支援が少ないため、部隊自体を強くする必要があります。マンティコアには装甲があるためできるだけ火力は積んでいったほうがいいです。ただライフルは射速の関係で今回のアタッカーには向かないと思います。
敵の火力が高いため、接敵までの時間が稼げる海辺妖精はかなり使い勝手がいいです。前回のランキング戦でしっかり参加していた方は最低でも2体はいるはずなので、スキルMAX&ランク5で運用してみてください。戦闘が劇的に有利になります。
仕掛ける場所と注意点
ゴリアテは巡回行動をとっているため1ターン目終了時に必ず左下に移動します。この機会を逃すと倒しきるのが困難になるため、必ずここで倒しておきたいです。
この場所は重火力支援が受けづらい場所になっています。過剰に重装部隊を用意すると他の攻略部隊がめちゃくちゃ大変になるので、ゴリアテ派重装部隊の支援を減らしても勝てるように練習してください。
部隊配置と戦闘時の動き方
戦闘時の注意点としては「ゴリアテを自由にさせない」ことと「UMP9のスキル発動のタイミング」です。UMP9は敵を足止めしてくれるだけでなくMOD化によって同列の人形の火力を50%上昇させます。これは必ずM4A1に乗せるようにして下さい。
何度か試したところ、①開幕でUMP9とスチェッキンを入れ替えたら②前衛HG二人でうろちょろしてマンティコアを足止め③ゴリアテが来ないように適度にスキルを撃つ④復讐砲で一掃するまで残ったメンバーで必死に耐える、という感じで行けました。
③外周アレス戦(右側):攻略部隊C
外周のアレス右側は2ターン目の正規軍行動フェイズで待ち受けます。
敵部隊の簡単な説明
初期配置は右上の正規軍エリア。マップを巡回しながら自軍司令部のほうへ向かってきますので、司令部の上で迎え撃ちましょう。上下のテュポーンによるレーザー攻撃が痛いのでその辺りを意識しながら戦うことになります。
部隊編成例(攻略部隊C)
外周アレス右側を担当する部隊は、そのまま内周アレスの右側(弓兵のほう)も担当します。重装部隊による支援があまり受けられないので、強めの妖精を使うなど工夫して戦いましょう。
アタッカーは火力があれば何でもいいですが、アレスを自由にさせると面倒なのでデザートイーグルを入れてみました。敵の攻撃は基本的に避ける前提ですが、アレスの全体榴弾はどうしようもないのでHS2000のシールドで対処します。
仕掛ける場所と注意点
戦闘が終わったらそのまま内周へ直行したいので、こちらから殴りに行くのではなく敵が来るのを迎え撃ちます。司令部の上にいれば2ターン目の正規軍フェイズで襲ってきますのでそこで撃退しましょう。
外周アレスは左右同時に相手にすることになります。重装や部隊配置などバランスよく展開しましょう。
部隊配置と戦闘時の動き方
戦闘中は敵の射程に気を付けつつ戦いましょう。射程管理をミスるとライフルのターゲットがアレスに行ってしまうので敵の前衛がなかなか倒せなくなります。
レーザー対策は上下移動を細かく繰り返すことで456に人形を集める感じになります。ただ早い段階でテュポーンが落ちれば123か789が空くので安全圏が広がります。
③外周アレス戦(左側):攻略部隊D
外周のアレス左側も対処法は右と同じです。大型飛行場で待っていれば来るので、そのまま待ち受けましょう。
敵部隊の簡単な説明
部隊編成例(攻略部隊D)
外周アレス左側を担当する部隊は、そのまま内周アレスの左側(ヒドラの方)も担当します。
デザートイーグルが足りない場合はNTW-20でシールド破壊を代用することも可能です。ただシールド破壊は必須ではなく、M4A1+4HGで突破している方もします。ゴリアテ戦が終わったあとの部隊Bを撤退再配置する感じですね。
仕掛ける場所と注意点
こちらも右側と同じ考えで動きます。アレス討伐後はそのまま内周へ行きましょう。
部隊配置と戦闘時の動き方
動き方は外周の右側と同じなのでそちらを参照してください。
④内周アレス戦(右側):攻略部隊C
内周右上にいるアレスは、外周右側アレスの処理が終わり次第向かってください。
敵部隊の簡単な説明
敵の初期配置が嫌らしい感じに仕上がっているため、序盤は弓で射られ中盤は歩兵に殴られ終盤は盾持ちに戦線を長引かされることになるでしょう。アタッカーの被害が抑えにくいのでなかなか面倒な相手です。
部隊編成例(攻略部隊C)
使用する部隊はさきほど使用した外周アレス右側用の部隊です。
陣形は先ほどと同じでいいんですが、どうしてもHSのシールドの回転を速くしたいならP22とHS2000を入れ替えてしまってもいいです。デザートイーグルへバフが飛ばなくなりますが、HS2000のシールドの速度は速くなります。
仕掛ける場所と注意点
アレスは初期配置の飛行場の上で倒します。最速で3ターン目に仕掛けることになりますが、ゲートさえ閉じていれば初期配置にいるはずなので、外周右アレスを倒した部隊をそのまま当てましょう。
重装による支援はジャッジと同じようにたっぷり受けれますが、反対側の2Bは届かないと思います。とはいえ右には外周で使用したAGSがいるはずなので、M2+BGM+AGSの重装カルテットで沈めてください。
戦闘時の動き方
細かい点は外周アレス戦と同様ですが、テュポーンによる上下のレーザーが無いので動きやすいと思います。例によって射程管理をしっかり行いながら、ライフルがいま誰を狙っているのかに注目しつつ敵の攻撃をかわしていきましょう。
⑤内周アレス戦(左側):攻略部隊D
内周左下にいるアレスは、外周左側アレスの処理が終わり次第向かってください。
敵部隊の簡単な説明
取り巻きの中に接近注意のヒドラがいます。ヒドラの処理に手間取ると部隊が一気に崩壊していくので、ライフルのターゲットがヒドラに向かうような戦い方を意識しましょう。
部隊編成例(攻略部隊D)
外周左側のアレスを倒した部隊でそのまま倒すのがいいと思います。
仕掛ける場所と注意点
ゲートを閉じて動きを固定しておけば、初期位置の飛行場の上にいるアレスと戦うことが出来ます。距離的に見てBGM以外の支援は届くはずなので、重装の支援のもと一気に倒しきってしまいましょう。
アレスが移動すると重装の支援がかなり厳しくなります。再三ですが、勝手に下に移動しないようマップ下側のゲートは必ず閉じておいてください。中央のエリザは飛行場を落とさない限り動かないので放っておいていいです。
戦闘時の動き方
369に人形をおかないかぎり射程は短いままなので、じっとこらえてヒドラ撃退まで待ちましょう。ヒドラさえ倒してしまえばあとはどうということはありません。その後はアレスの動きに注意しながら討伐してください。
⑥対パラデウス戦:攻略部隊A
外周左上のパラデウスエリアにいるBOSSは好きなタイミングで倒しに行きましょう。
敵部隊の簡単な説明
パラデウス部隊は硬い装甲と分厚い偏光障壁によって身を守りつつ、リンク依存の強力な攻撃でゴリゴリ削ってきます。中央にいるガンナーの攻撃もなかなか厳しいので、戦闘を長引かせないように注意して戦いましょう。
部隊編成例(攻略部隊A)
部隊はジャッジ戦で使用した部隊Aがそのまま使えます。パラデウス戦では陣形をジャッジ戦の陣形から少し変えるだけで対応できます。装備や妖精もそのままでいいので撤退再配置の必要はありません。
仕掛ける場所と注意点
パラデウスBOSSに関してはどのタイミングで仕掛けてもOKですが、巡回ルートから外れて向かってこないためお迎えに上がらなくてはならないこともあります。その場合は重装の支援があまり届きませんので多少の被害は覚悟しましょう。
渋滞が始まっていると、2ターン以降ずっと同じ場所でつっかえていたりする。その場合は他の雑兵を倒しながらお迎えに行き、戦闘終了後は隣の飛行場にいるBGMと入れ替え→修理する流れで動くと楽。
部隊配置と戦闘時の動き方
戦闘時はウーランの動きによく注意しましょう。ウーランの突進は3歩進んで2.5歩下がる感じになっています。回数が重なるとどんどん前に出てくるため、処理が遅れると後衛が轢かれる羽目になります。
どうしても厳しい場合はマップ中央の上側レーダーあたりに他の重装部隊を呼んでくるのも手です。射程3マスなので届くと思います。
⑦対エージェント戦:攻略部隊E
敵部隊の簡単な説明
いつもの鉄血メンバーです。初手で大ダメージが与えられれば①エージェントのみで終わりますが、倒しきれない場合は②③④のメンバーと交互に入れ替えながら登場してきます。
部隊編成例(攻略部隊E)
エージェント戦はそれほど辛くないので編成自体は好みでいいです。
ためしに榴弾ARと高火力AR、優秀なSMGとサポート用HG2名で組んでみました。エージェント部隊は鉄血エリアも担当しますが、両隣が正規軍のため、ある程度正規軍にも対応できる編成を組む必要があります。少なくとも装甲が抜ける部隊がいいと思います。
仕掛ける場所と注意点
エージェントが初期位置でいる飛行場は敵が湧きます。そのためエージェントを排除し、右手のゲートを閉じれば鉄血エリアに雑魚敵を供給することが出来ます。
エージェントがいる飛行場を含め四方の飛行場をすべて占領すると、エリザのいる場所が進行不可から可に変わります。エリザも高得点なのでタイミングよく狙いたいところ。
部隊配置と戦闘時の動き方
エージェント戦に関しては特に注意することはありませんが、第二派・第三派に切り替わるタイミングで部隊の前進を遅らせてCTを稼ぐという小技はあります。
⑧対エリザ戦:攻略部隊F
中央に鎮座するエリザは、四方の飛行場を占領することではじめて攻略に取り掛かれます。
敵部隊の簡単な説明
エリザはちょっとしたミニゲームのような立ち位置です。取り巻きなどはいませんが、エリザの強力な全体攻撃をギミックでかわさないと大ダメージを受けます。
部隊編成例(攻略部隊F)
攻略部隊は足が遅くなければ割と何でもいいです。足の速さは基本的には銃種で決まりますので、少なくともAR以上の移動力がある部隊で挑戦しましょう。
エリザを狙うだけなら5HGでもいいでしょうが、エリザ戦はできれば後にとっておきたいです。途中でも戦えるようにそれなりに汎用性のある部隊がいいでしょう。なお銃種による移動力の違いは以下の通りです。
仕掛ける場所と注意点
エリザはいつ仕掛けてもいいですが、前提条件である「中央4飛行場の占領」がネックになります。スコアを伸ばしたい場合はエージェントのいる飛行場は空けておきたいので、大抵は終盤で仕掛けることになると思います。
部隊配置と戦闘時の動き方
エリザはいくつかの攻撃手段と妨害スキルを持っています。妨害スキルは任意の場所に青い光を放ち、それを踏んだ人形はダメージを受けない代わりにすべての行動(移動・攻撃・スキル)を中断させられます。
ただ妨害スキルは悪い話ばかりではなく回避不能の全体攻撃をやり過ごすことにも使えます。この全体攻撃の前に必ず妨害スキルを3か所打ち込んでくるので、ダメージを受けたくない人形は青いマスに向かって移動しましょう。
まとめ
以上が撤退速度EX-1における対強敵戦における解説です。ゴリアテ以外は登録さえしてしまえば何度でも戦えますので、納得のいく答えが出るまでしっかり練習してください。