【三國志覇道】外壁凸用、オススメ部隊編成。攻城理論考察も添えて【リクエスト】

 リクエスト頂きました。

 【3~4部隊での外壁凸用編成を教えてください】

 こんなリクエスト頂きました。
 外壁着弾→即溶ける、が多すぎるのでこの希望を出した、とのことです。

 また、今回はリクエストして頂いたプレイヤーの強さ(戦闘環境)を考慮して、以下の条件をそれぞれ「格上」「同格」「格下」と定義しておきます。

 ・格上:武将が基本的に完凸している。
 ・同格:武将が基本的に星4以上。完凸している武将も居るし、名宝2種系の名宝もそれなりに揃っている。
 ・格下:武将は星4未満~星4以上程度が主力。完凸はほぼいない。利権系の名宝は持っているが、名宝2種系は全部ではないが持っているものもある。
 ・極端な格下:それ以下。

 というわけで、考えていきましょう。

 長くなってしまいました。
 ごめんなさい。
 最後の項目「編成のまとめ」にて超ザックリと編成の役割を纏めておくので、そこだけ見てくれてもOKかもしれないです。

 

 

簡易版記事

 ありがたいことにリクエストいっぱい貰いましたので、ロードマップを最初に提示。

 外壁にダメージを出すなら、エース部隊を作った方が良い。
 エース部隊の考え方を紹介。

 外壁に触りたいのであれば、自都市駐屯を強くしたい。
 3部隊ではイマイチだと感じる場合、ここで紹介した編成理論をフリー部隊(1~2部隊)に組み込んでやることで、守りの理論を補強する事も可能。

 攻める部隊は、「どうやってダメージを出すのか」よりも「どうすればエース部隊を生かす事ができるのか」を考えた方が良い。
 特に攻城戦の場合、「敵の部隊はかなり多い」ことと、「自分1人の部隊の火力では外壁を割りにくい」ことを加味しながら編成したい。

 まとめに長くなりすぎたので、「編成のまとめ」で超軽くだけ紹介しました。

 大体こんな感じの記事です。

 

 

現在頂いているリクエスト(と、筆者の紹介)のロードマップ

 済:外壁凸用の編成。

 1:ダメージ軽減/弱化耐性についての技能を纏めて欲しい(リクエスト)

 2:無凸劉禅の編成考察(リクエスト)

 3:UR韓当の紹介

 4:項燕の戦法は、弓神4で撃心が出せるのか?の検証。

 UR韓当ははやめるかも。
 順番は前後するかもだし、リクエストが優先。
 検証は優先度低め。
 リクエストは先着順になります。

 

 

編成理論について(読み飛ばし可能)

 強い編成を作るなら戦闘の構造を考える必要がある。
 難しくはないのだが、馴染みのない人が多いと思うので、簡単に説明する。
 ※みんなが感じてるであろうことを改めて言語化しただけなので、たぶん今更感はある笑
 読み飛ばし可能。

 大雑把に言えば、戦闘には2つの時間軸が存在する。
 1つは「戦法を発動するまでの時間」
 もう1つは「戦法を発動してからの時間」

 前者は、筆者が0秒戦法と呼ぶ系譜。
 戦法発動までに、実質戦法が発動しているように戦うことができる時間軸。
 後者は、普通にイメージする、戦法が発動してからどのように動くのか、の時間軸。

 前者を具体的な武将で言い直すと、関羽、呂布、工兵馬超なんかがこれにあたる。
 ※大火力系ではないが、LR周瑜や呉系統のデバフ付与武将もこちらの時間軸に分類可能。

 後者は、「戦法が強い武将はだいたいこれ」て大雑把な言い方になる。
 要するに、「強い」と一言で要約されてしまうことが多いのだが、「戦法の発動が早い/遅い」ことは、本来「編成が強い/弱い」とは別軸である、て話である。
 「戦闘速度が早いから、強い」は事実ではあるが絶対視する必要はない。
 同時に「遅いから、弱い」も事実ではあるが、やはり絶対視する必要はない。

 この説明で理解できない人は、今は無理に理解しなくて良い。
 記事を最後までよんでくれたあとに、もう一度目を通してくれればOKである。
 というわけで、編成理論の先に行く。

 

 戦闘能力の相性。
 現実の武将スペックの話。
 基本的には、強化奪取は絶縁に強く。絶縁は戦法に強く。戦法は強化奪取に強い。
 こんな3すくみ関係が存在している。
 簡単説明する。

 強化奪取(正確には工兵馬超のこと)は、絶縁を優先で剥がして自分に付与できるので強い。しかし、バフを自分に付与してから、戦法で大火力を出す、武将にはバフを奪う時間がないので弱い。
 絶縁は、戦法に対しては「戦法自体を無かったことにする」ので無類の強さを発揮する。しかし強化奪取には、自分が持つ無類の強さが無くなり、相手に与えてしまう、わけなのでめちゃくちゃ弱い。
 戦法は、自分にバフを付与して、戦法で火力を出す、をタイムラグ無く行うことができる。つまり、強化奪取部隊が戦法発動してからバフを奪うつもりなら、敵の部隊の戦法を耐える必要がある。なんにしても攻撃する瞬間にはバフを強化奪取されないわけなので、強化奪取には強い。

 実は、分解するとそれぞれがこんな感じの戦闘相性を持っている。
 ならどうして理論通りにならないのかって話だが、これはLR曹操のように「強化奪取を行いつつ、絶縁も張る」みたいな「グーを出しながらパーも出せる」みたいな武将がわりと普通にいること。
 他には「強化奪取に弱いけど、強化奪取耐性を持たせたら弱さが消えます」みたいな、編成努力で弱味の部分が消えることがある、ってのもある。

 ここで言いたいのは、大枠の構造だけ言えば、て話と。
 正確な話をするなら、の話は別れてる、て話がある、ということ。

 というわけで、昨今の編成とは「どんなシチュエーションで戦うことを想像して編成を組んでいるか」という部分が、結果的に強い編成になる。
 じゃんけん風に言うなら、グーとパーとチョキを同時に出せないから絶対に勝てるわけではない。そして全部盛り編成があるんだから、そうじゃない編成は弱い。と定義されると、それはそうとしか言えない。
だからこそ、筆者は「おすすめ編成」とか「こんな編成理論」みたいなのはいくらでも推奨することはできるが、「どんなシチュエーションでも勝てる編成」みたいなのは見つけられない。

 

 分かりやすい実例を一つ上げる。
 斬鉄剣ブログのナミさんが、筆者が推奨したダメ減編成に逆襲を組み合わせてカウンター運用で廃呂布を討ち取ったように、「どうやって使うのか」がほんとに大事だって話である。
 筆者とナミさんの関係のように「編成という道具を考えた人」と「編成という道具を実戦で強く使える人」が別々に存在している、てことも普通にある。
 ここで宣言しておくが、少なくとも筆者は「ダメ減に逆襲を乗せて、知力型攻撃で呂布を討ち取る」って編成は考えていなかった。つまりあの編成のダメ減理論は確かに筆者がオープンにしたが、「実戦レベルの火力と運用方法のブラシュアップをしたのは筆者ではない」って話である。

 こういうことが普通にあるから、筆者は基本的に「なんでも聞いてくれ」と言ってる。
 以前などは、コメント返信をしている時に仕様に気が付き編成の天啓が降りてきたこともあった。

 筆者は、一方的に教えているつもりは無い。
 それこそ、質問してくれた方たちにその自覚はないのだろうが、「筆者も自分以外の考えの人から、色々教えてもらっている」のである。

 使い方を考える人は何人いても嬉しいだけだし、編成という道具に興味を持ってくれる人だって多い方が良い。
 ただし、道具も使い方も誰かの借り物です、みたいなことを続けていると、いつかのタイミングで「編成わかんないです」てなるとは思う。
 まあこれは軽い警鐘のつもりなので、聞き流してくれても良い。

 要するに、編成の理論はそれ単体では道具なのだって話である。
 盾は構えないと攻撃を防げないし、強力な剣でも重たすぎると振るえない。
 そして疲れにくい盾の構え方を思いつく人や、重たい剣を振り回せる戦い方を考える人が、盾や剣を作った人と同じとは限らない、って話である。

 

 前提の説明ではあるのだが、どうしても長くなってしまう。申し訳ない。
 こんな感じで、リクエストを具体的な編成に落としこんでみようと思う。

 

 

攻城でのフィールド運用での編成理論について

 3~4部隊で外壁凸用編成教えてくださいってことだったのですが、編成数的にはちょうど良いです。

 まず、部隊の数について順番を考えましょう。

 個人的にはだが、そもそも駐屯というのは数を増やせば良い、というものでもない。
 これはバフをきちんと配れるのか、て要素が大きいから。戦法のつるべ打ちで敵部隊の撃破を狙うなら自バフだけ考えて他はなんでも良いのだが、それで撃破できるのは同格以下だと思う。
 ※以前にコメント頂いたこともあるのですが、「敵部隊を殲滅するための編成」を仕上げる場合、部隊同士のシナジーを考えて「敵部隊を殲滅できる編成」に仕上げているのが基本。

 例えばだが、この画像。
 味方部隊からバフを受け取れない代わりに、自バフがめっちゃ強力な項羽なのだが。
 これ、筆者から見て格上の完凸袁紹の単騎突撃を防ごうとした時のログです。
 別にデバフを受けている訳でも戦法を無効化されている訳でもないのに、単発連鎖とは言え414ダメージしか出てません。で、袁紹の兵力は4万後半~5万ぐらいはある。
 こういうのがあるから、「何も考えずに戦法打つだけで倒せる格上なんかいない」と思った方がいい、と筆者的には考えてる。

 逆に言えば、このレベルを倒せる編成がキチンと運用されていた場合、当然受ける側だって「ダメ減だけで耐えきれると思うな」って話にもなる。
 まあ、ここは筆者の主張のイメージを受け取ってくれればよい。

 

 また「交戦開始時のバフ」をきちんと各部隊に配れるのか、などにも関わってくる。
 そのため「部隊をどれだけの数運用するのか」は、実は慎重に考えるべき。

 ここも含めて、個人的にはフィールド運用する部隊配分は以下になる。
 4部隊(攻め専門)、2部隊(攻めでも守りでも使える)、自都市駐屯3部隊(守り専門)

 そして、さらにリクエストを足す必要がある。

 1.外壁にダメージを与えたい。
 2.可能なら飛ばされないように。

 優先順位は1→2
 こうなってくると、方向性はだいぶ定まる。

 

 

外壁にダメージを出せる、攻め部隊(エースは馬超)

 まず、外壁へのダメージを出すことを最優先で考える。
 こいつが1部隊目。
 そしてそう考えるなら、絶対に必要なのはLR月英。

 そして月英を運用するのであれば、必然的に蜀相性の主将運用が求められる。
 この1部隊は「LR劉備」か「LR工兵馬超」のどっちかが良いかなって想像できる。
 正直この2武将は甲乙つけがたいのだが、今回は「外壁にダメージを与える」という部分を優先したいので、戦法発動にダメージがある工兵馬超を採用した。
 ※対部隊性能が高い劉備は自都市駐屯編成で運用する。

 編成内容と装備は以下。

 

 左慈の空いている装備枠には、廉頗の名宝2種を装備する。
 左慈の文物は自由枠。この編成だと機略が2なので、強く使えないため入れ替えてもOK。
 ※画像では関興名宝を使っていたが、これはURウガン名宝で被ダメ減を積み込んだ方が良いかもしれない。詳細は後述。

 ・星4月英の技能(弱化耐性40%)+UR小喬の鎮静2(10%)+UR星5以上の呂布防具(50%)で弱化耐性100%を獲得する。

 ・廉頗名宝2種があれば、出陣時戦法ゲージは50%。

 ・ダメージ軽減は、各武将が星4以上、かつ軍馬緩衝を合わせることで「兵科相性が不利な相手から」と「物理に限り」という条件ありで、93%軽減を実現している(攻撃ステが低いので、攻撃は負けている前提で計算した)
 そして馬超は、兵力50%以上の場合は「通常攻撃、戦法を受ける際に全ての有利変化を無視して被ダメ計算を行える」ので、そもそも論としてクソ固い。軽減能力と有利変化無視の技能が組み合わさることで、おそらく想像以上の固さを発揮する(筆者は課金してないので、想像の中にしか完成系がない)
 また知力に対して弱いって感じもするのだが、少なくとも現環境、それも攻めの主力は基本的に物理。問題ないとは思う。

 また少し説明が前後するが、LR廉頗の星4+名宝2種は「デバフ完全耐性系統」の編成と非常に相性が良い(画像では、筆者が名宝を持っていないので反映されていない)

 「弱化効果が発生していない場合」という条件付きで、物理系統の与ダメ増+25%、被ダメ減-25%を獲得する。
 前述したように、この工兵馬超は弱化完全耐性型なのでデバフは発生しない。
 要するに、無条件での物理与ダメ増+物理被ダメ減の組み合わせになる。

 また攻撃ステを+500アップしてくれるのも嬉しい。
 工兵馬超は攻撃ステが相手より高い場合に被ダメ減を大きくしてくれるので、自前の交戦開始バフである意気と組み合わせると、デバフを無効にして攻撃力アップ(5回、125%)を押し付けながら、6回目以降は弱化無効で弾く事ができる。

 

 また完凸廉頗名宝2種と、関興名宝を組み合わせて弱化無効5枚を張ろうとしていた。

 この組み合わせである。
 弱化耐性100%だったので意味ないな、とは思ったのだが、一応編成理論として置いておく。

 

 廃人ならこれぐらい行く。
 攻撃ステは+500されてるって想定。

 筆者は兵力2万~3万ぐらいで戦っているのでこのぐらいの兵力でも気にならないのだが、上位環境的には「兵力がかなり少ない」って感じらしい。
 交戦開始デバフや、一撃で死なない程度には被ダメは積み込んだつもりではある。
 外壁に辿り着きさえすれば、戦法1発(つまり、兵器も1発)は撃てるって感じにはなると思う。

 また、LR姜維を星4以上にしていれば、交戦開始時に窮策バフが発生する。
 つまり、今回の条件的には発動する。

 兵力が50%を切れば、馬超の技能的な意味での被ダメ軽減が消滅する(25%分)
 しかし代わりに、兵力50%以下の場合は25%の窮策が発動するので、実質兵力50%以下でも軽減能力が減衰しない。有利変化の無効化は消えるのだが。

 

 こんな感じである。
 外壁というか、攻城戦のフィールドで戦うならこれぐらいで良い。
 絶縁を頼りにすると外壁を攻めた際に大量の敵部隊に戦法を複数打ち込まれたりもするので、飛ばしで運用するほどの万能感は無い。
 キチンとダメカットを積んで、戦法を発動できるようにして、月英の技能と組み合わせて兵器をキチンと打ち込む。

 この運用が良いと思う。
 ※これがあるので、工兵馬超は工兵呂布に明確に劣っている訳ではない、と思ってる。

 兵力が少なすぎるのが弱点らしい弱点になるのだろうか。
 要するに、「兵器の0秒戦法系統」が天敵って話である。
 月英を外壁に投げたいので悩みどころではあるのだが、月英星4以上+献策or義奮の組み合わせを運用してやれば、兵力2万以下ぐらいなら瞬殺される気がしている。

 要するに、「極端なダメ減を持つ武将は、兵器で撃破できる」ということ。
 そして、兵器を守りに使うということは「外壁に有効なダメージを出せ無くなること」ということでもある。
 どっちかにしか月英は持っていけないので、目的に応じて使い分けよう。
 ※一応言っときますけど、これで運営が強力な兵器武将を出して来たら割と萎えますw

 編成次第では兵力は多少マシになるとは思うのだが、それをやると主旨から外れるので、割愛とする。

 

 

エースは決まったので、駐屯部隊を作る

 順番を間違ってはならない。

 エースを作ったので、次に作るのは自都市駐屯。
 そのまま攻め部隊を4部隊作ってはならない。

 というのも、フィールドに繰り出すのであれば、飛ばされないようにしなければしんどい。

 また「外壁へのダメージについては、基本的に工兵馬超のみで完結している」わけなので、部隊を2つ3つと外壁用に作り込む必要はない。
 というのも、少なくとも外壁に関しては、LR月英という隊外壁最強の武将が明確に存在しているから。
 ここで変に色気を出すよりは、1部隊を極めて必殺にする形式の方が効率は良い(そのために馬超を最優先で組み上げた)

 ぶっちゃけると、最適な駐屯部隊ってのは存在しない。

 強化奪取→絶縁→戦法攻撃→強化奪取

 編成理論の項目で3すくみの関係ができていた様に、駐屯にもこんな感じで3すくみが存在するから。

 まず最初、ダメージ軽減系と絶縁を併せ持つサポート型。

 この編成の場合、「低知力から」という条件に「通常攻撃を受ける際」であれば、被ダメージは10%まで軽減できている。
 要するに武力型の関羽や呂布を想定している訳なのだが、このぐらいダメ減を積んでやれば、まあ格上相手でないのであれば、基本死なない。
 また交戦開始時に絶縁や雄然を張れるので、戦法への耐性や通常攻撃への耐性も持っている(呂布には無条件で無視されるが)

 とはいえ、まあ普通に強力な編成でもある。
 単体では極端に強力な武将というわけでもないが、味方3部隊への絶縁もあるので並べることで真価を発揮する系統の武将。無理に使ってる訳ではない。

 

また、火力に寄せたいのであれば、次の形式でも行ける。

 今回のリクエスト想定がかなり廃レベルなので劉禅を勧めるのは若干躊躇われるのだが、それでも劉禅は非常に強力。特に諸葛亮を部隊編成している際に発動する焔風は知力系統の無条件与ダメ増50%と被ダメ減50%を備える強力なバフ。
 駐屯部隊を知力系で揃えることで真価を発揮するので、殲滅系の編成寄せたい場合はこちらでもOK。

 重要なのはLR張良が持つ「低知力相手からの攻撃を75%カットする」という極大軽減の技能を使いこなせる武将が「弓兵科の主将」しか存在しないこと。
 後述するLR周瑜と組み合わせても強いのだが、なんにしても被ダメストップ系技能(LR馬良、LR李典など)を使わずにダメージを耐えたいのであれば、弓1部隊は実質的に必須になる。

 

 

 次にこの部隊。

 個人的には、ある程度以上の戦いになってくるとLR劉備をどこで使うのか、がかなり重要になってくると思ってる。
 想定しているのは呂布のため、知力負けすことはまずない。
 ただし、相手の攻め呂布にLR張遼が入っている場合、デバフ耐性を持たない劉備部隊に威圧が発生し、機能不全を起こす可能性が普通にある。
 こうなってくると、LR劉禅の「弱化耐性100%」ってのが多分思っている以上に効いてくるし、極大被ダメ軽減系と敏活系を両立できるって強みも出てくる。

 想定通りに機能すれば劉備の方が劉禅よりも汎用性は高いのだが、LR呂布やLR張遼といった、「対策がない編成に対してめっぽう強い」系統の編成を倒すつもりであれば、劉備をここに採用しても良いのか? というのは今一度考えたい。
 また、この編成の場合は「工兵馬超の強化奪取にめっぽう弱い」編成になってしまうので、そう言う意味でも「強い編成ではあるのだが、自分が何をしたいのか」については、よくよく想定して最終の形に組み上げて欲しいな、とは思う。

 例えばだが、工兵馬超が使えないので無理だがこのような編成パターンも存在する。

 装備は適当なのだがw

 工兵馬超は「常に」で強化奪取を弾いてくれるので、工兵馬超と劉備を同じ部隊にまとめると、食らいたくない即時効果はある程度弾ける。
 また、これも今回は工兵馬超を城壁破壊のエースに据えたのでって前提があるので見送りになっているが、「LR月英と呂布防具を併用して弱化耐性100%で味方にバフを配れて、敵部隊を散らすことも、外壁にダメージをあたえることもできる」みたいな部隊は作れたりもする。

 正直、ここら辺まで来ると勝った負けたの話は「相性」とか「好み」のレベルになってくる。
 強い弱いではなく、「マッチアップが悪かった」で勝敗が決まりやすい。

 

 

 そして、絶対に使って欲しいのが名宝2種のLR周瑜。

 編成画面では装備してない。
 名宝2種系を詰め込んで欲しい。
 言うまでもないが、UR諸葛恪はLR諸葛恪の想定。
 LR闞沢を使っているが、ここは田文の方が良い気はする。好きに調整してください。

 これはLR周瑜の本体スペックも優秀ではあるのだが、周瑜(呉の知力相性)が使える副将や補佐が優秀過ぎるって要素が大きい。

 例えばだが、諸葛恪。
 この武将、攻撃範囲を+1してくれる。
 その上、「通常攻撃でダメージを与えた際」に、強化効果3つを4秒(自分より低知力なら8秒)もバフ時間を短縮してくれる。
 LR張良でも良いのだが、この手の技能は「通常攻撃範囲を拡張してやれば、敵6部隊全員に飛ばせる」みたいな運用も可能。LR張良を韓信に入れているが、周瑜に持ってくるとこれだけで3方向攻撃になる。
 軍馬で4方向、弓名宝で5方向ぐらいまでは全く無理なく通常攻撃を拡張可能なので、ほぼ全体攻撃みたいなものである。

 

 LR工兵陸遜については、説明は割愛。
 以下のリンクで主将時の強みを解説したので、この際に「陸遜の強み」として上げた部分をほぼ丸ごと周瑜部隊に持ってこれる、と思ってくれたら良いです。

 

 LRソンピンの名宝2種持ちも強力。
 交戦開始時分断(と強化無効なども)を発生させる技能は、対策のない相手を封殺できる可能性を秘めている。

 

 そして、なにより名宝2種持ちの周瑜である。

 呂布(というか張遼だが)は「デバフ付与判定を、攻撃ステータスで行う事ができる」という地味ながらも強力な能力を持っている。
 これ、勘違いして欲しくないのだが「相手より攻撃が高くなければデバフを防げない」技能ではない(と思う)って部分に、廃人の人たちは注目して欲しいと思う(筆者じゃ試せないので)

 

 周瑜の技能(LRヤンなどの技能も同系統)などの、「相手よりも知力が高い場合、デバフを受けない」というのは、「相手の方が攻撃力が高くても、デバフ防御能力として機能している筈」ってのがある。
 というのも、デバフ耐性を獲得する条件は「相手よりも知力が高い場合」でしかないから。

 そして、「デバフ耐性100%の部隊には、デバフが入らない」ってのは、以前に検証した。

 そして、三國志覇道には「付与する側から見て、相手がどう見えているのか」が、「与える側の条件」としての基本判定として存在している。
 これも、以前に検証や運営からの回答を貰ってる。

 つまり「相手の知力よりも自部隊の知力が高い場合、デバフを受けない」という周瑜系統の技能と。
 「武力ステータスで、デバフの発生判定を行う」という張遼の技能が競合した場合。

 「呂布部隊からみて、周瑜部隊は自部隊よりも高い知力を持っている」ように見える。
 この場合、「周瑜部隊のデバフ耐性は、100%として判定される」という挙動を取る。
 そして「デバフ耐性100%の場合、デバフは発生しない(即時効果ではない)」わけなので、張遼の威圧も効かないって話である。

 そもそも、名宝2種持ち周瑜の完凸技能である「巻込ダメを50%カット」ってのが、実はどれだけ強力な技能効果だったのか、てのは最近読者の皆様がダメ減の評価を見直しをしてくれてるっぽいので、十分に伝わると思う。
 名宝2種持ちの周瑜編成ってのは、本当にチート級に強い。

 

 

駐屯編成の纏め

 長くなったので、纏める。

 要するに今回勧めたのは、以下の3部隊を用いた部隊運用である。

 ・防御能力に優れた韓信を運用。
 ・戦法の発動速度と殲滅能力に優れた劉備を運用。
 ・デバフ能力、火力能力、防御能力に優れた周瑜を運用。
 ・部隊を全て知力部隊で固めることで、使用率の高い物理型編成へダメージを出しやすくすること。

 

 こんなコンセプトになる。
 そして、劉禅を使った方が良い理由や、編成を組み替える意味も説明した。

 ・劉禅を運用した場合、「威圧を食らって殲滅力向上の中核を担う部隊が機能不全を起こすことを防げる」
 ・韓信を捨てて、周瑜編成に全振りしてもそれはそれで強い。

 部隊枠が埋められない場合、以下のような編成でも行ける。

 装備は若干適当だが、これでも強い。
 正直、どっちを使うかかなり迷った笑

 

 

3部隊の攻撃部隊

 まず、前提を離しておく必要がある。

 ちょっとリクエストに対して無責任なのだが、ここから先の編成は「基本的に好きなような形で編成しよう」だと思ってる。

 というのも、外壁にダメージを与えるのは基本的に兵器でのダメージのみ。
 そうなってくると、他の3部隊は「どうやってエースを生かすのか」になってくると考えている。

 ここに対する考え方がほんとに大事。

 というのも、攻城戦の初動で30人が参加したとしよう。
 そのうち20人が6部隊を本丸に送り込んだとする。
 こうなると、単純計算で120部隊からの攻撃に晒されることになる。
 まあ、実際にはここまで単純な話ではないのだが。

 なんにしても、こうなってくると「絶縁で回避する」とか「先制殲滅でぶっ飛ばす」とか、このような飛ばし的な理論も完璧には動かない。
 なので、今回紹介する編成を「ベストだと思わないでほしい」ってのを伝えておきたい。

 特に蒙恬などは星4以上と未満で性能が大きく変わるし、完凸でまた性能が変わる。
 あまつき型孫堅のような死なない+横バフみたいな武将を使った方が強い可能性もある。
 そもそも、筆者がこれらの武将をもってないから試せていない。

 これは筆者も良く使ってる形式の編成。
 参軍趙雲を忘れていたのだが、この編成なら先手での戦法発動は意外と可能。
 絶縁でエース部隊の馬超を守りたい感じ。
 一応、UR袁紹を使ってステータスなどを上げたのだが、関羽や呂布の初手攻撃を耐える程ではない。

 

 系統としては同じ。
 蒙恬は星4以上で、「駐屯部隊からの被ダメージを50%軽減する」という技能を獲得する。
 軍馬緩衝と組み合わせると、それだけで被ダメージは75%までカットできる。
 その上で、兵力が勝っていれば夏侯淵の効果で有利変化を無効にしてダメージ計算が可能。

 また、蒙恬は星4以上で味方4部隊に絶縁を張ることが可能。
 曹操と並べることでかなり時間稼ぎが可能なので、エースである馬超を生き残らせようって編成。

 

 

 筆者は関羽持ってないので、趙雲で編成している。
 関羽を4部隊目にしたい。

 知力型にしたのだが、途中で考え直した。
 物理型関羽の必須パーツを何も使っていないので、無理して相性を考えなくても完成度の高い物理型の関羽を組み込んだ方が良い気がした。
 ここについてはちょっと正解が分からないのだが、「持っているベストの関羽編成」を使用するのが良いと思う。

 

 

フリーの2部隊

 まあ理想論でしかないのだが、「攻めることも守ることもできる2部隊」を用意しておきたいって話である。
 そして、飛ばされないためにバフはきちんと管理したい。

 そんな感じなので、実は選択肢は多くないと思う。
 自都市駐屯+フリーの2部隊(1部隊)、という5部隊(あるいは4部隊)を、-1部隊として運用したい。

 というわけで、項羽である。
 こいつならバフを受け取れないので、攻めで使っても守りで使ってもバフを受け取らない独立の部隊として使える。筆者ぐらいなら今でも普通に強い武将ではあるのだが、最近の上位環境では微妙寄りだと聞いている。

 また、項羽は常に独立しているってのも考慮して岳飛を主将の侍従で運用した。

 岳飛の技能である「不滅意志」は、主将時の場合は不滅(死ななくなる)バフが3秒から6秒に延長される。

 そして、実はこのバフも「受けた攻撃を無効化する」バフになる。
 つまりは「受けたダメージを0にする」バフなので、星4以上の張遼と組み合わせることで遊べそうな気もする。まあ、今回はそっちの編成理論については割愛。

 

 

 絶対入れたいのは呂布。
 筆者なら、と頭に付ける必要はあるが呂布は絶対に駐屯で使いたい。

 基本的に駐屯で使う前提なので、こんな感じにした。
 勿論攻めで使っても良い。

 

 

編成のまとめ

 長くなりすぎたので、簡単に纏めます。

 外壁にダメージを与える編成は「1部隊のエースの火力をどうやってねじ込むのか」を一番最初に考える。

 理由1:攻城戦では、そもそも「部隊数の面で圧倒的に不利な場所に突っ込む」戦い方なので、「100部隊に攻撃されても死なない(あまつき型孫堅系統)」みたいな編成は難しいため。
 理由2:外壁は有利変化や火属性系統の与ダメアップを無効化する。

 総括。
 理由1と2を合わせて考えると、「外壁ってのは部隊が張り付いた時点で時間の問題で攻め側が落とせる」し、逆に張りつけないのであれば、「外壁破壊に特化したエース部隊でダメージをねじ込む以外、大ダメージは期待できない」みたいな話にもなる。

 要するに「強そうな部隊」を並べることよりも、「外壁に特化した部隊を作り、特化部隊をどうやって外壁に張り付かせるのか」を考えるのが編成上では重要になってくる。
 敵駐屯部隊を粉砕して突貫ってのも不可能ではないのだが、これをやるなら「通常攻撃範囲+○部隊」系で、広範囲爆撃で薙ぎ払う方が良い。

 

 

 都市を飛ばされないために、自都市駐屯の優先度はかなり高くする必要がある。
 飛ばしかけられて終わりなら、外壁までたどり着けないため。

 また駐屯部隊はベストの選択肢がある訳ではなく、じゃんけんの様にある程度相性が存在している。
 ここは強弱ではないので、全部に勝てる編成ってのを求めすぎる必要はない。
 ※矛盾の語源となった話ではないのだが、そもそも「絶対に勝てる」編成や部隊が存在するなら「その武将に課金しましょう」が大前提としての正解になるから。昔のあまつき型項羽編成の話がそうで、「項羽投げておけば時間の問題で絶対勝ちます」みたいなやつ。

 外壁にダメージを与えたいのであれば、駐屯を強くしましょう。
 同じ相手に飛ばされるのであれば、その対策をしましょう。

 教科書みたいな事しか言えないが、実際にこれが基本ではある。

 

 

 攻撃にも防御にも使える武将、ってのを意識するのも忘れて欲しくない。

 蒙恬が分かりやすいのだが、以下のような技能は意識しても良い。

 「駐屯部隊から、被害を軽減。駐屯部隊への、被害を増加」系統の技能は攻めで使いやすい(LR甘寧星4以上などもこれ)
 「駐屯時、被害を軽減軽減。自身を範囲に含まない攻撃の被害を軽減」系統の技能は守りで使いやすい。

 シチュエーションによって両方が切り替わる武将はLR鮑叔牙、LR蒙恬ぐらいのもの。
 攻めにも守りにも使える、所謂万能系の技能はそれなりに居るのだが、LR鮑叔牙、LR蒙恬はかなり珍しい性質を持ってるってのは覚えておいても良いとは思う。

 性能は駐屯寄り。
 特に駐屯性能が高いので、要所を攻め落としてそのまま駐屯したり、本丸や自都市に駐屯させて場合によっては攻めに使う、みたいな使い方が良いだろうか。

 

 蒙恬は人気ありそうなので、改めて説明する必要もないかも。

 数字を見てもらえれば分かるのですが、攻めも守りもどっちもかなり高性能。
 使えるなら主将で使った方が良い武将なのは間違いない。

 

 最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

About basuma

はじめまして! 2026年10月現在、楽進サーバーにてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

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