LRの実装で阿鼻叫喚なので、まず落ち着いてもらうために「強い武将」についての持論を言います。
結論から言えば、LR実装に関してはそう悲観する事ではない、と思ってます。私が絶望したのは単純にLR張飛がぱっと見で壊れてたのと、LRの仕様的に考えるとUR張飛がフリーになってしまった事を悲観してました。
順を追って持論を展開します。
LRの実装までの、2023年6/13日現在の環境で言うところの強い武将とは、基本的に①相手の武将に先制することができる②戦法で敵部隊を撃破できる③敵部隊を無力化できる であると考えております。
つまりLR張飛はあれでしたけど、LR呂尚はやりようがあるレベルの強さだと思ってます。とりあえず今の所は。
まず確認の意味も込めて大前提として戦闘が強い武将の話をすれば、戦法を先制して撃破or無力化ができる、てのが強い武将の条件だと思ってます。
何を当たり前のことを言っているのか、と思うでしょうが、具体例を出して説明します。
UR張飛はなぜ強いと認識されているのでしょうか? 恐らく強いと認識している人は、張飛が誰よりも早く戦法を打てるから、強い武将だと思っている筈です。現環境的に、張飛の戦法に殲滅力はあまり期待してない人が多いのではないかと思ってます。
UR孫策は2つ目の名宝が実装された後、なぜ使われるようになったのでしょうか? 恐らく孫策が強いと認識している人は、戦法を打てたら敵部隊or都市がほぼ確実に撃破可能であるから強いと認識している筈です。駐屯している20秒武将への先打ちは求めてないと思います。
何が言いたいかと言うと、LRの登場でこの「強い」とされている武将の認識が少しだけ分かれる、てことが問題だと思います。
と言うのもLRが強いってことの本質は、URにはなかったカスタム性の高さにあると思ってます。
具体的に言えばLRの登場で①敵に先制するための技能を持っている武将②敵を殲滅or無力化できる戦法を持っている武将。
強い武将というのが、この2種類に分けられるようになるからだと考えてます。
LRは星0でも完凸URを匹敵ないし凌駕するため、必然的に主将になる率が高くなると思われるので役割として②を賄うはずです。
なので今後は①をどうフォローしていくかが戦闘でのウエイトを占めると予想しています。
例えばUR張飛は、今後来るであろう武力型歩兵のLRに燕人の技能を付与できる不動の立ち位置を獲得するであろう事が容易に想像できるので、高確率でサ終まで強い武将なのが確定したと思ってます。現状でUR張飛が最前線に居るのをイメージしてください。ぶっちゃけ張飛より早く、張飛より強力な戦法が飛んでくるようになれば誰もゲームやってないと思います。
楽進も、甘寧名宝2種で発動する開幕命中デバフを奮心で弾いて攻撃上げられるので低星でもかなり使いやすくなったと思います。当然張飛にも相性良いです。
破壊力が取り柄の武将は徐々に活躍の機会を奪われるのではないかと危惧している方がチラホラ居ますが、これはそんなことはないと思ってます。
と言うのも破壊力に関してはURの現環境で十分すぎるほどにオーバーキルなので、あまり上を見すぎなくて良い気がしてるからです。
君主戦やってたら気付く事があると思うのですけど、現状でもステータス差があれば脳死編成でもゴリ押しできてるので、LR実装問題とはあまり関係ないので気にするだけ無駄です。
兵力11000ぐらいのやつらに12000与えても15000与えても結局ワンパンですし。
また張飛が実質2人になった事で、特に歩兵の戦法は今後25秒戦法での実装が主になってくる可能性も0ではないです。高速化が著しい環境ですので、そこは運営の匙加減次第でどうとでもなると思いますと思います。LRだから耐久上げて30秒戦法な! とかしてくる可能性も0じゃないです。
まあつまり何が言いたいかと言うと、過度な悲観はしなくても良いと思いますが、LR張飛は強いですねって話です。