貫通編成の戦略編について記事を書こうと思っていたのですが、軽くLR使った感じ世界が変わりそうです。この考え方は旧世界の遺書になるかもしれないですが、まだ使えるかもしれないので使えるようなら役立ててください。
私は同格の部隊が駐屯する都市を、駐屯貫通して飛ばせるのはざっくり5割だと思ってます。
理由を説明しますので、この記事を読んで、後述するLR性能も加味して、そもそも無理してまで貫通編成を仕上げる必要があるのか、を判断してくれると助かります。個人的には貫通編成の編成やノウハウを組み込みつつ、攻城編成を仕上げていく事が今後の三國志覇道を楽しむ方法なのではないかな、と思っていたりします。とりあえず環境出来上がる2週間ぐらいはカオスな感じになって楽しいんじゃないかと思ってます。
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1.1 駐屯部隊の組み合わせは無限
都市駐屯も含め、基本的に駐屯部隊は9種類存在しますが、同じ主将でも武装や射程、名宝の有無で全く別物の駐屯部隊へと変貌している可能性があります。
何が言いたいのかと言うと、駐屯貫通編成でも、相手によってその駐屯貫通編成が適しているかどうか変わります。ちょっと分かりやすい言葉での説明が難しいのですが、具体例で説明します。
1.2 巻込みの概念
基本的には城に近いほど優先して巻き込まれる筈です。これはつまり射程1.5になってる騎馬や弓部隊は、射程1の歩兵や騎馬に比べて攻撃に巻き込まれやすい、て事です。比較的レベルですけど。
なんとなく覚えがあると思いますが、夏侯淵を駐屯した場合、他の部隊より落ちやすいと感じたことがある筈です。これは射程の関係で、夏侯淵が都市に近い場合が多いからです。都市を挟んで敵部隊と反対側に布陣していたら都市の当たり判定部分に非常に近く、敵と都市の間に布陣していたら、夏侯淵が比較的移動せずに戦闘を行うので、比較的巻き込まれやすいって事です。
射程が短い=敵部隊への接触の移動が多い=自都市から遠い。
それぞれにメリットもデメリットもあります。一概には言えません。
メリット・デメリットについてもう少し具体性を出し説明すると、UR荀彧、UR甄氏、UR典韋で駐屯してると、武装や編成によれば典韋が一番最後に巻き込まれるかもしれない、て事です。(※典韋が一番敵部隊に近い=巻込みの優先度は典韋が一番低い)
同様にUR夏侯淵、UR荀彧、UR于禁が駐屯しているとします。この場合UR張飛の開幕デバフや攻撃を物理耐性の上がった夏侯淵と荀彧に吸われた上で、于禁にデバフを最速解除され最小被害で耐えられる危険性を孕んでいる、とも考えられます(※UR于禁が一番敵部隊に近い=巻込み優先度が低い)
要は駐屯部隊の編成も当然大事ですが、戦闘時に相手が自分の思い描く動きをしてくれるような駐屯部隊であるのか、て事がそもそもの駐屯を突破できるかどうかの大前提にあり、ある程度の相性構造が存在すると思ってます。
以前の記事でお伝えしたような、UR張飛の最速デバフだけで駐屯部隊は突破できるわけではない、て理由がここにあります。
1.3 結論
難しいことを長々と説明しましたが、要するに貫通編成は敵との相性がかなり大事ってことです。
これを言ってしまえばおしまいなのですが、皆が同じ編成を使っていない以上、絶対に勝てる貫通編成は無いってことです。同じ主将でも、副将や射程の有無、ほんの1部隊の組み換えで貫通側が想定している貫通できる編成、で無くなっている可能性があるのですからある意味当然です。これに連鎖と言う運要素が絡んでくる訳なので、まあ言い出したらキリがないです。
LRの実装で同じLR張飛やLR呂尚でも見かけは一緒でも中身別物みたいなラベル詐欺みたいな事もこれからは頻発するようになるだろうな、と思います。
しかしある程度の強さを獲得した人は、相性をある程度無視できるようになります。究極的に言うとこれは「最高に仕上がった駐屯9部隊を使ってもレベル1であれば、レベル50の無人対物叩き割りしかできない3部隊を止められない」このイメージを持ってくれると分かりやすいかもです。
なので同格の強さが駐屯する9部隊を頑張って抜く貫通編成よりも、攻城戦などで見かける4~5部隊の駐屯する同格か格上を可能な限り早く飛ばす、という形の攻城戦編成を組む方が今後の覇道ライフは楽しいかもしれません。私見ですけど。