劉備のバフについての解説と、編成はこんな感じの方向性で伸ばしたら良いのではないか、て解説。
てか劉備に関しては知力蜀は諸葛亮に、武力蜀は趙雲に、それぞれ取り合いが発生する感じになるので編成難易度がかなり高いというか、難しい感じになってしまいますよね。
防御ステも盛らないとダメだし、主将で使わないと義奮も発生しませんから安易な副将運用も許してくれない。とは言え、主将運用の編成をうまく形に出来ないのであれば、副将運用も選択肢には入ってくると思います。4部隊のデバフ解除、攻撃速度上昇と会心発生アップは普通に強いですからね。義奮が無いのでわざわざ使うほどではないですが、逆に言えば副将でも4部隊デバフ解除が使える呉起、と考えると弱い武将ではないです。呉起はデバフ解除するために主将運用を強要されるので、そう考えるとワンランク上の天賦なだけはあります。まあとは言え、主将で使った方が強いんですけども。
まあ、とりあえず話すと長くなるので先に行きましょうか。
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簡易版記事
一番最初に書いておきますが、筆者がLR劉備を持ってないのでエアプ記事になってるかもしれません。話半分ぐらいでお願いします。
劉備は主将で使いたいが、別に副将で使ったから弱いって訳でもない。主将の方が強いだけ、て話ではあるので、編成が組みにくい場合は副将運用も視野に入れるべきである。
錬心ってバフは、基本的に会心威力バフに劣るのであまり気にしなくて良い。劉備の場合、錬心+義憤が戦法の回転速度を上回っているから意味があるが、大抵の場合あまり意味はない。すっごく簡単に言えば、黄巾イベントでは劉備投げておけば良いやんってだけの話。
簡単に主将時の編成を解説。
主将時運用が難しい場合、副将での編成を解説。
大体こんな感じの記事です。
劉備の戦法の確認、錬心バフを解説
まず確認。


4部隊の弱化効果を4つ打消し、15%の錬心を付与し、会心発生75%と攻撃速度100%のバフを付与して、負傷兵の50%回復。
ここまでの効果は副将でも発動する。
その上で劉備が主将である場合に限り、義奮を自部隊4部隊に付与する。
まず錬心ってバフなのですが。

こんなバフです。
この一定時間ごとに、会心威力が累積して上昇する、と言うのは。
錬心というバフの会心威力上昇の効果量が、時間経過によって会心威力が高くなっていく、というバフです。
例えば会心威力バフの上限が500%であった場合、会心威力バフ500%に錬心バフを重ねたとしても、会心威力としての上限は500%を超えません。
ちなみに、他にも時間経過による累積上昇系のバフはいくつかあります。


LR鄭成功の火砲だったり、あんまり見なくなりましたけど高揚なんかも累積上昇の系譜です。
そしてこれ系のバフは良いところと悪いところがハッキリしています。
良いところは、部隊が落ちなければ、特定のバフが上限まで乗り切りのが確定している事。
悪いところは、戦法が発動しても、その場では何の効力も発揮しない、という事。
鄭成功の火砲なんかは、火属性は一番値が大きい効果量しか適用されないバフなので、バフを重ねる事が出来ないため強くなっていくイメージもしやすいと思います。ですが高揚などは特にそうなのですが、高揚のバフをかけてから時間経過で攻撃能力を上げなくても、戦法が3連鎖ぐらいしたら普通に攻撃バフが上限まで行くのも珍しくないので、あんまり意味がありません。
実は高揚をうまく使っているのは五渓蛮の武将です。こいつらは開幕に高揚が発生するので、戦法発動にたどり着けば、戦法発動までに経過した時間の分だけ攻撃力が上がっている感じになるので、時間累積系の弱点が消えてます。
LR鄭成功なんかもこれと同じで、凸状況次第では開幕火砲が発生するので時間経過の分だけ火属性を累積加算できるので強いです。
つまり錬心ってバフも、交戦開始時に錬心が発生するなら強い感じにできるかもしれないのですが、そうじゃない場合は会心威力〇%のバフの方が使いやすい、て感じになります。この後に開設する義奮もそうなのですけど、劉備って戦法を複数回回してください、みたいなデザインです。ぶっちゃけあんまり意味はないです。
例外的にこれ系の累積バフが強いのは、黄巾イベントですね。そのバフが上限まで乗り切る訳なので、分かりやすく使いやすいんじゃないかとは思います。それでも鄭成功なんかは入手難易度自体が高かったので、常設のLR陸遜使ったららええやん感ありますけども。劉備は趙雲より適正ある感じはしますね。横バフありますし。
義奮バフを解説
これ、劉備が主将の時にのみ発生する義奮ってバフです。
んでこれについて最初に言っておくと、義憤は強化効果なので重ならないバフってだけの話です。

まあこれが強いですよね。
劉備を使うならこれを発動させたいので、劉備を主将運用するのが基本的な編成にはなると思います。ただまあ、副将からでも4部隊に4つのデバフ解除や、物理知力どちらにも効果が乗る会心発生と攻撃速度のバフなので副将でも使えるとは思います。
で、この義奮の注意点なのですが、これは「戦法速度上昇に加えて、攻撃、防御、知力の能力加算を行う」という効果を持った1つのバフです。
例えばSSR公孫瓚のような、戦法速度上昇という能力上昇バフではなく、あくまでも「義奮が発生している場合に戦法速度が20%上昇する」という効果を持っているバフになるので、2巡目でも3巡目でも戦法速度の上昇量は20%のままの筈です。
そして上乗せ効果も、同一効果が発生した場合、高い方の値で上書きされるとあります。
そんな感じなので、義憤は重ならない、という事です。
主将時編成の考察(知力バッファー型)
入れ忘れてましたけど、参軍で周瑜入れて通常攻撃は火属性化したいですね。月英の技能が効いてくるので。

馬謖はURを想定。劉備の侍従にはUR諸葛亮とかで良いんじゃないかと思います。敏活も持ってこれますけど、同士討ち、混乱、反転、恐怖なんかに耐性ができるのがデカイ。
敏活数はUR諸葛亮1、蘆植2、馬謖1、劉備防具名宝で1なので、ここだけでも4は行ける。劉備が星4なら敏活5になるし、それ以外にも雌雄一対などを使えばそれでも5にする事が可能。雌雄一対を持ってない人は、今は商店に並んでいるので購入も視野に入れて良いと思う。
出陣時ゲージ増加が30%しか溜まっていないのがネックだが、まあフィールド想定ならゲージ増加は必須ではないのでこれで良い。劉備の星や名宝次第だが、この形なら劉備の侍従から諸葛亮外して、出陣時ゲージ増加盛るのもありだと思います。その場合は魏延や淩統に+参軍張飛を組み合わせる感じで良いんじゃないかなって感じはします。
徐庶は最近あまり見ないのですが、URが持つ技能である洞察が非常に強力。

デバフが発生していると戦法速度上昇効果が発生するし、弱化効果が発生する度に戦法ゲージ増加も発生する。また正転により能力デバフを、2倍の能力バフに変換できるので、LR劉備のデバフ解除とうまくかみ合うと一気に戦況をひっくり返す事も不可能ではない…かもしれない。
徐庶に関しては低星状態だとLRがちょっと微妙と言うか、低星ならURでも良いって感じの武将なので、技能やステータスなんかでお好みの方を使う感じで良いと思う。そもそも洞察がかなり強い技能なので。
ちなみにLR徐庶は不惑によるステータスの上昇、青色技能が副将からでも発動するなど、ステータスの上昇に結構な有利がある。自身のみとは言え絶縁もあるし、完凸なら絶縁も3部隊になるなど、LR徐庶にはLR徐庶の強みがある。ほぼ好み。
徐庶をLRで運用する場合、3部隊対象の月英を外して自部隊バフに切り替えていくのもあり。入れ替え候補は張嶷とかいう、使ってるの見た事ない武将なんかは割とお勧め。


機略で知力が盛れますし、完凸技能が地味に強いです。あと劉備なら通常攻撃の威力と範囲数を増やして殴る感じの運用になってくる筈なので、張嶷の技能効果で武装を片っ端から破壊すれば事実上南蛮を剥がせるので悪くはない。

戦法も地味に知力攻撃両方上げるし、上り幅も最大で120%と結構高い。使い道はあるかもしれない。かもしれないレベル。
まあ一応勧めましたけど、別にこいつである必要は全くないので、そのまま月英で運用で問題ないですw
主将時編成の考察(最速型物理編成)

アタッカーと言うにもバッファーと言うにも中途半端。
義奮の効果量次第では化けるかも、て感じの編成。
劉備の自前で20%、栄華で10%、陣形効果で10%、美髭公3で10%で出陣時ゲージ増加は50%盛れてる。敏活はとりあえず高長恭ので1、劉備名宝で1はあるので2ぐらいならいける。劉備が星4なら敏活3になるが、まあ名宝次第では4ぐらいなら見えてくるか。
とりあえず最速発動が目的の編成なので、それ以上でも以下でもない。アタッカーと言うには倍率が半端だし、バッファーと言い張るのもちょっと微妙。まあ最速で発動するのが目的の編成、て感じになると思うので、良くも悪くも義憤次第って感じかも。
ただこの形にする編成だと、劉備の侍従枠が完全にフリーにできるメリットがある。
UR孫堅を持ってきて通常攻撃範囲広くしつつ、会心時の強化効果無視によって相手の劉備の義奮を無効にして攻撃したりもできる。
UR孫策の雄略によって攻撃バフ100%を追加しつつ、有利時の与ダメ増被ダメ減を獲得しても良い。
UR馬超を侍従にすると通常攻撃範囲が増えつつ、有利時の与ダメ増被ダメ減も獲得可能。
UR呂布を入れると全兵科有利や通常攻撃範囲の増加も獲得できる。
UR曹操が完凸してると壮志で絶縁付与できたりもする。
異民族名宝も必要だが、UR孟獲を使えば南蛮鎧と合わせて南蛮3に出来るので、南蛮技能が発動するのも嬉しい。
顔良や文醜を使えば連鎖率を高くできる。UR諸葛恪なんかは60レベルとグレード30が必要だが、あまり使い道はないが強力な技能である啖呵を強く使って行けるメリットもある。
劉備の侍従としてお勧めな武将
陣形とかの兼ね合いもあるので一概には言いにくい部分はあるのですが、割とお勧めしやすいのは関羽ですね。

なんか関羽って副将でゲージ増加させないとダメな縛りでもあるのかってぐらい副将でしか使われてるの見ないのですが、美髭公の技能って侍従でも主将から使えば戦法ゲージ20%上昇します。
その上で被ダメが減ったり戦法の対象数が増えたりするので、むしろこいつって枠があるなら主将の侍従で使った方が強い技能だ、てのは上げておきます。例えば友結陣があれば、主将の美髭公3と劉備だけで出陣時ゲージは50%になります。

まあこいつに関してはれは言わずもがなって感じではあるんですけど、壮志で絶縁張る動きは普通に強いです。特にアタッカーが諸葛亮と趙雲しかいない場合、戦法を2回透かせるってのは実質死なないのと同義です。まあバフ消された終わりなんですけど、戦法でバフ消す感じの形なら絶縁は消せません。通常攻撃でバフ消してくる奴だけが天敵。
曹洪を組み込めればステータス上昇効果も追加されますし、凸してる、名宝持ってる、て人は積極的に侍従に採用して良い武将だと思いますね。

地味に孫策もお勧めです。
攻撃バフがあるのもそうなんですけど、有利時の与ダメ増被ダメ減が使いやすいですし、馬超組の雄烈とは違い負傷兵生存数があるのが嬉しいです。劉備は負傷兵回復効果があるので、兵士生存が案外馬鹿にできないやつになる可能性はある。
またこれはオマケレベルなのだが、UR孫策を侍従で使うという事は、事実上虎マントが引っ付いてくるという事もでもあり、つまり事実上出陣時戦法ゲージ10%増の効果も引っ付いている、とも考えられる。そう考えると雄略技能の効果と劉備を最速発動したいって目標が噛み合うので、相性は良い。
副将での編成考察

これ需要あるのかな、と思ったんですけども… 生放送後に、劉備使いにくいから使わない、みたいな話が出てくる前なら間に合うか、と思い副将での編成も上げておきます。
最初にちょろっと触れたように、そもそも攻撃速度+会心発生50%以上(劉備の場合は75%もある)と言うバフは、最近だと非常に珍しいです。会心発生も50%ぐらいで抑えられてる事が殆どです。
ようするに、会心発生75%増加のバフってめったに見かけないレベルで強いって事です。そして諸葛亮っていうか、知力部隊で会心武将って割と珍しいです。3部隊対象でも珍しいのに、LR劉備はなんと4部隊対象ですからまあ珍しいです。分かりやすく言えば、会心発生するだけで通常攻撃の与ダメ1.5倍ですからね。物理知力どっちでもききますし。
なのでまあ、デバフ解除と合わせて普通に副将でも強いですよ、って話です。
最後まで読んでくれてありがとう!