【三國志覇道】あまつき項羽編成への挑戦2

 前編は「知力関羽ならあまつき型項羽をワンパンできる」って可能性をお話しさせてもらいました。中級者~上級者向けでした。

 今回の後編は「デバフ自体は入る」というもの。編成で足掻きたい、と感じてる中級者~上級者向け。1部隊での解決はできないが、複数を組み合わせることで突破の糸口を見出したい、と思ってる人には読む価値があるかもです。

 それと前回記事のコメント頂いて気付いた、「知力を上げて兵器で殴る」編成も意外といけるのではないか? と思ったり、思わなかったりしました。

 特に知力関羽というか、賈詡+王異の対騎兵特化組み合わせは駐屯しか意味がない(部隊が動かせない)ので、動かせる部隊としてはこっちの方がよさげに思います。

 

 前編の記事です。興味あればどうぞ。

 

 

簡易版記事

 快気を消す事ができれば、デバフを付与する事は可能。

 実は快気を消さなくても、デバフ自体は付与できる。

 武将の育成が進んでいれば、兵器ダメージもかなりのものが期待できる。

 なるべき戦法攻撃をしない方が良い、というのは前編と共通してます。理屈に興味がある方はそちらをどうぞ。

 運営は、いい加減に攻城戦システムに手を入れる時が来たのではないか? という問題提言。筆者の主義主張みたいなものなので、この項目は読み飛ばし可能。

 大体こんな感じの記事です。

 

 

ステップ1:交戦開始時の30秒快気を消す

 あまつき型項羽は、「戦法攻撃を受けるとデバフを解除する」、「通常攻撃を受けるとデバフを解除する」という編成ギミック的な意味でのデバフ耐性は高いです。

 ただこう言った弱化解除のギミックに触れないのであれば、部隊が持つ素のデバフ耐性自体は極端に高い訳ではありません。

 あまつき型項羽へ有効なデバフは、個人的には以下になります。

 同士討ち、戦慄、封撃、能力反転。

 ※ただし呂布名宝のおかげで各種耐性は50%ありますし、同士討ちに関しては参軍諸葛亮を用いるなどで100%耐性にできるので、同士討ち耐性については実質100%と考えて良いものとします。

 

 とはいえ、デバフを入れるための前段階として、交戦開始時快気を消してやる必要があります。

 などと言うのは簡単なのですが、あまつき型項羽には強化解除や強化奪取への耐性があります。

 というわけで、こいつの出番です。

 LR諸葛恪(星4以上)

 通常攻撃でダメージを与えた際に、4秒(知力で勝っている場合、8秒)の強化効果時間短縮を発生させます。

 流石に普通に組んだ知力部隊が項羽の知力に負けてるってのはまずありえないので、8秒短縮が可能です(圧倒的格上は流石に無理ですが)

 また通常攻撃の間隔は、攻撃速度を上げることで最大で約2秒程度まで短縮できます。

 そして、戦法の発動までに必要な時間は、現状だと短く見積もっても6秒程度は必要になります。

 そうなってくると仮に戦法発動までの6秒で、通常攻撃を3回行えるとしましょう。

 8秒短縮3回と、通常の時間経過6秒を足した数字は、30秒です。

 つまり「30秒分の交戦開始時バフ」は、「戦法発動までに解除可能」という結論にする事ができます。星4以上のLR諸葛恪が必須ですが。

 

 

ステップ2:6秒以降であれば、デバフを付与できる

 というわけで、こんな結論になります。

 6秒より早く戦法発動するってのはほぼないので、これなら何とかなりそうな気もしますね。知力差による付与率向上の効果も乗ってきますし。

 ではどんなデバフを付与するのかって話ですが、戦慄、封撃、能力反転が選択肢に上がります。

 個人的に言えば、入れたい理想は戦慄。

 筆者の場合はLR張遼の星が伸ばせず、使う機会に恵まれていませんでしたが戦慄ってデバフはクソ強いです。

 読んだ通りの効果ではあるのですが、

 1. 戦法の発動間隔が2倍になる(技能や状態変化を含めた戦法速度が半分になる)

 2. 状態変化による戦法ゲージの上昇量が半分になる

 3. 戦法攻撃による与ダメージが25%減少する(与ダメが0.75倍になる)

 こんな感じのデバフになります。

 正直全部強いのですが、特に注目して欲しいのは(2.)の効果。

 状態変化による戦法ゲージの上昇量が半分になるという効果なので、あまつき型項羽に搭載されている孟獲の技能も潰せます。

 

 兵力50%以下のゲージ増加は、区分的に言えば戦法短縮になります。

 そして戦法短縮は即時効果で、即時効果は分類的に言えば状態変化になります。

 

 つまり、非常に可能性を感じますねって話です。

 

 じゃあどうやって戦慄付与するのって話なのですが、LR張遼かLR馬超を使うしかないです。

 LR諸葛恪の技能効果によってあまつき型項羽に付与されている快気を消せるのであれば、6秒以降であれば戦慄を付与できます。

 ただし戦慄を戦法で付与する条件が、LR馬超とLR張遼、素の状態だと共に50%。そこに「相手よりも攻撃力が高い場合」の条件が付くことによって、付与率が50%アップする(100%になる)って感じです。

 呂布防具の効果でデバフ耐性が50%はある訳なので、ちょっと不安は残ります。

 ※仮に攻撃ステで負けていても、付与率は0%にはなりませんので安心してください。戦慄の付与率は、どう低く見積もっても25%程度に収まる筈です。

 理屈は以下のリンクで詳細を語ったことがありますので、興味がある方のみどうぞ。

 

ステップ3-1:デバフを付与する具体例的な編成①

 

 まずは手っ取り早い方からという言い方になるのですが、呂布の副将に張遼を入れるパターン。

 そもそも快気によって消されるとは言いましたが、快気によるデバフの解除率は50%

 LR華佗の快気は75%と効果量が非常に高いのですが、UR歩練師やバレンタイン名宝(西方の銀盃)の快気は50%。

 こんな感じなので、そもそもの話としてデバフを解除できない可能性ってのが案外残されてます

 結局のところあまつき型項羽という編成は、「戦法攻撃を受けるとデバフを解除できる」名宝技能や「兵力50%以下で通常攻撃を受けるとデバフを解除する技能」などと組み合わせた高耐久。

 なので部隊同士で正面からの殴り合い(戦法を撃ち込み続ける)よりも、通常攻撃で地道にデバフを入れ続ける(相手のミスを誘う)戦い方の方が、対策としては正しいと思います。

 まあ、筆者は誰に何と言われようと、呂布使ってる派閥ってのもあるのですが笑

 

 

 呂布の完凸が必要なのですが、この編成の攻撃速度は159%(2.3秒に1回攻撃)

 装備品は以下になります。

 呂布名宝装備しちゃってますが、ここは何でもOKです。

 張遼名宝(防具)の副将運用可能ライン(UR化+星6)に乗っていない場合、呂布に張遼名宝を持たせてやってください。

 張遼名宝はあまり目立つ名宝ではありませんが、ダメージを返報できますしバフ解除も行えます。関羽に効く名宝なので、よければどうぞ。

 

 防具で剛力盛りしてるぐらいです。

 

 見たままです。特筆なし。

 

 こちらも見たまま。

 一応、利権名宝なので星伸ばしやすい+UR化可能の名宝なので選びました。

 交戦開始時取込付与を持たせる事ができる名宝ではありますので、自力で取込を抜けない項羽相手なら意外と粘ってくれるかもしれません。そういう希望を込めました。

 

 特筆なし。夏侯淵名宝2種を持たせたぐらいです。

 

 

ステップ3-2:デバフを付与する具体例的な編成②

 馬超主将でも良かったのですが、流石に特化型過ぎて他に使えないって思われそうだったので、万能性のある劉備の副将でお勧めしてみます。

 

 戦法周りはこんな感じ。

 張苞を曹丕に入れ変えたり、何かしらの名宝を持たせることでゲージ増加50%は達成可能。お好みで調整してください。

 

 純バッファーの劉備ならバフを奪われませんし、交戦開始時義奮によって実質のステータスで項羽部隊の攻撃力を上回ることも可能です。

 若干関羽相手に弱い感はあるのですが、それ以外の編成には無難に相性がよく強いです。

 ただし劉備が歩兵かつ通常攻撃型のため、この部隊単体での項羽撃破は望めません。

 馬超による戦慄付与や、周りの部隊との連携で撃破を狙ってください。

 

 特筆なし。

 

 特筆なし。

 侍従にSSR蔡琰を使いたい、南蛮技能でステータスを盛りたいなどの理由から祝融を採用しました。

 一応自由編成枠にはなります。

 副将をLR龐徳に変更して騎兵戦法抑圧を入れてみても良いですし、侍従を曹丕にしてゲージを盛っても良いです。お好みで調整してください。

 

 文醜名宝持たせ、交戦開始時の呼応一バフを大きくすることで、馬超の連鎖率を上げているぐらいです。

 

 

 特筆なし。敏活盛ったぐらいです。

 

 特筆なし。ゲージ盛ったぐらいです。

 

 

ステップ4:兵器による可能性

 あまつき型項羽編成は、ダメージ軽減が非常に多く積まれています。

 しかし兵器ダメージは戦法攻撃でも通常攻撃でもない攻撃方法になるため「かなり軽減しにくいダメージ」ではあります。その代わりにですが、ダメージを伸ばしにくい特性も持っています。

 ですがLR月英やLR張良の登場により、ダメージ源として十分に戦っていけるのではないか? と想定できるぐらいのダメージは出せているんじゃないか、と思いました。

 まだ可能性の域を出ませんが、項羽に悩んでいる方に向けたちょっとした提示ぐらいです。

 

 

 こんな感じの編成で。

 

 これぐらいのダメージが出せました。

 筆者の場合は育成が進んでいないので、ステータス的な意味でも武将の星的な意味でも、出せる人はこの3倍ぐらいのダメージは出せてもおかしくない筈です。

 

 

 月英の技能で、交戦開始時に操賢バフが入るので、単純計算するなら与ダメは筆者が出してる数字(3300程度)の3倍になります。筆者、SSR劉曄も星7になってませんし。

 

 以下で装備品です。

 可能性を感じた人は試してみてください。

 

 

 火属性威力上げようの名宝です。

 

 技能の火術強化とステ盛り用の名宝。

 

 火術技能盛りと、ステ盛り技能。

 流石に月英名宝は欲しいです。

 

 だんだん雑になってくるやつ。

 

 ステ盛り用の名宝です。

 周瑜琵琶があるので、策士の技能はなるべく上げておきたい。

 

 

根本的な問題として

 あまつき型項羽編成なのですが、今更確認するまでもなく完成度が高い編成です(まあ、筆者は知りませんでしたが笑)

 ただ完成度が高いなりに攻略方法は思い浮かびますし、同格ぐらいの項羽が相手なら何とかなるだろ感はあります

 前編で紹介した知力型関羽でワンパンなんかが分かりやすいですし、後編で紹介したデバフ付与なんかもそうです。

 

 というか、あまつき型項羽は武将的な意味での編成そのものよりも、どれだけ星を伸ばした名宝を持たせるかっていうギミックが重要な編成に見えます。

 なので、あの編成を組めてる時点で同格以下は弾けてないと流石に不満出るんじゃないか、みたいな感はあります。これ言っちゃうとちょっとあれですが。

 そして、その理屈が楽しいか楽しくないかは、当然分けて考えるべきだとも思います。

 

 だから、筆者は言いましょう。

 あまつき型項羽編成が問題というよりも、攻城戦の仕様が古いままなのが問題なのだ、と。5年前から攻城戦の仕様が地続きってのがおかしいのだ!

 洛陽攻略ランキングなのですが、1位の軍団の破壊数を見てください。

 4073ですよ。

 うちの軍団は117です。

 つまりですね、トップ軍団と中堅軍団で、単純に考えても40倍ぐらいの火力差がある訳です。

 これだけでは分かりにくいと思うので、もっと具体例に踏み込みましょう。

 

 攻城戦は15分あります。

 つまり筆者の軍団でも、1分あれば7回は洛陽の城壁を破壊できる火力がある、ということになる訳です。十分火力出てる感はあります。

 ですがトップ軍団だと、1分で270回ぐらいは洛陽の城壁を破壊できる火力がある、と言えます。どう考えても過剰火力ですよ、これ笑

 つまりそんな火力受けきれる訳がないから、相手に戦法を打たせないような編成が進化してきたわけです。

 

 んで、運営側の対応としては、今まで「耐久を上げる」という方向でしか攻城戦の調整をしてきませんでした。

 だから、攻城戦をやると「ノーダメージで15分経過」か「開始2分で城壁が落ちる」みたいな極端な話にしかならない訳です。

 攻城開始までの準備時間を設けるとか、本質からズレてる気がします。まあ、あれはあれで助かるのですが。

 

 そんな攻城戦が、あまつき型項羽編成の登場によって、クソゲーになったとしても、です。

 その言い分そのものには同意しかないのですが、ぶっちゃけずっと前からそんな環境だったよ、て感じはあります。

 あまつき型項羽という目に見えて倒しにくい編成が生み出されたから、分かりやすく閾値を超えてコップから水が溢れただけです。火力自体は順当進化です。

 少なくとも筆者は、鎮静型系列の編成が登場した時点から、ある程度の格上には勝てなくなりました。そもそもデバフが敵部隊に入らない訳ですし、攻城戦やると城壁に辿り着く前に飛びますし、こっちが攻めても3部隊に完璧に防がれますし。

 あまつき型項羽編成の完成度は非常に高いのですが、絶望的に勝てないと言う意味では、環境自体はあんまり変わってない感じがします。関羽出た時と同じですよ。

 関羽が出る前から、完凸袁紹+董卓に凸られたら、倒し切れずに飛んでましたからな。

 

 グダグダ言いましたけど、つまり武将の性能を下げる調整ができないのであれば、「攻城戦の仕様を一新にするしかない」と、筆者は思うわけです。

 実際、運営も似たようなことは考えてると思うんですよ。

「城壁値が半分になった時、祭壇を破壊しなければ暫く城壁が削れなくなる」ダメージストップ仕様が追加と、祭壇が生き残っている場合は駐屯部隊が特定攻撃に無敵になるギミックの追加。

 「要所確保城による、城壁へのダメージ倍率を下げる調整」

 今回の長期イベントのような「役割によって対物ダメージを減らす」試みなど。

 色々とやってますが、現実問題として武将のインフレにプレイ環境が追いついてなかったんでしょう。斬鉄剣さんぐらいのプレイヤーが来季はきついと感じてるなら、古い仕様のままじゃもう無理って証明でしょう。

 という訳で、運営はさっさと攻城戦のシステムの方に手を入れるべき。

 

 例えばで良いなら、幾つか出せます。

 ・城壁耐久を「知力耐久(50%)」と「物理耐久(50%)」で別けることで、あまつき項羽を投げられて城壁が一瞬で破壊されても、知力耐久は削れないから城壁耐久が0にならない。

 ・歩兵/騎兵/弓兵と3種の兵科で、それぞれの兵科が削れる耐久の上限を40%にする(弓兵の使用率低い問題を軽減可能。同時に、項羽(騎兵)だけで全部終わる問題を解決)

 

 要するに特定の1部隊を投げておけばOKを許さない仕様を、システムの側(運営の努力)で用意しないと、どうしようもない火力になってるんだよ、という話です。

 これは項羽が強すぎ弱すぎの話ではない筈ですし、課金してるプレイヤーも流石に文句言いにくいとは思います。仕様のテコ入れに文句言ったら、今のままのクソゲー環境が面白い、と主張してるのとほぼ同じ意味になるから。

 というかデバフ耐性もダメージ軽減能力も、半分ぐらい名宝に由来してるので項羽以外の新しい武将が来たら、その武将に名宝をセットし直すだけで同じことが起こります。いたちごっこの極み。

 

 

 個人的には、10人に1人しか起こせない廃課金の力技の奇跡は、あんまり好きじゃないです。

 この記事を読んでくれた人が、勝てなかった相手に勝てた。感じていた無力感や理不尽を軽減できたみたいな、このゲーム(娯楽、遊戯)を遊び、楽しむ価値のようなものを感じてくれると嬉しいです。

 まあ、ボチボチ楽しんでください。

 賊狩りは死ぬほど楽しくないですが。

 時間を無駄に使わせないでくれ!

 

 最後まで読んでくれてありがとう!

 

 

About basuma

はじめまして! 典韋サーバーにてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

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