今更なんですけど、筆者はもしかすると、大きな勘違いをしていたのかもしれない。
あと、ぶっちゃけ長くなりすぎるので今回は前編的なアプローチ。
後編もそのうち上げたいです。
-Contents-
簡易版記事
筆者自身が筆者の言葉を理解できていなかった。
要するに「廃人と同じ土俵で競うな」ということ。
今回のコンセプトを一言で纏めるなら、「絶縁というバフを使い倒してみよう」というもの。
大体それの説明記事になります。
コメントから得られた気付き
勢力イベントで格上とやり合うことが増えました。
そしてブログにてコメント返信をしていた時に、筆者は気付いてしまったので。
「攻撃部隊が駐屯部隊より戦法を先打ちするとか、理屈的に無理じゃね?」
という真理に。

バスマに電流走る。
(出典:「アカギ ~闇に降り立った天才~」 より)
そう、コメントに返信をするまで、筆者は全く気付いていなかった。
完全に見当外れの思い違いをしていたのだ。
「敏活5+キョウ敏活5を組み合わせて戦法速度を30%にしておきましょう」
なんて常識的な「最善」とは、「やっていて当たり前の努力」に過ぎないと言うことに!
まあ真面目に言いますと。
筆者の今までの考えは、ある意味駐屯の仕様を考慮していない「甘え」による部分が大きかったのだ、と今更ながらに反省しました。コメントに返信していて、それに気づけました。
順番に説明します。
駐屯の戦法発動速度
自分の戦法発動の間隔しか計算しないのは、ハッキリ言いまして甘えていました。
「格上の駐屯を抜く」ことを考慮するのであれば、「相手の戦法速度がどの程度なのか」を綿密に計算するべきでした。
そして、「相手の戦法速度を上回ることが可能なのか」を、編成に落とし込むべきだったのです。
今更ながら、その事に気が付きました。

というわけで、こんな編成を仮定してみましょう。
ゲージ増加は50%で、戦法速度は29%増。
これだけでも、戦法発動速度は7.75秒。
更にここに、ゲームの仕様的な意味での「駐屯時には戦法発動が少しだけ早くなる」を考慮します。

この画像がテキストヘルプに書かれているゲーム仕様ではあります。
具体的に「どれだけ短縮されるのか」については記載されていませんし、筆者も試したことはありません。なので、今回はこの一件については深く触れないようにします。
一応、以下の灰色背景部分には、長くなる私見を封印しておきます。
※一応、私見的な意味での補足。
ブログのコメントや個チャなどでは「2秒短縮される」と語られていることが多いのですが、筆者は「2秒という固定値」よりも「主将戦法の10%分(20秒戦法の10%=2秒を基本にした変動値)」ぐらいじゃないかと思ってます。
というのも、固定値での2秒短縮の場合は、30秒戦法というか「戦法発動が長い戦法の方が効果値が相対的に低くなり」、逆に15秒戦法のように「戦法発動が短い戦法の方が、高価値が高くなる」という非常にバランスの悪い仕様になってしまうからです。
これは「動きの遅い武将は動きが遅いままだが、動きが早い武将はより動きが早くなる」って仕様に近く、もっと酷い言い方をするなら「強い武将をより強くして、弱い武将をより弱くする」という相対的な格差を大きくする仕様です。
つまり運営からの「戦法遅い武将使ってるのはアホです」宣言でもある訳なので、こんな仕様である筈はない(と、筆者が信じてるだけ)だと思ってます。
※ただし2秒ルール的な意味で、もしかすると本当に「2秒」である可能性もあります。
ここの運営、割とやらかしまくってるので、「固定短縮性」を採用している可能性は0ではない。
とにかく、戦法発動が7.75秒の諸葛亮部隊が、「駐屯戦闘時の仕様」に引っ張られて10%の短縮という追加ボーナスが発生したと仮定しましょう。
この場合、戦法の基礎値は「20秒÷1.29=15.5秒(戦法発動時間)」というものになっています。
筆者の仮定通り10%の短縮なのであれば、10%=1.5秒 のボーナスが発生していることになります。
つまりこの場合だと、「7.75秒-1.5秒=6.25秒」で駐屯諸葛亮の戦法が発動している、と仮定できます。
そして、20秒戦法に50%のゲージ短縮を発生させ、敏活+キョウ敏活を持って戦法速度増30%を積んだ場合、戦法の発動速度は
20秒÷1.3=15.38秒
15.38秒-(15.38秒×0.5)=7.69秒
こうなる訳です。
これでは、6.25秒(駐屯側)< 7.69秒(攻撃側)となり、「今回の仮定で考えるのであれば、攻撃側の基本最大戦法発動速度では、駐屯側の戦法発動速度を上回れない」という結論になります。
もっと乱暴に言えば、「キチンと駐屯を組んでおけば、駐屯側の戦法は絶対に攻撃側よりも早く発動する」とも言えるわけです。
こうなってくると、やはり筆者が「0秒戦法」と呼ぶ系譜の編成が主流になるのだろうか…
と思った訳なのですが。
コメント返信をしていて、気付けました。
「実は「戦法速度」と「ゲージ増加」は同じ種類の短縮ではない、という点でした」
戦法速度増加は「基礎発動時間」を縮める。
つまり、積み込む努力や枠に対して、効果量が相対的に小さい。
そしてゲージ増加は「短縮された発動時間」に対して割合で効く。
つまり、効果量は相対的に大きい。
「6部隊で攻める」が、実は「甘え」である可能性
筆者の中では「6部隊で攻撃する」が常識でした。
そこから派生して、「強い人なら、1~2部隊は駐屯に回しても良いよね」みたいなバランス論があった訳です。
ですが、上記の様に「攻め側は、基本的に駐屯側の戦法発動速度を上回れない」という実戦での基本ルールがある場合、編成理論が大分変わります。
まず「戦法を先打ちされるのだから、デバフ耐性が完璧でなければ運用できない」は基本設定になります。
つまり、この時点で「無微課金(というか、完璧に近いデバフ耐性を持てないのであれば)駐屯突破は無理」って理屈になります。交戦開始時にデバフが発生したり、通常攻撃でデバフが発生したりする環境でも戦わないといけないのでね。
その上で、次の条件を満たしてやる必要があります。
1:基本的に駐屯部隊の方が戦法発動が早い。
2:戦法短縮よりも、戦法ゲージ増加の方が効果量は上。

矢木に電流でカイジで以下略。
つまりつまり、逆に考えたらよかったのですよ。
無微課金の場合、デバフの完全耐性という正規ルートを通るために背伸びをするのではなく、「デバフを集める努力」をすればよかったのです。
そして「デバフを確実に打ち込んでもらうため」に、部隊は3部隊ぐらいで攻めるのがベストだった可能性がある訳ですよ。

というわけで、こんな編成を組みました。
この部隊であれば、参軍趙雲とUR徐庶の技能効果によって、「デバフを受けるたびに、4%のゲージ短縮が発生する」部隊に仕上がっている訳です。
そしてこの部隊の戦法速度は…
20秒 ÷ 1.15 = 17.39秒
17.39秒 -(17.39秒×0.5)= 8.695秒
これなので、「こんなので戦法発動できる訳ないだろ」みたいな戦法速度です。
ですが、デバフを受けるたびに4%(17.39秒の4%=0.69秒 の短縮が発生するのであれば、話が違います。
交戦開始時デバフや通常攻撃で、交戦開始から2秒で3~4個のデバフを受けると仮定するのであれば、12~16%(秒数換算で約2.08秒~2.78秒)の短縮があれば、「8.69秒-2.08秒=6.69秒」となります。
これなら「実運用単位で考えるのであれば、十分に相手の戦法発動に十分に先制する事ができる」と言えるわけです。
3部隊の選択
こうなってくると、3部隊の選定がかなり重要になってくる。
まず「デバフを受けないorデバフが完全耐性に近い部隊」を2部隊用意してやりたい。
その上で、1部隊は「デバフを受ける部隊」として運用してやりたい。
感覚的にはこれになる。
この部隊をどのような形で編成に落とし込むかについては人によるとしか言えない訳だが、筆者の場合は以下の感じの部隊を想定してみた。

まずは曹操。
前回記事、絶縁の小ネタで語ったように、絶縁を味方部隊に発生させることのみを目的にしている。
基本的には「最速でデバフを受けて、最速で味方部隊に絶縁を発生させる」だけの部隊。
このリンクでの、「絶縁の小ネタ」系です。
また射程は2.5で統一して、「遠距離からでも味方の交戦開始のタイミングを揃える」ことを意識してみた。
これは今後、この系統の編成を運用して行くうえで不要かどうかは見極めたいかな、という感じ。

韓信部隊。
以前に課金していた名宝箱を使い、韓信名宝2種+星4の状態で運用。

名宝2種で星4の場合、韓信は主将時に「全兵科有利」になること。
また「兵科相性が有利な場合、不利変化を受けない」という技能を持つ。
つまり「デバフを受けない武将(主将時限定)」として運用する事ができる筈なのだが、何故かデバフを食らっていた。何故(ちなみに全兵科有利は、全兵科有利と交戦しても全兵科有利のままであるってのは、以前ではあるが確認してる)
※以下の疑問については、運営にお問い合わせを提出済み。
何故か1度目の編成の場合、「敵部隊から不利変化を受ける」ログになっていた。
しかし2度目以降の場合、「敵部隊から不利変化を受けない」ログになっていた。
ただの表示や挙動のミスなのか、あるいは筆者の知らない何かしらのルールが存在するのか分からないので、運営に理由を確認している。

疑似的な完全デバフ耐性(呂布名宝40%、魏相性から50%耐性、鎮静2。魏からのデバフ耐性100%)を持つ盾孫堅を採用。
中間報告的な結果
結論から言えば、この3部隊でも同格ぐらいなら普通に飛ばせる。
格上なら、飛ばし切れない。
結局はこれだった。
まず「曹操がデバフを集めてから、誰よりも早く絶縁を味方部隊に付与する」という目的の挙動自体は取れた。
つまり、この編成の当初目標である「絶縁で味方部隊を守る」という運用方法は間違っていなかったことになる。
ただしこの編成や運用方法を行う場合、「火力の無さ」や「分断を受けた際にコンセプトが死ぬ」ことが致命的になり得る。ただまあ、分断については救いがある。


運が良いことに分断のデバフ耐性を持つLR呉起は曹操と好相性判定を持っている。
育成次第になるが、こちらの方向へ対策を取るという形での調整は不可能ではない。

また「火力がない問題」については、星4以上の蒙恬がLR曹操のほぼ上位互換的な運用が可能って意味でもある。
運営が分かっているのかいないのか、ある意味筆者の電流の先回りをされたような形になる。矢木に謝ってほしい。

また、孫堅の火力感が思ったよりも低かったので、筆者の場合は孫堅を外して劉備運用の方が良いのではないか、とも思った。
LR徐庶が完凸している場合、徐庶の連鎖で3部隊に絶縁が発生するので、絶縁ループを強固にできる上に急備による「通常攻撃拡張」や劉備の戦法による会心威力上昇でのラッシュ。などを組み合わせて、敵部隊や物体への火力を上げていくことも十分に可能だとは思われる。
筆者の場合はこっちの方が良さそうではあった。

また、劉備の代わりに趙雲を採用するって手もある。
ここらは仮組みだったので装備品が何もない状態だが、LR関羽の「0秒戦法型」をベースにして部隊を組み直すってのも十分に選択肢に上がる。
筆者の様な星4未満のLR月英でも、70%程度のデバフ耐性に加えて本人の持つ「デバフ全解除」を組み合わせていけば、活躍の機会は十分に作れるかもしれない。
LR趙雲自体は、基本的には今でも「生き残れば大火力を出せる武将」って立ち位置は変わっていないので、ここは劉備案と並行して調整を進めたいかなとは思う。

またLR育成枠の問題にはなってくるのだが、初手の確定会心+怯心(戦法でデバフを付与できなくする)の組み合わせを持つLR馬超を組み込んでしまっても良い。
馬超と馬岱の組み合わせは、以前にコメントで「馬超に馬岱は使わないのでしょうか?」と聞いてくれた方がいた訳なのだが、今回の様に「横バフでの絶縁で馬超(アタッカー)を守る」というコンセプトであれば十分に採用できる。


特にこの画像の様に、馬超にしても馬岱にしても、実は「初手での会心攻撃時」にデバフを付与するのではなく「会心攻撃が発生すれば、毎回デバフを付与する」という形式なので、うまくかみ合えばずっとデバフを入れ続けることも可能ではある。
最終的な部隊運用構想
射程なんかは追々調整するとして、方向性は2方向ぐらいに絞れる。
1. 3部隊運用を基本として、キチンと「曹操部隊がデバフを受けられる」ように運用する安定型。
ただしこの運用を行う場合、当然「3部隊で飛ばし切る」ための火力感の調整や、「3部隊で早く飛ばす」ための調整を進めてやる必要がある。
現在、筆者の構成的には「劉備」「韓信」「曹操(星4以上の蒙恬)」ぐらいだろうか。
あとは育成と火力感次第だが、デバフ耐性と火力の両立が可能な「LR孫策」や「LR盾孫堅」なんかも当然候補に挙がってくるとは思う。
2. 基本から少し外れるが、4部隊で運用する調整型。
これは「曹操にデバフを集める」というコンセプトを少し外れることになるが、盾兵呂蒙やLR司馬懿、UR張春華などの「4部隊デバフ」自体は最近だと珍しくない。
そして「ある程度の格上(要するにそこそこの課金者)」を殴る想定をするのであれば、「デバフは4部隊に発生している」と見積もるの自体は問題ないと思う。そもそも「3/4でデバフが発生する」のであれば、許容範囲に収まっている可能性もある。
この運用の場合、上記の「韓信」「劉備」「曹操(蒙恬)」をベース運用にしつつ「馬超」「趙雲」「李信」などの、「通常攻撃型アタッカー武将」を採用する事で火力感の無さをクリアできるかもしれない。
馬超:LR劉備と相性が良く、火力は他2武将に劣るが継続デバフにより駐屯部隊の得意ジャンルを潰せる。
趙雲:弱化解除+戦法火力も高い。安定型。
李信:初手会心火力が高く、対部隊性能に優れる。無微課金型。
射程調整は様子を見つつ行う:
現在は射程を2.5に伸ばしているのは、射程有利も若干は意識しているのだが「交戦開始のタイミングを揃える」ことがメインの目的。
基本的には「曹操の絶縁が誰よりも早く発動しなければ意味がない」訳なので、ここを空振りさせないために調整している。射程延長を行わなくても想定している挙動が可能であった場合、射程を1.5や2.0に揃えることも考慮に入れる事。
最後まで読んでくれてありがとう!
