【三國志覇道】困憊についての考え【疑問点への返答】

 コメントでは長くなりすぎるので記事で返事をするシリーズ。

 今回は、困憊は対物バフではなく火属性バフで突破できるのではないか? という疑問点への返答。

 癖でごちゃごちゃ言ってしまってるので先に結論を書きますが、筆者は火属性で困憊を無視して飛ばしを行う事は不可能だと思ってます。

 個人的には可能性があるのは火属性バフではなく、LR周瑜の轟炎何故なら轟炎は、火耐性が下がっているかのように攻撃をするバフだから。

 かなり分かりにくいのだが、相手にデバフが入っていなくても、デバフが入っているかのうように攻撃できるバフ。つまり轟炎は自分の能力は変化せず相手の能力が変化したって前提で攻撃できるバフ。

 困憊のところで合わせて書きます。

 

困憊を確認

 再確認。

 困憊は二段に分かれている。

 まず、対物特攻の能力効果を発揮させない効果。

 そして対物特攻を50%低下させた状態でダメージ計算を行う効果。

 この対物特攻の能力を発揮させない効果を運営的に分かりやすく記載しているとのだと思われるのが、対物特攻を上昇させた状態で攻撃する効果が発揮されない、という言葉。

 筆者的にはですが、わざわざ対物特攻を上昇させた状態で攻撃させる効果と記載している時点で、対物バフ以外の対物特攻を上昇させる状態がある、と言っているように見えます。そして対物バフ以外の対物特攻を上昇させる効果も含めて、強化効果が発揮されないと注意書きとしての記載があると思ってます。

 そしてこれはちょくちょく語ったり語らなかったりしてるのですが、火属性強化のバフや技能は、対物特攻を強化するバフや技能です

 思い返せば相当に昔の記事になった感じですが、興味があればどうぞ。火属性の疑問、てので詳しく記載してます。とはいえ昔の記事ですし、あまり読み手の事を考えていない検証記事に近いなと今なら思うので、別に読まなくていいです。

 とりあえず火属性について一言で言えば、対物・対部隊能力を乗算ではなく加算で上昇させる能力です。

 とにかく、部隊の対物倍率を足し算で強化しているのが火属性ダメ強化の正体です。つまり対物能力を強化してます。

 なので火属性強化関連は、困憊の対物特攻を上昇させた状態、に含まれると思います。筆者的にはですけど。

 ここで最初に語った轟炎が出てくるのですが、轟炎は自分の能力を上げるのではなく、相手の能力が下がったかのように攻撃できるバフです。つまり自分の能力は上昇していない訳です。あくまでも相手が下がってるだけ。

 なので、困憊をワンチャン突破可能なのは轟炎だと思います。

 上がるのではない。

 下げてしまうのが周瑜。サスガダー。

 とりあえず基本的に、物体と部隊の与ダメを比較した時、物体へのダメージ上昇幅の方が大きいバフは漏れなく対物特攻を強化している可能性が高いって事です。今後、火属性以外の物体へ爆発的に火力を出せる新バフが出てきてもこの認識で良いと思ってます。

 

火属性強化の上限について

 これは100%ではない、て事しか分かりません。もうちょい真面目に値を見極める事は可能なのですが、ステータス調整したり色々面倒になるので、これぐらいの返答で勘弁してください。

 これは火属性威力のバフが重ならないバフであるのと、技能とバフの強化が同軸に存在する事から分かります。詳しくはリンク先にて。

 ただ一言で言えばこれなのですが、これだけだと分かりにくいので、なるべく(重要!)簡単に説明します。余計分からなくなる可能性があるので、とりあえずの認識なら火属性強化の上限は結構高いと思ってくれて大丈夫です。てか実戦を想定すれば、技能で火属性を積むのはまあまあしんどいです。火属性化も合わせないとダメですし。

 

 とりあえず本題。

 我らが陸遜の戦法ですが、対物バフと火属性威力を100%上昇させます。

 まあただの確認。

 

 で、この部隊で都市を殴ってみます。

 

 戦法の後の通常攻撃が90ぐらいになってます。

 ちなみに通常攻撃のダメージは6~3です。

 

 で、次は以下の部隊で殴ってみます。

 

 120ぐらいになってます。

 なんなら通常攻撃のダメージが10~7になってます。倍になってますね。

 

 この差は何かと言えば、これは圧倒3による火属性威力上昇が有るか無いかです。皇甫嵩では攻城もあるから若干正確じゃないなと思ったんですけど、雰囲気が伝わればいいかと思い修正せず。しゅまんぬ。

 とりあえずバフによる火属性100%と、技能の10%分が共に有効だからダメージが増えていることになる訳なので、少なくとも火属性ダメアップの上限は100%ではない、て事になります。

 その上で、圧倒3は火属性ダメが+10%上昇なのに、与えるダメージは90から120に激増してます。倍率で見れば、1.2倍ぐらいになってます

 まあ細かい事は言いませんが、要するに値が大きくなってるので同軸で増えてるよって事になります。

 

 …一応知りたい人もいるかもしれないので、少しだけ理屈を説明。読み飛ばし可能。

 こまかく言えば、今回は迎撃陣を選択しているので対物能力が10%です。つまり、本来の1/10のダメージしか出せない、という状態です。

 つまり、通常攻撃の10倍のダメージが本来のダメージになります。

 なので火属性ダメ+100%とは、このダメージに本来のダメージを上乗せする事になります。

 陸遜のみでれば、通所攻撃のダメージが6~3。計算上の平均は4とします。

 つまり火属性ダメアップによって60~30上乗せされた上で、知力バフ65%と対物バフ65%分が上昇した通常攻撃が90前後なら、火属性ダメは加算って事になります。

 4×1.65(知力バフ)×1.65(対物バフ)=10.89

 10.89 + 60 ~ 30 = 70.89 ~ 40.89

 なんかスゲーぶれてる気がしますけど、乗算では辿り着けないダメージ感に手が届いてる、って雰囲気が伝わってくれれば問題ないです。詳しくは記事のリンクで解説してます。

 一応、下限が40だと思うってのもログ付きで記載。

 戦法後、通常攻撃が90ダメージを出したログ。上で出したものと同じです。

 以下が同一君主での会心発生時。

 会心が発生しているにもかかわらず、ダメージが83しか出ていません

 黄巾とかだと火属性バフ入ったらダメージが爆発的に増加する訳なので、先ほどの計算上の40.89を1.5倍すると60ぐらい。兵力50%を割ってたので圧倒の1.1倍効果が切れてるなら、まあそんなもんかって感のあるダメージ。

 まあこれも、与ダメって結構振れ幅が大きい、てだけの話なので。

 

 最後まで読んでくれてありがとう!

 

 

この記事を書いた人 basuma

はじめまして!刺史サーバー6にてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

10 thoughts on “【三國志覇道】困憊についての考え【疑問点への返答】

  1. 満寵・月英・陸遜副将で同時に使うのはやりすぎのようですね
    なんか打つ手がないなぁ
    司馬懿恐ろしや~

    1. コメントありがとうございます!
      とりあえず突破が難しいってのが分かりやすい結論ですねw

    1. コメントありがとうございます
      2%理解できていれば十分なんだ! たぶん!

  2. 記事ありがとうございます!
    諸葛亮の列の副将に満潮・月英・陸遜入れる予定で、火属性威力100%超えることありそうだなと思ったんですがバフが無駄にならなそうで良かったです

    記事3回読んで半分くらい分かった気はするんですが、

    困憊はこんな感じのデバフですか?
    物体への攻撃時、
    対物特効の能力強化効果が発揮されず(困憊中対物バフが無意味になる)
    対物特効を50%低下させた状態でダメージを計算する(対物の50%くらいのやつが半分になる)←部隊に100ダメージだと建物に25ダメージという意味?

    もし困憊状態の諸葛亮が月英の火属性威力75%もらって戦法打つと、
    対物25%+火属性75%で対物100%になり、部隊に100ダメージだと建物に100ダメージ?
    or対物25%+(火属性75÷2=37.5%)で対物62.5%になり部隊に100ダメージだと建物に62.5ダメージ
    という感じになりそうでしょうか?

    1. コメントありがとうございます。
      すみません、火属性についてうまく説明できていませんでした。
      火属性バフは、重ならないバフです。なので例えば満寵、月英、陸遜が発動する場合、最も値の大きい陸遜の火属性100%アップのみが適用されます。(例えば100%+75%+75%で250%にはなりません。最も大きい100%のみが適用です)効果時間は、最も長いものが適用されます。
      その上で、火属性技能は火属性バフの効果量を大きくしているのと同等の効果がある、て事です。
      例えば陸遜の火属性100%アップバフに、UR皇甫嵩の技能「圧倒3」の火属性+10%が足されると、110%相当。更にここにUR月英の創意3が足されると100%+10%(圧倒3)+20%(創意3)で130%相当。こんな感じになります。

      なので火属性バフの上限は、現状では、LR陸遜の火属性強化バフ100%に、圧倒3の技能分が加算されているので、110%よりは高い、という事になります。

      困憊のデバフについての認識ですが、
      >対物特効の能力強化効果が発揮されず(困憊中対物バフが無意味になる) ← これは困憊中、対物バフは当然無効になるとして、対物能力を強化するバフ全般(例えば火属性バフなんかは対物への与ダメ”も”増えているので、広義的に言えば対物特攻”も”強化するバフの筈です。だから困憊で、建物への攻撃時にはバフが無効になる筈です。多分)が無効になると思う、です。試せないので多分です。
       対物特効を50%低下させた状態でダメージを計算する(対物の50%くらいのやつが半分になる)←部隊に100ダメージだと建物に25ダメージという意味?
       ここの考え方は、それで大丈夫な筈です。ただ実際には、城壁の防御力が部隊の防御力よりも高いので、部隊から想定する対物の実数はもっと低いとは思います。(城壁は防御力5000、部隊の防御力は余程の廃人でない限り2000~3000が精々)

      >もし困憊状態の諸葛亮が月英の火属性威力75%もらって戦法打つと~
       これの返答は多分になりますが、多分適用されるバフは何もなくて、対物25%のみで攻撃になると思います。生放送ぐらいまでは試せないので多分と前置きが必要なのですが、困憊は、対物特攻バフだけではなく、対物特攻を強化して攻撃する効果全般、を無効にすると思っているので、対物能力が上がっているバフは問答無用で無効化されるんじゃないかと思ってます。

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