強い侍従ってなんでしょうか。
これは凄くざっくり言えば、主将だと強い技能を持ってる武将です。そんなん分かっとるわい! て話になりますから、この記事を見てくれてる人に少しだけ具体例を交えて説明します。ちなみにこの記事、廃課金が見る価値があるかは分からないです。
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1. SSR徐庶
策士と敏活を持つSSRの歩兵です。画像のはレベル50、グレード20です。
誰が持ってても腐らない敏活と、地味に名宝的なシナジーが期待できる上に技能レベルが上がれば部隊知力が上がる策士を付与できます。
2. SSR夏侯惇
統合と連帯技能を持つSSR騎兵です。画像はレベル30、グレード0です。
こちらも誰が持っても腐らない統合と、ステータスを支えてくれる連帯を付与できます。
3. あなたにあった侍従の選び方
オススメしましたけど、比較した時に「こっちの方がほぼ上位互換じゃん」て武将は居ます。
それでもここでSSR武将を薦めたのは、手持ちにある武将のリソースを使いきる事が強くなることの第一歩と考えているからです。
URはSSRと違いステータスが高いです。なに当たり前の事言ってんだよ、てかそれ侍従選ぶ話と関係あるの? て思うかもしれませんが、この当たり前の話が意外と関係あります。
何故なら侍従って、部隊のステータスに直接は影響を与えないからです。URの完凸侍従は有用な技能の数が多いから強いわけであって、ステータスが高い事による恩恵は部隊に与えていない訳です。武力、あるいは知力が500を越えていたら、それがギリギリだろうと楽々だろうと部隊に及ぼす結果は同じです。もうちょっと言えば、星6のURでも星4のURでも侍従効果は同じってことです。
完凸(星7)UR > 星6~星4UR ≧ 一部SSR ≧ 星3~星0UR > 多くのSSR
実のところ、技能だけで言えば強さはこんな感じです。
具体的に考えていきましょう。
LR張飛の侍従をUR劉備にします。統合と、育成状況によれば敏活までつきます。強いですね。補佐には名宝2種持ってないなら、ステータス盛り要因としてUR孫策が入ってるかもしれません。統合レベル上がりますし。
SSR夏侯惇を侍従はどうでしょうか。もしかしたら同じ理由で孫策を補佐に入れつつ、UR劉備を副将で使ってるかもしれません。そうなると名宝がなくても統合は5にできます。劉備の戦法も副将から発動できますね。また統合と連帯のシナジーが孫策や劉備と噛み合い、育成の進んだURであればより良い感じに部隊ステータスを盛れるかもしれません。
侍従性能を解説すると、星6のUR劉備とUR孫策は統合2+雄略or備急です。星3以下だと統合1+雄略or備急です。
対して、SSR夏侯惇なら武力が500を越えた段階から統合1+連帯1が付きます。雄略と備急にどういった価値を見出だすのかによりますけど、SSR夏侯惇の技能が劣ってないのは何となく分かって貰えたと思います。名宝2種が出てなかった頃の孫策をどう使ってたのかを思い出して貰えば何となく伝わるかもしれません。
そもそも戦法が違うので好みの部分もありますが、次の2枚の画像の違いが従者としてのSSR夏侯惇とUR劉備の違いです。
こんな感じです。
技能目当てで副将や補佐に入れていた、嘗ての相棒やサポーターが再び日の目を見ることになるかもしれません。ステータスの高いURは補佐や副将で活躍の場があるかもしれないとか、色々考えられますね。ややこしくて楽しいです。