【三国志覇道】LR武将よりも強いUR武将は存在するのか

 ゴールデンウィーク限定名宝とか言うふざけた名宝実装しやがってマジ許せませんよクソが。バチクソ強いから憎しみ100万倍。

 ちょっと名宝も多くなってきたし、何かのタイミングで辞典形式で簡単に纏めたいですね。まあとりあえず急ぎじゃないし、今は良いやって事で一つ。

 それはそれとして、LR武将より強いUR武将って居るんですか? と質問される機会がありました。勿論居ると思いますが、それはあくまでもLRの星が低く、かつURの星が高かった場合って大前提がある、てのは認識しておいてほしいです。

 LR完凸してる人なんかに言わせるとUR武将使う意味なんかほぼないですし、またUR強いとは言いつつUR武将が完凸してないor星4ありません! みたいな比較なら基本的に無条件でLRが強いです。他にはURを生かしきる名宝持ってないとか。

 とりあえずこの評価は個人的には、なのでマジ注意。

 

主将運用をしないLR甘寧

 

 まずこいつは外せないかな、と思った武将は甘寧。

 個人的には甘寧ってのは鈴鳴3が本体の武将です。そして本体から外れた運用方法として考えると、戦法で会心発生率をアップさせつつ技能で会心威力と会心発生を盛る事が出来る武将、てのがしっくりきます。命中デバフは強力ではあるんですが、本人が武力型のためデバッファーとしてはまあなくはないよね、ぐらいに落ち着く感じかなと思います。

 こんな感じ。

 実運用って観点で見ると、甘寧文物に猛者が付いていること、甘寧武器に豪傑が付いている事を加味すると、実質的には鈴鳴3と猛者2と豪傑3を発動する事が可能。これが案外馬鹿に出来ない火力出します。

 そしてUR甘寧は戦法ダメージこそ備えている物の、その戦法で撃破を取ることが実質的に不可能なカスダメであるため、会心発生率アップのバフと命中デバフなども加味すると案外普通に知力型とかでも副将に出番はある。デバフは知力がそこそこに高くないと入らないので、知力型に会心発生のバッファーの性質を付与しつつ、保険用のデバッファーの役割を構えられるのは割と普通にあり。

 こんな感じで実はUR甘寧は普通に優秀。特にLRの実装によって、主将or副将の侍従からの鈴鳴3が持ってこれるため攻城駐屯飛ばしと割とどこにでも出番はあるかなり優秀な武将。

 

 対してLR甘寧なのだが、こいつは鈴鳴が主将でなければ発動しない。

 所謂主将時技能の中に鈴鳴が入っており、LR甘寧が副将では鈴鳴が発動しない、というかなり致命的な欠点を抱えている。これで鈴鳴が4って領域に踏み込んでくれていれば評価もまた変わったかもしれないのだが、残念な事に現状では鈴鳴って技能は3がマックス。なので本当に微妙。ただ発動さえすれば鈴鳴が2の状態でスタートできるのは評価ポイント。またLR甘寧が持つ技能、乱戟は普通に優秀だと思われるし、完凸技能の暴勇も技能盛りとして優秀。使ってないから分かんね。

 なのでLR甘寧は完凸が終わってる廃人が補佐でステータスを盛りつつ技能を持ってくる要員か、名宝2種を揃える事が出来ないライト層が主将運用しつつ甘寧鎌を装備させて鈴鳴3を発動させる、てどっちかのパターン以外であればUR甘寧に劣ると思っている。ただライト層の甘寧は相応に知力が低いと想定しているので、開幕命中デバフが入らない可能性が高いので使う意味は薄いと思ってる。あとライト層は攻撃2500部隊を量産できない可能性があるので、こいつの攻撃2500にいて鈴鳴発動させるなら別武将の攻撃2500にするとか、攻撃を高めるために名宝集めるとかをしたい感じはする。まあ所感。

 

 何にしてもLR甘寧は、知力型にしておいて開幕命中デバフしたら後は終わり、ぐらいの感覚で運用するべきかなと思う。手持ちの武将次第ではあるが、侍従にUR張飛などを使用して動きを早くして置いて、開幕命中デバフと本体のバフデバフを発生させる動かし方もあり。

 とにかくLR甘寧は意外と噛み合ってないというか、派手な見た目ながらも地味な運用が求められる武将だと思ってる。

 

副将運用を行う際のLR黄忠

 

 かなり悩ましい所だけど、と思った武将として黄忠。メインアカで持ってないから、完全に正確な話とはいかないのですが、そこは申し訳なす。なんか普通に武将紹介みたいになってしまった。

 と言うのもLR黄忠って主将運用だとかなり強いです。25秒武将ってのが悪いのか、それとも弓ってのが悪いのか、何故か強いと言っても多くの人には信用してもらえないんですけど。

 まず星0でも開幕錬守が発動するので、これが思った以上に固いです。〇%軽減系の効果なのでマジでめっちゃ硬い。今なら夏侯惇からの闘気サポートも現実的なレベルで受けられるので、龐徳や今後に実装される武将などの環境次第ではあるのだが、廉頗などの騎兵ではない武将として、次世代の環境を切り開く武将になれるポテンシャルはあると思う。あと火力がかなり優秀。ここは特筆すべき点。

 戦法に内蔵されているバフとしては、戦法威力50%バフと有利化、錬守だけではある。しかし弓神4によって攻撃100%バフと撃心威力アップのバフが発生しつつ、更にバフを1.5倍にして攻撃する事が可能である。更に更に技能で撃心威力アップも内蔵している。

 なので実はこれらを加味して計算すると、

 2.5(攻撃バフ)×4(戦法威力)×1.75(戦法威力バフ)×2.1(撃心威力バフ45%と技能の15%)×1.25(全兵科有利)= 45.9倍

 更に黄忠防具は弱化効果が発生していない際に与ダメが10%上がるし、黄忠弓には弓兵科戦法の与ダメを10%増やす効果まである。なので実運用って観点で見ると

 45.9倍 × 1.1(防具効果)× 1.1(武器効果)= 55.3倍

 と、実は撃心込みの威力であれば素の状態であればLR趙雲すら軽く凌駕している。ちなみにLR趙雲の戦法倍率は36倍。まあ趙雲は撃心込みじゃないので、安定感は段違いに向こうが上なんですけども。更にちなみにで言えば、撃心が無い黄忠の実質倍率は26.4倍。実は撃心なくても、撃心出した廉頗よりはダメージ出てます。まあ今の環境では26倍では撃破確約はできない、て感じなんですけども。マジで戦闘能力のインフレがひどい。

 話ちょっと逸れましたけど、とにかく黄忠の話。こいつは名宝の趙雲鎧みたいな撃破時の攻撃防御アップの長時間バフを本体が内蔵しているし、3つとは言えバフ消しや防御ダウンデバフも備えているので、酷評されるほど弱くはないし、むしろ強い武将だとは思っています。なんでこいつが弱い扱いなのか、逆に疑問。25秒武将だからですかね? 分からんですが。

 まあこんな感じで実はかなり強力なLR黄忠なのですが、こいつにはかなり致命的な問題がありまして。と言うのもLR黄忠もLR甘寧と同じく、弓神が主将でなければ発動しないんですよ。マジで致命傷。更にLR甘寧よりも酷い点として、こいつの場合は技能の窮追までも主将でなければ発動しない。完凸技能の断風こそ副将からでも発動可能ですが、黄忠完凸までさせてるなら副将じゃなくて主将で運用するだろ… て感が凄くします。

 そんなわけで主将運用しないLR黄忠ですが、一気に性能が落ちてしまいます。

 4(戦法威力)×1.5(戦法威力バフ)×1.25(全兵科有利)= 7.5倍

 これではカスダメ。つまり副将運用ではUR黄忠に劣る、て話です。ちなみにUR黄忠であれば

 2.5(攻撃バフ)×3(戦法威力)×1.75(戦法威力バフ)×2.1(撃心威力バフ45%と技能の15%)= 27.5倍

 撃心出した黄忠なら大体の部隊を撃破取れていた昔の倍率が27.5倍で十分だった、と考えるとなんか色々思う所はある倍率。ちなみに撃心でなかったとしても13.2倍なので、LR黄忠の倍ぐらいはダメージ出す筈。

 ただ素の戦法威力には、なんかよく分からない補正のようなものが掛かっている(未検証)可能性が非常に高いので、防御力の高い相手(要するに格上)に戦法を飛ばすなどの状況であればLR黄忠の方が優れている可能性は普通にあり得る。ただ見かけ上の倍率、と言う話をすると副将運用する際にはUR黄忠の方がLR黄忠よりも優れている筈ではある。試せないのが本当に悔しい。

 

攻撃を行う際のLR夏侯淵

 

 これはもう当たり前すぎるので紹介する意味あるのか? とは思ったんですけど、まあ主旨的に紹介するべきかな、と思ったので紹介。

 LR夏侯淵ってのは基本的に急風で戦法ゲージを吸って、可能なら相手よりも戦法を早く発動させる、てのが全ての武将です。言い方は悪いがゲージを吸った時点で仕事の8割は終わってます。そこから戦法を発動させられたとしてもダメージは大きく稼ぎにくいので、知力型にして高速でデバフ撒くのが強いと思います。連鎖良かったら撃破狙いに行けるダメージ出すんですけどね。筆者は割とこちらで運用してます。

 ただ戦法弱化がかなり強力ってのが分かった今であれば、副将にUR曹操ぶち込んで戦法弱化ばらまけって言いますね。ちなみに副将にLR賈詡を仕込めば 騎兵優先で戦法を飛ばす賈詡→夏侯淵の戦法デバフ→曹操の4方向戦法弱化 と結構いい感じになると思いました。知力デバフ入らないので、その回答にもなります。ステ維持できないってのは知らん。

 

 そして比較対象のUR夏侯淵ですが、こいつって実は今でもかなり強いんですよね。

 20秒バフなのに加え、自バフに攻撃50%アップバフと全兵科有利、からの400%戦法攻撃。戦法には関係ないですけど、25%の会心発生アップバフと50%の会心威力アップバフもあり。更に追加発動する会心発生50%アップのバフは3部隊。

 そして名宝こそ2種必要ですが、極弓3は通常攻撃+1、戦法範囲+2、歩兵へのダメージ50%増。更に歩兵防御や歩兵攻撃も35%も上がりますし、速射は主将時に攻撃速度が35%も上がります。マジで完全に欲張りセット。ちなみに戦法威力の倍率は以下になる。

 4(戦法威力)×1.5(攻撃バフ)×1.25(全兵科有利)= 7.5倍

 ちょっと黄忠の話を引き合いに出しますけど、まあ副将運用した時のLR黄忠と同じ倍率で攻撃する、て事です。つまり今となってはカスダメ。まあ、歩兵強化系の効果のおかげで思ってる以上にダメージ出るんですけども。面倒なのでそこらは割愛。

 とにかくこいつは20秒武将、かつ会心発生の横バフを備えるバッファーである、てのが本質。今だからこそ1部隊ではない破壊力で見るべきですし、今となったからこそ、て運用はあります。

 なんか無課金向けっぽい編成になったけど、建物への破壊力はかなり高いです。陸遜をLRに変えるとか、夏侯淵の副将2を別武将に変えるとか、まだいろいろ弄れますしね。会心発生が100%まで行くし、攻めで使い難い孫ピンの使用方法への回答にもなります。会心発生100%、攻撃速度100%、全兵科有利を主将だけで確定させられるので割と良いですよ。全部隊弓なので、太史慈の会心威力アップがかなり効いて来ますしね。150%です、サイッキョ。

 あとは連鎖で攻撃バフをどれだけ盛れるのか、て話。太史慈の副将に董卓ぶち込むのとか、夏侯淵の副将2をラインハルトにするもありだと思います。特にラインハルトは連鎖したら、それぞれの主将が足りない部分を全部補ってくれるのでクソ優秀。

 とにかく攻めの場合はLR夏侯淵よりもUR夏侯淵の方が優秀だと思います。勿論LR夏侯淵を弄って攻めでも使えるようにすること自体は可能なんですけど、今となっては色々ハードル高いですからね。

 

傾向としてみる使い難いLR武将

 URの固有技能が、主将時に〇力が2500以上。これ系の主将技能にURの固有技能が含まれてるやつは、ぶっちゃけ何かのタイミングでUR武将がLR武将を超える可能性が高いです。

 今は使えない瞬間てのを想像しにくいですが、夏侯惇や賈詡は環境変化したら怪しいかもしれないです。主将から降ろして、補佐や副将から技能目的に運用したいのに、その技能を発動させられない、て可能性があるからですね。そう言う意味では紹介済みですけど、黄忠はかなり強いのだけど、と頭につけた上で比較的将来性に不安定感を覚える武将ではある。

 逆にずっと使えそうなのは龐統。固有技能の鳳雛がキチンと技能として分離しているので、敏活1ってのを何とかできるなら何時でも使える。侍従枠もあるので、敏活1ぐらいなら何とでもなるのも大きい。

 また古武将は下位となるURが存在しないので、可能なら確保しておきたい。URの方がええやん! てのが無いからですね。同様の理由で法正などの、SSRからLRに昇格した武将も基本的にはずっと使えます。UR技能が欲しい、てならないからです。

 

 こんな感じ。

 最後まで読んでくれてありがとう!

 

この記事を書いた人 basuma

はじめまして!刺史サーバー6にてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

You Might Also Like

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *