ブログの読者に個チャ頂きました。
ありがとうございます。ありがとうございます。モチベ上がりますマジ感謝。
で、リクエスト記事です。本当はもっと早く上げるつもりだったんですけど、週末急な用事が入ってしまい色々と遅くなってしまいました。申し訳ありません。
これ筆者的にかなり企業秘密のつもりだったんですけど、少し前に意を決して編成を明かしたら何か身内には不人気すぎまして。だからって訳ではないのですが、ブログでも出して良いかと編成を解禁。リクエストあったからね。しょうがないね。筆者が考えた編成だから利敵行為じゃないよ。
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タンクの概念
どっかの記事で紹介したのですが、基本的に耐久型には戦法を早く発動する事で布陣を整える先制耐久型と、ダメージを軽減する事によって単純に堅くなる純耐久型の2種類があります。
先制耐久型は味方を固くしたり、相手の強化を発生させられなくしたり、弱体化したりと、いろんな形があります。そして純耐久型は編成パターンは今の所ほぼありません。文字通り固くなってるだけですからね。基本的にはですけど。
しかし極まれば 硬い=強い になります。
何時か記事にした都市耐久研究と同じように、筆者的にはこれも結構な極秘事項なのであんまり広めず身内で楽しんでね。
呂布型タンク
ぶっちゃけかなり会心の出来だったんですけど、何かスルーされた。
まあガッツリスルーされたってのは当然冗談ですけど、タンクって概念に需要無いんだな、と心底思いましたね。強いって力説しても、誰も強いですねと、同意はしてくれなかった。何でや。
個人情報保護のため雑に塗りましたけど、見て欲しい値である戦闘力の目安である武将値は77000、戦略値は16000のかなりの強者です。廃人ではないけど、結構な重課金。筆者との差は、武将値的に言えば5000ぐらいは上になります。まあ筆者的に見ればかなりの格上です。
これが…
こうなります。
暫定の主砲と思われる趙雲からでも通常攻撃で32ダメージしか貰ってません。
三國志覇道をそこそこやっていたら、これの異常さが分かると思います。ダメージって何かのタイミングでガクンとカスダメになるってたまに言ってるんですけど、これを見て貰えば納得してもらえると思います。ちょっとは人の言う事信じて。画像まで上げてもスルーするー、な人が大半ってのはもう十分理解してるんですけど、ちょっと悲しい。
実際の戦法が飛んで来たら中々このまま受け切るってのは難しいのですが、このダメージ感覚のまま受け切れるのなら、趙雲が戦法を発動しても1152しかダメージを受けない無敵っぷりです。もっと言えば華雄の物理遮断が効いてたらノーダメージすらあり得ます。ちなみに戦法は36倍、素のダメージが32なので、32×36倍=1152です。
兵力が15000ぐらいあるので、趙雲を10回ぶち込まれてもまだ落ちないです。これが天下無双ってやつですか、そうですか。こんな感じ。
単純なタンク理論と、タンク理論馬鹿にされ過ぎ説
これは凄く簡単で、とにかく被ダメージ軽減の技能を積みまくるってこと。これだけです。
この呂布の場合は常時全兵科有利(0.75倍) 雄略3(有利時0.8倍) 遠破2(射程勝ってたら0.75倍) 飛将3(巻き込み時0.7倍) 陣形効果(駐屯時0.9倍)
これらが合わさる事で、受けるダメージを28%まで軽減する事が可能です。何か忘れてるかもしれないですけど、まあ大きく上下はしません。
そしてこのログから分かるのは、受けるダメージが100%→28%まで軽減されたら、普段500ぐらい受けてたダメージが20とかになるって事です。これがタンク理論。非常に簡単です。
そしてこのタンク理論ですが、勘の良い人は即気付くと思います。
簡単だからこそ極まればヤバい。分かりますかね。
これってつまり、星4で開幕閃護を発動した兵力20000の孫策は、倍率のみで見れば素の状態でこれより硬いって事なんですよ。閃護マックスで75%軽減ってのは、0.25倍になるって事。常時有利化で0.75倍、雄略4で0.75倍。これだけで0.14倍と、ここで紹介した状態の呂布の倍の固さです。実際は兵科レベルでの軽減もあるので更に固いです。
つまり理論上であれば、趙雲からの戦法ですら500ダメージしか食らわないレベルで硬いんです。どこかでこの倍率を、どうにかして普通に通るまで持って行ってやらないと、三國志覇道のダメージ計算の仕様の壁に阻まれて何をどうやってもカスダメしか出せないです。
孫策をアタッカーに使ってる人を見る度に、この人たち何やってんだよ、使い方違うわ。て毎回思います。繰り返しますが、孫策はアタッカー性能でもそこそこに強いですけど、デバフも入るし特筆して攻めるのであれば強力な武将じゃないです。アタッカー性能では趙雲より劣るし、バフの事も考えれば自バフしかないので孫堅とどっこい。
ただタンクとしてチューニングしてやれば、孫堅は強いです。星4以上が条件ですけど。当たり前ですけど、開幕閃護が無いのであればそこまで固くないですよ。ちなみに孫堅もタンクとしてチューニングしてやれば、これに近いレベルで硬くなり火対物火力も備えているのでかなり強いです。
ちなみに、他にもタンクに向いた固い武将はいます。LR許褚なんか分かりやすく硬いですし、呂尚もかなりのものです。完凸まで行ってればラインハルトもヤバい筈です。少なくとも理屈の上ではヤバい。ラインハルトタンクで使ってる人見た事ないけど。あと実はUR諸葛亮もかなり固いです。15秒同士討ちもありますし、筆者ぐらいの強さなら諸葛亮は現役です。
とりあえず基本の考え方として、常時有利化してるやつは固いのでタンクに向いてます。
話逸れたので戻します。
何にしてもタンク理論(純耐久理論)って不人気ですけど、めっちゃ強いです。特に孫策がまだ購入可能なので、これを言ったら何もできなくなるかもしれないからと、絶対言わないと心に誓ってたんですけど、今月のLR武将見て萎えたので言っちゃった。ゴメンチ。
要するに、LR孫策異常に固いって感じてる人が居たらこれが原因です。そして廃人の孫策は雑魚じゃほぼ絶対止められないって事です。バフへの耐性が無いので、孫策の戦法ダメージをカスダメに抑えられってのはまあ普通にあるんですけど、ずっと死にません。ただ大喬出るまでは、夏侯惇でバフ解除できたからそう問題にならなかったです。
でもそこにLR孫策の副将でしか使えないであろう(少なくとも筆者は思いつかない)LR大喬が実装されてしまいました。大喬は完凸してたら、その部隊に強化解除が入らなくなるので、閃護を解除できなくなります。何も考えてない廃人が、雑にぶち込んでマジでずっと死ななくなるって事ですね。理屈に気付いて使われるなら仕方ないかと納得できるんですけど、ここまで介護された編成を推して来る運営には萎えました。軽減率も多分、運営が想定しているよりも硬いと思います。
一応、ダメージを与えれば若干づつ柔らかくなっていくとは言え、LR武将を複数完凸させ、それが同一部隊に配置されてる廃人って兵力20000~25000ぐらいがデフォなので、体力ゲージ減り始めるまでが死ぬほど遠いって事になるんです。絶対分かってないですよね
運営ホントには本当に文句しかない。我々に死ねと言うのか。まあ大喬と藺相如みて言ってると思った。ワロチ。
タンク編成流行ったら、バスマが起源だって主張しといてください。勿論冗談ですよ。
最後まで読んでくれてありがとう!
皆、タンク使おう。
返信、ありがとうございます!
攻城戦で次回、試してみようと思います(^^)
駐屯している都市などを落とす時、タンクを採用するとタンク部隊を1番最初に接敵させるのかなと想像しています。
射程3.0のタンクが先に接敵すると、それよりも射程の短いアタッカー部隊達が駐屯の戦法に巻き込まれるのが嫌なのですが、何か違う使い方をしているのでしょうか?
相手との距離によって調整が必要な機動管理も地味にめんどくさいなんて思ったり…。
コメントありがとうございます!
すみません、ちょっと長くなってしまいます。
今回紹介した呂布のような純耐久型のタンクが一番輝くのは自都市駐屯です。①こちらが戦法の先制は行えないが②絶対に攻撃を受ける。純耐久型に限って言えば、こんな場面で一番輝きます。
勿論、ちょっと前にコメントで返信したように攻めでも使えます。
おっしゃるように駐屯部隊が最初にどの部隊を攻撃するのかって話に派生してしまうんですけど、何時だったかのアップデートで駐屯部隊が攻撃する攻撃先ってのがある程度ランダムに見えるようになってます。例えば射程が短い筈のアタッカー部隊が、タンクよりも先に兵力が減り始めている。つまり通常攻撃で先に攻撃を受けている(要するにタンクより優先して駐屯部隊にタゲられている)て事が起こる様になってます。なのでよっぽどの超至近距離とかじゃない限り、機動管理なんかも必要になってくる現実的にタンクへのタゲ調整は不可能だと思ってます。できる人はいるのかもしれないですけど、少なくとも私も無理でした。
なので私が攻める際のタンクの使い方は大きく分けて3つです。
一つは、今回の呂布のようにガッツリと射程を伸ばしつつほぼ同一射程のタンク部隊を2か3部隊追加で用意しておいて、敵の戦法を全てタンク部隊で受け切る。
この際には先制耐久型も1部隊混ぜて、3部隊で強固なラインを敷くイメージです。これは3部隊をタンクに使う構成上、戦法を打ち込める部隊を最大でも3つに絞る必要があるので、大前提としてまあまあの廃人向けです。星4孫策、完凸廉頗、呂布、許褚。この中から2か3部隊選んで使う感じです。
もう一つは、早打ち型に調整したLR夏侯惇の部隊を用意して、防御型ではなく攻撃型の副将を用意する。そして同一射程にタンクUR周泰やUR周泰を侍従運用可能なLR主将を用意。このラインにLR趙雲のような早打ちと殲滅が可能な部隊を混ぜる。これで夏侯惇で攻撃+防御バフを布陣→趙雲による戦法で3部隊撃破→UR周泰で残り2部隊の戦法をデコイとして受け切る→夏侯惇からの趙雲の流れで追加3部隊撃破。こんな感じです。9部隊ガッツリ駐屯入ってたら抜けないですけど、攻城戦の要所なんかは6部隊を撃破できれば裸に出来る事が多いので結構スムーズに抜ける事が多いです。
最後の使い方は、そもそもタンク部隊をタンクと切らないって事です。普段の編成に防御能力の向上を組み込むって意味です。
これ系の被ダメ軽減の技能って、今回の様にめちゃくちゃ積みまくったら全然落ちないレベルまで固くなりますけど、そこそこの積み方でも軽減技能を何も積んでない状態と比較したらかなり固くなります。なので補佐2人に軽減系技能を積む+積めるなら副将には開幕防御バフ発生の技能を積む、てのを普段使ってる編成に2部隊ぐらい組み込んでやるだけで、6部隊の部隊の総合的な固さってのは格段に上がります。副将のオススメは華雄(馬)、堅牢2以上の曹仁(槍)、老健2以上の程普(槍)、堅直3の張紘(弓)この辺です。
長くなってしまい申し訳ないのですが、こんな感じです。
次の記事にでも、孫策と孫堅を比較してなるべく分かりやすく説明してみます。
はじめまして。
興味深く拝見させていただきました。面白かったです。
タンクを採用する実運用について教えていただけたらと思います。
駐屯している敵都市を飛ばす編制で採用してるのかなと思っているのですが…。いかがでしょうか?
コメントありがとうございます!
駐屯してる都市を飛ばしたり、駐屯入ってる拠点を落としに行ったりする時に使えます。基本的には野戦とかの延長ですね。
他には攻城戦とかです。ガッツリ駐屯入ってる訳ではないけど、多少の部隊が残ってる要所を確保しに行く際にも使えたりします。
もしくは性質上、お互いに複数の部隊がぶつかる攻城戦とかでも結構使えたりもしますね。自分の部隊では攻め切れなくても、相手の戦法を複数回受ける事で生き残った自分以外の味方部隊が押し切ってくれる、て場面は攻城戦の本丸凸の時には結構ありますので!