これ、正直好みだと思います。
とりあえず以前に弓神4をめっちゃ推しました。その時の記事はこちら。
それでと言う訳ではないのですが、具体的に極弓3と弓神4って何が違うのか、わかってない人が結構いるような気がします。
というのも、黄忠兜と夏侯淵籠手どっち取った方が良いんですか? て質問を案外受けるからです。これは筆者に質問くれた個人の話ではなく、この質問が意外なほどに多いです。正直びっくりしました。
とりあえず極弓については以下のリンク記事の、火力不足を補う技能の気付き、て部分で軽く纏めてます。
ただ文字読むのが苦手って人は絶対に居ると思うので、今回はなるべく簡単に纏めます。
-Contents-
簡易版記事
極弓って技能と、弓神って技能の違いを簡単に説明。
今回は黄忠弓や夏侯淵弓などの、利権に並んでる1種目の名宝は持ってる前提で話をします。そこを持ってる上で、2種目の名宝取ればどうなるのか、を説明します。
繰り返しになりますが、簡単に説明。こういう技能だから、こう使える、て感じの説明は混乱を呼ぶかもしれないので、今回は詳細には記入していません。
個人的にはですが、どっちの方が強いですか? て考え方よりも、これがあれば何ができるのか、て感じで考えた方が良いと思います。正直な話、強い弱いってよりは好みの問題です。
マジで分からないって人は、簡単に纏め、の項目だけ読んでくれたら大丈夫です。
極弓って技能
強い技能です。
ただ常設効果は、名宝が無い状態でも効果発揮してるのに注目して欲しいです。

歩兵への与ダメが1.2倍で、歩兵からの被ダメが0.8倍です。
射程伸びたりもしますが、まあそこら今回は語る必要ないでしょう。文字が増える。

んでこれが名宝を持つ事によって発揮される領域。極弓3。
何がどう強くなってるのかって話なんですけど、
①歩兵に対する与ダメが1.35倍になり、歩兵からの被ダメが0.65倍になる。
②主将か副将の際、部隊の通常攻撃範囲+1と、この技能を持つ武将の武将の戦法範囲+2。そしてこの技能を持つ武将の戦法の、歩兵への与ダメ1.5倍。
③兵科相性一致系の技能。これは割愛。
②の効果は、主将か副将の際に、効果を発揮します。補佐からでは発動しないので、死に技能になります。
つまりこれ、夏侯淵を主将(の侍従)か副将(の侍従)で使わないのなら、歩兵への与ダメ増と被ダメ減の値が大きくなってるだけです。兵科一致にはなりますけども。
要するに一言で言えば、補佐から使うなら実質名宝無しの極弓2の状態とほぼ変わらないです。
弓神って技能
こっちも強い技能です。

名宝が2種ないなら、効果が全て常に、になります。つまり、
①弓兵の連鎖率が上がり。
②弓兵科の戦法で撃心が発生する。
こんな状態になります。利権名宝の弓を持ってれば、黄忠兜が無くてもこの状態にはなります。

んで、これが名宝2種持ちになった時。
①この技能を持つ武将が戦法を発動した時、攻撃バフと撃心威力バフが発生。
②能力強化バフを1.5倍にして攻撃。
③兵科相性一致系の技能。こちらは割愛。
②の効果は侍従から発動すると消えてしまいます。そして能力バフも「この技能を持つ武将が戦法を発動した時」に発生するので、補佐からだとバフが発生しないので死に技能です。
つまりこれ、黄忠を主将(の侍従)か副将(の侍従)で使わないのなら、弓神3と効果がほぼ変わらないです。兵科一致にはなりますけど。
その上で、弓神ってのは弓兵科戦法で撃心が発生するようになります。
つまり弓神4って技能は、主将か副将が物理弓を含んでいない場合、補佐で使う意味が全くない事になります。
簡単に纏め
すっごく簡単に纏めると、弓神4と極弓3では強さの方向性が違うので、副将で使うつもりがある方を取った方が効果はありますよ、て事です。
細かい理屈を抜きにすれば、本当にこれだけ。
読んでくれてありがとう!
長所と短所、ついでに比較
まず弓神から。
弓神4は物理弓武将を運用した際に、これ一択ってなるレベルで強いです。
これは攻撃バフ100%が発生し、撃心威力バフ30%が発生し、撃心が50%で発生するようになります。これは弓神4があるだけで、弓兵科戦法の与ダメが3.6倍になる、てのとほぼ同じ意味です(細かい事を言えば違うが、イメージの話) 弱い訳がないです。
ただ利権名宝の黄忠弓を持っていれば、弓兵科戦法の与ダメが1.5倍になる、て効果は持っています。撃心自体は出せますからね。要するに、撃心出すだけなら黄忠兜は不要です。
そしてその上で、弓兵科戦法じゃないと撃心が発生しない、てのはどう言い繕っても短所です。筆者はLR黄忠を推していますし、持ってる人はLR鄭成功なんかも選択肢に上がると思います。ですが現実問題として、現状主将で使われている弓兵科戦法を持つ武将はLR董卓とLR呂布ぐらいなものです。
んで、LR呂布なら侍従は別のやつ使ってると思います。
つまり、確実に強いのだが誰が使うかで悩むのが弓神4って技能です。あんまり劇的なものではないのですが、撃心を出すだけなら黄忠弓だけがあれば事足りるので。
次に極弓。
極弓3は、知力武将でも選択肢に上げられる汎用さが強みです。
通常攻撃範囲が+1されますし、戦法の範囲も最大4部隊になりますからね。正直、これだけでもかなり強力な技能です。更にここに対歩兵与ダメ1.35倍と、対歩兵被ダメ0.65倍の効果まで付いています。更に更に、戦法での与ダメ1.5倍効果まで備えてる訳なので、これまた弓神4と同じことを書きますが弱い訳がないです。
ただこれ、強い部分は主将か副将の際にしか効果が発揮されません。補佐から発動されるのは歩兵に対する被ダメ減と与ダメ増効果だけです。つまりこれも弓神と同じなのですが、補佐で使うつもりなら籠手不要です。
そして対歩兵性能が上がる、と言えば聞こえはいいですが、言い換えると歩兵を相手にしなければ何の効果もない技能、て意味でもあります。与ダメの方は結構変わりますが、被ダメの方は、被ダメ減系の技能を何個も重ねて初めて効果が実感できます。技能1つで変わるものではないです。さらに言えば歩兵以外に大きなアドバンテージが取れないのは、明確に短所です。まあLR諸葛亮やLR張角がいる間は、何かしらには強くなってると思いますし、通常攻撃とか戦法範囲が広くなるのは普通に強いんですけどね。
また射程伸びるってのは筆者は嬉しいのですが、射程揃えたり機動揃えたりするための枠が無くなってきてるのが最近の編成事情ではあります。物体には何も有利は取れませんし。
つまり、あった方が間違いなく強い技能だが、あったから劇的に変わる技能ではない、てのが極弓3って技能です。強いんですけどね。
簡単に纏めると、物理弓武将で使えば無難に火力を底上げしてくれるのが弓神4。編成に少しこだわれば色々使い道があるのが極弓3。こんな感じです。
似たような技能なんですけど、共通して言えるのは補佐に置くつもりならこの2人の2種名宝は不要って事です。
最後まで読んでくれてありがとう!