五渓蛮と山越のUR化素材が実装。
これで名宝のUR素材が一巡したので、いよいよ次回からはランク3マップが広がるかもしれません。もしかすると異民族ガチャもリニューアルされて、孟獲祝融以外の異民族UR武将も来るかもしれません。
2巡目の異民族襲来イベント、どうなるんでしょうね。
五渓蛮名宝と山越名宝ですが、個人的には五渓蛮名宝がオススメ。ただ使用状況の想定もあると思うし、正直どちらでもいい。両方武器で、歩兵専用ですし。鮮卑、南蛮、羌と違い異民族技能が弱く、異民族研究技能の発動も狙い難いですし、本当に好みの問題。
どう使いたいかだと思いますが、今の所の話をすれば剛力持ちの沙摩柯は侍従で採用しようと思えばできるので、そう言う意味では五渓蛮名宝の方が将来性はあるかもしれない。機動調整のハードルが上がるので、それをクリアする程なのか、と言われると疑問は残るが。
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五渓蛮UR化
UR化する事により追加される能力は攻撃+3%のステ上昇。これは山越も同じ。
そして追加される技能が、兵力50%以上の時に会心威力が最大15%されるという物。まあ、ぶっちゃけると追加技能は弱い。
しかしこの装備の真価はこれではない。この名宝の何が強いかと言うと、技能の剛力が盛れる事。この一点が強いのだ。
要するにこれ、純粋にステ盛装備である。そしてステ盛装備であるならば、星は高ければ高い程良い。防具ではなく歩兵装備であるため、剛力持ちの物理アタッカーに入れるのであればどうしても歩兵の枠が食われてしまう。UR馬雲緑やUR劉備などの歩兵装備を持てる技能もあるが、それを言いたいわけではない。
要するにアタッカー部隊に歩兵枠が1つしか確保できなかった場合、五渓蛮名宝で剛力を盛るのか、山越名宝で主将戦法にデバフを追加するのか、の選択肢になった場合、どちらを優先するのか、と想定した場合、私であれば剛力を優先する、と思った。そのため、私はこちらをお勧めしている。
山越UR化
UR化する事により追加される能力は攻撃+3%のステ上昇。ここは五渓蛮も同じ。
そして主将戦法時に、命中デバフの付与を行う技能。これによって戦法発動時に戦法速度デバフ、命中デバフ、攻撃速度デバフを入れる事が可能になった。
この技能、見かけ上は強力なのだが非常に曲者。というのも、まず新実装された命中デバフの命中率が50%しかない。何も表記されていない戦法の基礎命中率は100%。つまり絶対に当たる。
普段絶対に当たる状態で使用しているデバフが、絶対に当たる訳ではない、の状態でスタートしているのがミソ。また追加された命中デバフも含め、各種デバフは全て単体攻撃である事も考慮に入れる必要がある。加えて言えば武力型では知力差でデバフが入りにくい、というもの考慮したい。
以前までであれば知力も高いUR趙雲などで比較的低いハードルで攻撃範囲を広げて運用する事が可能だったが、今の趙雲はURではなくLRが使われている。技能は強化されているだけなので、一見すると状況は変わっていないようにも思えるが、趙雲の性質が変わっている点は見逃せない。
UR趙雲は、確かに撃破が狙いに行ける武将ではあったのだが、撃破を漏らす事も多々あった。だからこそ戦法で撃破できなかった際の保険として山越名宝は輝いていたのだが、環境を制覇しているLR趙雲は撃破漏らしをする事がほとんどない。要するに撃破できなかった際の保険として山越名宝を準備してデバフを構えるより、撃破できるように五渓蛮族名宝で剛力技能を盛る事で敵の撃破を取りに行くように調整する方が基本的には強い、と想定した。