陣形についての解説を上げていなかったので、今更ながらに考察。
解説欲しいって連絡くれた方、ありがとうございますm(__)m
実は最近話題が無いので、こういう事を話題にして欲しい、て言ってくれるのは凄く助かりました。何でも気軽に言ってください。嬉しいですし助かります。
今回はステータス差を分かりやすくするため、あえて同じ武将を使用しています。陣形効果もありますが、大体は補佐と副将が入れ替わったことによるステータス変動しかない筈。
改陣形はノーマル陣形についていたデメリットがないので、基本的に上位互換の関係です。賢策陣は使い勝手違うのですが、あちらは課金陣形なので今回記事とは無関係。無課金陣形のみの考察です。
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簡易版記事
基本的に改陣形は、普通陣形の上位互換。
編成的な意味で最も大きい違いは、副将と補佐の位置が違う事。そして改陣形には、バフや技能での強化がある。
ステータス的な意味で言えば騎兵なら防御ダウンデメリットが無く、弓兵なら機動力ダウンのデメリットがないのが大きい。
ただ歩兵は普通陣形の方が改陣形よりも兵力を高くできたりするし、知力ダウンのデメリットは編成や考え方によって無視できる上に、補佐と副将の位置が変わらないので普通陣形も使う事がある。物理型の歩兵陣、万能型の歩兵陣改って感じ。編成的なイメージで言えば、弓兵陣形の亜種って感じになると思う。
解説が分かりにくくなりそうだったので、ページをいつもより多めに分割。大枠で解説後、実運用って観点を少し突っ込んで解説って感じです。
大体こんな感じの記事です。
騎兵陣形と騎兵陣形・改について【大枠】
まず比較画像。


防御力がガッツリ違います。
防御ステが1670から1410まで下がってる形になってるので、この時点で250ぐらい下がってる事になります。ダウン量はザックリで2割ぐらいなんじゃないかと思います。
編成的な意味で言えば、副将と補佐の位置が違ってるので、そこも使い勝手違ってきますね。
そして一番大きいのが、結構強力な技能が改陣形の方に付属している事です。


この2つですね。
範囲ダメ軽減なんかはLR馬超とかと相性が良いですし、防御力が下がっていないので自都市駐屯で使いやすいです。
縛りとして、部隊内に騎兵が3人で被ダメ減の常在技能が発動。主将が騎兵だと攻撃速度バフも発生って感じです。
騎兵陣は、無課金が騎兵LR使い際に現実的には侍従位置的にこれ一択になる陣形なので、弓兵陣形や歩兵陣形と比べて自然とこれらの技能が発動するような形で運用できると思います。そういう意味では、そもそも論としてかなり使いやすい陣形ですね。
騎兵陣形と騎兵陣形・改について【運用の考察】
まず普通陣形から。

編成的な観点で言えば、この陣形は副将1に侍従位置が下の武将を使える事と、副将2に侍従枠が確保できないので副将2にUR武将を運用する事が正当化される事が結構なセールスポイントだと思います。
例えば画像ではLR龐統を使ってデバフを搭載した知力型のようにしていますが、張飛の知力が低い事を考えればここをLR韓信なんかにしてバフ型として運用するのもありだと思います。
他には蜀性を獲得させたLR周瑜やLR陸遜なんかもかなり使いやすいと思います。この型はバフ型なので、敵味方の知力差に左右されないのは魅力ですね。
またデバフに拘るなら、同じように蜀性を獲得させてLR小喬やLR范増を使うのも良いと思います。ただ小喬にしろ范増にしろ、主将と好相性の際の技能が発動しなくなるので、本当に戦法だけを目的に編成する感じになるのは注意。こういう意味ではやはり周瑜や陸遜のような、強力なバフと相性に左右されない技能を持つ組み合わせが使いやすいとは思う。またこれを無理なく組み込めるのは、改陣形にはない利点であるのは間違いない。
技能がない事、防御力ダウンのデメリットはあるが、攻撃能力が格段に上がってる現在の環境を考えれば、そもそも相手に戦法を先打ちされたら死ぬで割り切って編成を組むのは悪い選択ではない。
補佐が兵力やステータス、技能なんかとの兼ね合いを取りながら決める感じで良いと思います。これは陣形の注意点ではないのですが、UR孫策なんかの素ステが高い武将は星の低いLRの侍従に入れるよりそのまま補佐として使った方が強いって事になる事があるので注意。技能の兼ね合いもあるので一概にこうだってのは言えないのですが、補佐から発動しない常設技能がない星の低いLRの補佐なんかに孫策入れると、逆に弱くなってる可能性はあります。
また普通の騎兵陣形には機動力上昇効果がついているため、攻めで使う場合は機動調整が難しくなる可能性があるのは割と大きなデメリットではある。まあ現在環境なら五行や参軍があるので、そこまで致命的にはならない気もするが、頭の隅には置いておいた方が良い。逆に言えば機動力を参照にして効果を発揮する技能(公孫瓚の先駆やウガン名宝の技能)や、バフ(瞬影)なんかを強く使えるってメリットと表裏一体ではある。
こちらは改陣形。

改陣形は副将1にLR騎兵、副将2に左侍従武将ってのが収まりが良い。
ただ左侍従は数がかなり少ないので、ここはステータスが高いURでも良い。筆者的な推しの武将、UR関興なんかは蜀武将の副将2に収まりが良い。
また副将の際に効果を発揮する技能を持つUR騎兵ってのは意外と多い(関興、関羽、関索、曹丕、他にも色々居る)ので、こういう技能を無理なく持ってくる事が出来るという点では、非常に使いやすい陣形。
また副将1にLR騎兵を編成する事が可能という侍従位置の関係上、普通陣形よりも編成の幅が広いのは間違いないです。例えば主将にLR夏侯惇を運用すれば、副将1にLR郭嘉を入れつつ、副将2に右侍従位置の武将(例えば王セン)って運用も可能だとは思います。

空いてるところはSSR張氏。筆者は飛ばしのやる気が無いので使えない。
まあこれだけでは先打ちとしては若干弱いんですけど、そもそも課金してるなら勇往陣使ってるでしょうから、これこれした方が強いって議論はしなくても良いでしょう。董卓使いにくいと思ってる方はどうぞ。勿論董卓以外でも運用可能。侍従を気にしないなら横バフとデバフ持ちの呂尚なんかもお勧めではある。
董卓を使うなら、董卓の侍従はUR王平でも魏性獲得が可能なので、デバフ対策兼ねるならそっちの方が良いかもですね。勿論3部隊にデバフ正転があるのでUR徐庶を副将2で使うのもあり。董卓の侍従の選択肢なら、UR太史慈入れてステータス高くするとか、UR呂蒙入れてデバフ耐性持たせておくとか、UR典韋入れて即死耐性持たせておくとか、まあ色々バリエーションはあると思います。
陣形技能が優秀である事や、騎兵を大量に組み込んでも機動力がずれないなど、意外と使いやすい陣形に仕上がっている。割と無難と言うか、使いやすい陣形って感はある。
弓兵陣形と弓兵陣形・改について【大枠】
まずは比較画像から。


ガッツリ変化しているのは機動力です。
改陣形は機動力が下がっていませんが、普通の陣形は起動が下がってます。
また改陣形なら部隊対物が上昇していますが、この陣形技能は普通陣形にはありません。技能は以下。


部隊の対物能力を上昇させる常在技能と、主将戦法発動時に対物バフを発生させる技能。
バフ発生は主将が弓兵である必要がある事が条件で、常在技能は主将が弓兵縛りこそないが部隊内に3人の弓兵が必要。特に編成に拘って運用した際、いつの間にかこの技能2つが両方とも発動していないってのは案外ありえる。例えば王センを主将にして弓兵3以下で部隊組むとか、LR皇甫嵩を主将にして弓兵3以下にするとか、この辺は割と怪しい。
勿論そうなっても機動力が下がらない状態で侍従を埋めるという役割は果たすので、踏み込んで組み始めたら主将が弓兵とか部隊内弓兵3とかも少しだけ意識したい、ぐらいです。騎兵陣形と違い、発動していないからガッツリ弱くなるって技能ではない。
弓兵陣形と弓兵陣形・改について【運用の考察】
まずは普通陣形。

これは侍従位置的な意味で結構奇麗に分かれてくれたと思ったのですが、普通の弓兵陣形だと副将1が左上に来る関係で物理型で組みやすいです。また呉だとLR大喬が左侍従で収まりも良く、これも物理型のバフなので使い勝手も良いです。
魏も同じです。王センを主将にして、副将に徐晃って感じでも使えます。
今回は孫堅で運用していますけど、LR張遼とかLR高順とかLR徐晃とか、まあ他にも色々存在する物理型LR騎兵を副将で運用できる、と言うのがセールスポイントかなと思います。
例えば呉だと、LR甘寧なんかを主将運用すれば横バフをメインの役割にしつつ、デバフも兼ねるって感じに運用もできます。LR太史慈は知力型にもできますが、やはり技能の兼ね合いもあるので物理型で使った方が強いので、無課金でLR太史慈の星が伸びてるって人なんかは一考の価値はあると思います。
LR鄭成功やLR董卓なんかも物理ですし、この形での編成も使いやすい気はしますね。機動調整難しくなるとは思いますが。
次に改陣形。

改陣形は侍従位置の関係で知力型で組みやすいです。勿論物理型でも組めますが、これは主将の侍従位置次第でしょう。例えば物理知力どちらでも運用できる王セン主将だと非常に使いやすい形をしています。
個人的には、上侍従の知力武将を使う際に基本的にはかなり使いやすいので、無課金版賢策陣って感じで使える。完全な下位互換ではなく、バフとか技能を上手い事使えば賢策陣よりも使いやすい可能性はある。戦法発動時に対物バフ発生があるのは偉い。神速闘技の星。

LR皇甫嵩持ってないのでUR使ってますが、これで良い感じになると思います。LR呂不韋とか、LR鍾会を主将運用でってのもありだと思います。あいつらも弱くはないですからね。特に呂不韋は古いので流石に下火感ありますが、知力バフ150%してからのデバフ発生なので、デバフ耐性型の諸葛亮にデバフ発生させられます(廃人には入らない) この点、LR鍾会は新しい武将ですが戦法に知力バフがないので戦法発動してもデバフ入らない可能性が高いのはネック。
補佐はステータス上げたり、敏活系の武将と組み合わせたいですね。
歩兵陣形と歩兵陣形・改について【大枠】
比較画像から。


副将と補佐の位置が変わらないので、ステータスと技能ぐらいしか変化は有りません。改陣形の方が防御力が高いのは後述する陣形技能のおかげ、普通陣形の方が兵力が高く知力が低いのも陣形効果です。
違いが少ないので、あんまり開設する事がない。
歩兵陣だと陣形効果で知力が下がるという関係上、基本的に歩兵陣は知力部隊には適さないです。ただ知力が下がるから使えないって訳ではないので、兵力盛る事で早く動ける王センなんかだと場合によっては歩兵陣改より強く使えるでしょう


歩兵が5人で防御力30%増加は実はかなり破格。歩兵3人で15%でも結構強い。
主将戦法発動時に不退バフ発生も強いのだが、最近だと敵に先に動かれたら壊滅するし、逆に味方が先に動くと敵が壊滅してるって感じの環境になっているので、現環境だとあんまり意味はないでしょう。あくまでも保険程度のバフ。不退ってバフは強いんですけど、不退バフは兵力が1になるようにダメージを軽減するバフだったはずなので、不退が発生していても星4諸葛亮には抜かれる筈だから意味が薄い。それ以外にターゲットを絞るなら使える。
歩兵陣形と歩兵陣形・改について【運用の考察】
歩兵陣と歩兵陣改に関しては、騎兵陣や弓兵陣のような運用方法の違いはありません。
というのも、副将と補佐の位置が同じだからです。
なのでステータスと言うより、兵力は高いが知力が低くなる歩兵陣を運用するのか、兵力は低いが知力が下がらない歩兵陣改を運用するのか、て部分で編成を考えていく事になると思います。

今回はこんな感じで組みましたけど、主将の侍従位置が右か左にしか出せない事に加え、副将1がLR騎兵である必要性が高い事なんかも若干自由度の面で難があります。もしくは副将1をURにしたり侍従位置を潰したりして、副将2に右左侍従を入れるのも良い。
例えばこんな感じの陣形運用は可能。

普通の弓兵陣で機動力揃わない物理型編成を、歩兵陣改なら運用できる。
比較画像は以下。


侍従を1つ余らせてしまっているのはネックだが、兵力が若干変わっている事や機動力が変化している事以外はステータス面での変化はない。
なので歩兵陣改については、基本的にこんな感じで、弓兵陣改で運用できない物理型編成の運用ってのがメインになってくると思う。


若干無理やり盛りましたけど、こんな感じで歩兵陣改使えば、ほぼ友結陣みたいな感じで運用する事は出来ます。友結陣のゲージ増加も、直タゲでは強いけどタゲ変を何度も行う攻城戦だとほぼ切れてるので、ぶっちゃけフィールダーなら友結陣使うのとほぼ変わらないです。
要するに日が当たりにくい陣形ですが、使い道はありますよって感じです。
最後まで読んでくれてありがとう!
早速記事を書いて頂きありがとうございます^ ^。自分で見比べるのと目の付け所が違っていて参考になりました。機動合わせの際にも使えますね。
コメントありがとうございます!
陣形は何だかんだで使い道あると思うので、基本的には確保をお勧めしてますw
勿論、各種の課金陣形使えるなら、そっちを使うのがベストではあるので、手持ちと相談しつつ良い感じにお願いします!
質問です
結束の%は足されますか?
諸葛亮の侍従に魯粛、補佐に劉備入れてるんですが、魯粛の結束10%と劉備の5%は足されますでしょうか
足されると思って組んでるんですがちょっと不安になりまして
そろそろUR張昭も完凸してさらに連鎖率あげられそう
コメントありがとうございます!
結束は値が大きい方のみ適用になるので、質問のパターンだと魯粛の10%結束が有効になる感じです。
劉備の結束5%と魯粛の結束10%で、魯粛の結束10%のみが効いてるって感じです。
呼応は結束とは別枠なので、重ねるつもりならそちらがよろしいかと思います!