リクエストありがとうございますm(__)m
話題が少ないのですごく助かります。
駐屯編成についての考察と理屈について纏めました。何かの役に立ててください。
それとこれはあえて言う必要もないかもしれませんが、筆者はこう思ってる話なので、絶対にこうしろって話ではないです。考え方が違ってたら適した編成も違う感じになるので、参考の一つぐらいで捉えてください。
ちょっと今回の記事、理屈っぽくなりすぎたので、簡易版記事と編成画像だけ見たので良いかもしれません。
-Contents-
簡易版記事
攻城戦で主要都市に駐屯する場合、射程を伸ばした方が良い。
野戦で廃課金を固定砲台化する場合、射程を伸ばした方が良い。休戦準備中などで拠点を守りたい場合、とにかく戦法を早打ちできるようにした方が良い。ここはほとんど同じで良いと思います。
編成も大事だが、特に格上の味方への駐屯で大きな割合を占めるのは研究。
簡単に纏めると大体こんな感じの記事です。
駐屯の目的
まず大前提でって話なのですが、駐屯は敵を撃破しないといけません。んで、一言で終わらせるならこれが全てです。
なので基本的には最速で敵を撃破する、て編成が最も効率の良い駐屯編成になります。
例えばすごく極端な話を言えば、通常攻撃の範囲が10部隊ぐらいあって、一撃で都市にも10万ぐらい与えてくるやつに攻められたら絶対に守れないだろって話です。ちなみに極端な例ではありますけど、混成鯖の葉っぱ加えてる武将はこれぐらいやってきました。混成鯖で頑張ってる人たちにはマジで頭が下がります。信じられないレベルのクソゲーでした。
まあそれは置いておくとして、結局駐屯ってのは「攻撃部隊の撃破」による「駐屯目標の防衛」が最終目的になります。
なので感電や同士討ちのようなデバフを入れるとか、ゲージを削るとか、確かにこれ系の動きが止まる妨害は確かに強力なのですが、動きが止まっている間に敵を倒せない場合、結局は防衛目標が落とされる事になるので目標は達成できないって事になります。まあ、この例えも極端ではあるのですが。
なので本当に効率的な駐屯という意味であれば、最速で撃破するのがベストって事になります。
つまり言い換えると、最速で撃破できないから、相手の動きを止めてる間に撃破する、という次善策を取ってる訳なんです。司馬懿も張角も強いですけど、理屈っぽく言えばそうなります。
張角も感電で動き止まって強いですが、仮にこいつが通常攻撃の威力が100倍になる、て技能持ってたら感電するしない以前に部隊が死ぬじゃないですか。極端に言えばそれが最強の防衛なのですが、そんなの無理だからそれに近づける編成にしていくわけです。
筆者の駐屯編成
今組み替えてる最中で、ちょっと上げるのどうなのと思ったのですが、何かの参考になればと思いました。各項目では、もうちょい新しくした編成を上げるようにします。

まあよく見る形なのですが、見た通りな感じでゲージ増加積んでます。
戦法速度自体は早い訳ですが、即死耐性がないので都市駐屯向きです。射程も短いですし。

諸葛亮部隊は射程伸ばしてますが、ガッツリ伸びてる訳でもないです。
射程伸ばして即死耐性も積んで、なるべく攻城戦でも使えるようにしたつもりではあります。ただその代償に知力が若干低いですし、連鎖した際の破壊力が落ちてます。火力増加系の技能も積めてませんし、そういう意味でもとにかくLR諸葛亮の単発だけでなんとかしようとしてる部隊です。LR諸葛亮の部隊としてなら、もっと強くできる編成は幾らでもあると思います。

射程伸ばしてます。
即死耐性もありますし、攻城戦でも結構役に立ちます。ただ色々と中途半端な感が出ておりますので、これが関銀平が星4で南蛮無視できたり、張飛を名宝2種持ち孫堅とかにして攻撃範囲広くなってたら、もうちょっと乱戦向きな編成になると思います。

射程伸ばしてます。まあそれだけ。
個人的にはですが、筆者ぐらいの半端者の張飛は駐屯での何かしらの強みはないですね。この部隊は組み替えないとダメだなと思いました。

張角使ってます。
これも攻撃速度上げてるだけです。ただまあ、星4ないので攻城戦での駐屯に向いてるかって言われると結構微妙です。てかネガティブな言い方しましたが、当然ですが普通に効きます。ただ攻城戦のような乱戦だと、意外と効かない時がある武将であるってのは念頭に置いておいた方が良いと思います。
張角の特性については後述します。

これも枠が無いから使ってる感じです。
夏侯淵自体が結構微妙なので、まあ特筆点はないです。夏侯淵については呂布に変更しようと思ってます。典韋は司馬懿に使いたいですし。
攻城戦での駐屯
攻城戦で主要都市に駐屯する場合、適してる編成は一つです。とにかく射程伸ばして即死耐性を組み込んでください。その上で、可能なら機動も上げてください。
細かい理屈はあるのですが、簡単に言えばこれに尽きます。
出陣時ゲージ増加系の技能は、あった方が良いのですが他の編成と違って50%積みは必須、みたいな話ではないです。出陣時ゲージ積むぐらいなら、戦法の回転率の方が重要なので敏活を5まで積んでください。不要な理由なんですが、これは本丸に到達した時点で部隊が本丸ドーナッツのどこに居るか分からないからです。
これについては高ランクの都市ほどその傾向が強くて、例えば相手が攻めてくる反対側に部隊が居る場合、結構な距離を移動してから交戦状態に入ります。要するにゲージ10%分ぐらいなら、普通にひっくり返ります。20%分は怪しいですが、まあ機動や相手の射程次第ではひっくり返る時はひっくり返ります。

例えば、筆者が最初に紹介した編成をこんな感じに変更したとします。
射程が2.0から3.0に伸びて、見かけ上の機動力は変わってませんがUR曹真の阻龍によって駐屯/防衛中の機動力+15%が発生してるので、防衛時の機動力は173ぐらいです。
これが具体的にどれぐらいの差になるのかって話なのですが、射程が1違うってのは1里の先制権あるって事とほぼ同義です。また機動力の話をすれば、機動151と機動173にとっての1里とは、ほぼ1秒の差です。
これはどちらかと言えば攻撃で大事な考えなのですが、つまり攻撃側から見た場合、射程3で攻めた場合、相手の射程が2以下の場合、その時点で最短でも1秒の有利が取れます。そして機動力が150以下であった場合、移動が1里ごとに1秒遅れてる、ぐらいの認識で良いです。まあ、細かい事言いだしたら若干違うのですが、イメージ的にはそんな感じです。
で自分が駐屯である場合、相手が持つ先制権を可能な限り消してやる必要があります。
拠点や都市などは移動距離が長くないのでそこまで気にする必要はありませんが、攻城戦のように、部隊が駐屯した場所から交戦開始状態になる場所までの移動が長い場合は、味方の配置と敵の攻めるルートだけで2秒ぐらいは普通に不利になってます。なので、機動力と射程伸ばすがまず大事です。この仕様的な不利って、攻められたら何回でも発生しますし。
そして射程を上げると相手の攻撃目標に近くなるので、巻き込み攻撃を受けやすくなります。なので、射程を伸ばすのに合わせて即死耐性もつけてやらないと部隊が落ちやすくなる訳です。
で、可能ならここから通常攻撃の範囲を広くして、攻撃速度を上げてください。
これについてはLR張角やLR星4呂布+名宝である必要はないのですが、その部隊を使った方が編成のベースは出来てると思うので、考えやすいとは思います。
通常攻撃の速度を上げて攻撃範囲を増やした方が良い理由ですが、これは単純に撃破漏れを撃破しやすいからです。仮に兵力100ぐらいしか残ってないならひっかけるだけで倒せますので、ぶっちゃけ火力は不要です。というか、即死耐性がいろいろできた現在は、昔のように40部隊撃破しました、みたいに編成するのはかなり難しいです。やれる人もいるので、できないとは言いませんが、まあ難しいです。大多数に向けて言うなら、こだわるのはそこじゃないと思います。とにかく通常攻撃の範囲と通常攻撃の速度が早ければ撃破は取って帰ります。
野戦や都市への駐屯について

ちょっとこれを勧めていいのかとも思うのですが、即死耐性と巻き込み耐性盛って、活路の兵力50%以下の際にある戦法速度ゲージ効果を最大限まで生かした編成です。
早打ちと言うより、1度攻撃された後に駐屯対象が落ちなければ、2度目も防げる、て感じの編成です。とは言え周りにはあんまりいい反応貰えてないので、こんな編成もあるよ、ぐらいでお願いします。私は使ってますけどね!
で、都市への駐屯は攻城戦と違い、射程なんかどうでも良いからとにかく早打ちする必要があります。で、理想を言えばそれに加えて、1度目を撃退した後に来る2度目の攻撃に備える必要があります。
特に攻城なんかだと割とあるあるなのが、1度めの攻撃には耐えるけど、相手が別の都市攻めてる間に戦法ゲージが減ってしまい、2度目の攻撃に耐えられず駐屯対象が飛ぶって状況。これを無くすには、軍令度外視で駐屯部隊を再出撃しまくるか、時間を置いた2度目の攻撃を防げるような編成を用意するしかないです。
この編成への回答の一つが通常攻撃で相手の動きを止める、LR張角やLR呂布って事になります。
そして筆者的な回答の一つが、ダメージ受けたら戦法発動が爆速になる司馬懿って感じです。
勿論、これら以外の編成回答を持っている人もいる筈です。ここらの回答確認は、飛ばせない人の編成を確認していくしかない事なので、まあ難易度高いです。上位で戦ってれば意外と見かけるのかもしれませんが。
張角について
張角についてなのですが、これは駐屯で強いって評価はみんな持ってると思います。
ただ張角と言う武将の性質として、こいつは相手の攻めの数が少なければ少ないほど有効で、相手の攻めの数が多ければ多いほど無意味になってくる性質を有しています。
これは感電が重ならない事や、通常攻撃の範囲+αにしか感電が発生しないことなどがあるからです。
例えばですが1人の6部隊のうち、3部隊が動けなくなる、と言えば非常に強いです。敵部隊の50%無力化していますからね。
なら2人の12部隊のうち、3部隊が動けなくなる、と言えばどうでしょうか。強いですが、先ほどよりは弱く感じます。敵部隊が25%しか無力化できていないからです。
更に3人の18部隊に攻められ、3部隊が動けなくなると言えばどうでしょう。16.66%が無力化される感じです。
んでこれ、張角が多ければ1部隊で3部隊止められる、の頭数が増える訳じゃないのが大事です。相手が18部隊居てこちらも18部隊居ても、張角全員の感電範囲が同じなら結局感電になるのは3部隊って事になるからです。
要するに張角ってのは、間違いなく強いのですが、攻城戦での城壁駐屯や、休戦拠点防御のような、多数対多数の場面では相対的に効果が弱い、という事になります。逆に君主都市を守る様な、少数対象数のような場面では相対的に効果が強い、という事にもなります。
3-3飛ばし編成は、張角の登場で終わったって言われてるのを理屈っぽく言えばこうなります。攻め3部隊のうち、3部隊を無効化する訳ですから、100%無効化できます。そりゃ相性的に強くて当たり前ですわね。
まあそんな感じで、張角の強さは実は相対的に見て、と言うのが結構な部分を占めています。適してるか適してないか、とも言えます。感電を発生させて動きを止めていますが、部隊を撃破している訳ではないので、お互いの部隊数が違えば思ってるほどの効果を発揮していない可能性がある、て話です。
繰り返しますが、弱い訳ではないです。大多数と大多数の戦いの場合、有用性が若干落ちるって話です。
研究について ~自分以外への駐屯~
個人的にはですが、特に君主都市への駐屯は、編成よりも研究だと思ってます。

例えばですが、拠点の場合はこの技能だったり。

君主都市に関しては、こんなやつだったりです。
こういってしまっては何ですが、現状の武将が出せる火力を考えたら、初手殲滅系統以外の編成では君主都市はまず守れません。だからこそ、これ系の居たらとりあえず役に立ってる系の技能が嬉しい訳です。
そもそもの話、こちらの部隊を薙ぎ払ってくる相手の諸葛亮を倒さないと、駐屯剥がされて裸にされるのが良くないんです。だから裸にされないために駐屯側に即死耐性系の技能を積んだりするわけですが、それをやると早打ちできなくなったり殲滅力落ちたりして、結局飛ぶんですよ。
ならって感じになるのですが、個人的には個人都市に駐屯入れる時は、最初から壁になりに行くぐらいの気概で丁度良いです。初手殲滅とかもありますが、ぶっちゃけ細かい事言いだしたら対策は可能なので考えるだけ無駄です。そもそも最近の傾向だと、飛ばしやる人は結構な数の駐屯の上からA拠点ぐらいは抜けるのが前提の人が飛ばしやってるので、そんな相手を6部隊で守れってのがまずハードル高いです。
しかも上の項目でも語ったように、射程伸ばされた有利をひっくり返すのが結構しんどいです。その上で最近は董卓みたいな、順番が回ってきたらほぼ間違いなく飛ぶみたいな武将まで混じってる訳なので、そういう諸々を考え始めると全てに対応した編成を組むのがすごく難しいです。
極端に言えば、最速で戦法発動しつつ、戦法ダメージを与えず通常攻撃だけで董卓の戦法発動までに董卓を撃破できる部隊を入れておかないと守れませんからね。んで、これがどれぐらい難易度高いのかは簡単に理解できると思います。兵科の問題もありますから、つまり現状だとLR馬超かLR張角ぐらいしか董卓に対抗できる武将いないんですよ。
つまり馬超よりも広く対応できるから、張角は好まれてるんじゃないかと思います。
研究について ~自都市への自部隊駐屯~
これについては筆者、結構言いたい事ありまして。
と言うのも、駐屯出す側の人間がどれだけ頑張ったとしても、駐屯される側が守るつもりなかったらそもそも守れないってのは結構大きい要因だと思ってます。

例えばですが、この都市駐屯って研究があります。
これは自都市に自部隊が駐屯していたら、都市の被害が軽減するって研究です。これ、重複しないので6部隊で駐屯したからって60%軽減されるってものではないのですが、都市駐屯って研究自体は色々ありまして、多分3つか4つぐらいある筈です。そして技能の重複はしませんが、1部隊の効果量自体は大きくなるので、自都市に自部隊が駐屯していたらそれだけで都市ダメージが30%ぐらいは減ってる筈なんですよ。


これも以前に無課金向けとして紹介したのですが、重複しませんが都市の被害は軽減されます。

そして自都市駐屯の部隊が持つ技能ですが、これは重複可能で、自都市への被ダメが減ります。
これ、自都市3部隊出しておいて、そのうち1部隊をL型陣形にしておけば、それだけで被ダメの倍率は0.38倍にまで下がります。10万ダメージ受けたとしても、3.8万ダメージにしかならないって事です。だからこそ、ある程度の戦いなら都市を裸にされないように自都市にこそ即死耐性積むべきなんです。勿論、攻城で押し込むために即死耐性欲しくなったりもする訳なのですが、まあこの辺はどのぐらいのランク帯の相手と戦ってるかで変わるので、各々で判断するしかないですが。
ただ、LR諸葛亮がいなければ即死耐性は南蛮技能で済む、てのは一つ編成の考察にするべきだとは思います。そして諸葛亮は飛ばしの攻撃側に居るのか、数を揃えるために投げた本丸駐屯に居るのか、てのも考える部分ではあると思います。
ちなみにですが、董卓なら都市に100万ダメージぐらい出せるから、それが38万になっても飛ぶじゃんって言いだしたらその通りなのですが、なら100万ダメージ出す董卓を止めるように編成するしかないです。
そしてこれを同時に言いたいのですが、やれる限りの対応をした上で、対応を上回ってくる奴が30人ぐらいいるところを相手に攻城をしている場合、それはそもそも戦う相手間違えてます。たまに筆者が言ってる、逆立ちしても勝てない相手に逆立ちして勝とうとしてる状態です。おとなしく戦場のランクを落とすのをお勧めします。
まあ若干それましたが、伝わりますかね。
とにかくこれは、自都市への被害軽減技能は、基本的に自分の部隊しか持ってないって話なんですよ。
だからこそ、城壁修理せずに裸のまま戦ってる人は、飛ばしてくれって言ってるようなもんです。
なので駐屯ってのは人に頼むばっかりではなく、自分でやれる事をやってるって大前提がすごく大事です。それが研究と陣形です。
最後まで読んでくれてありがとう!
早速ありがとうございます!
じっくり読みます!まずは自都市駐屯1部隊をL字形にします´ω`)ノ゙
コメントありがとうございます!
真面目に結構お勧めですw
どうせ自都市駐屯って余り物で組んだ雑魚になりがちなので、それならいっそって感じですw