【三國志覇道】デバフ付与について

簡易版記事

 ややこしい記事なので、この記事を超簡単に一言で纏めると、デバフ耐性はかけ算。技能でデバフ耐性100%なら、多分デバフ入らない。

 技能でのデバフ耐性の合算値が100%であればどんなバフも防げるはずだし、逆に技能によるデバフ耐性の合算値が100%ない場合、デバフは防げないと思っておいた方が良い。

 技能でデバフ耐性が100%になっていない場合、デバフは入る可能性があると思って良い。高順のバフとかで耐性を嵩増している場合、強化解除でバフを消されたら完璧なデバフ耐性じゃなくなる。そして強化解除は即時効果なので、デバフ耐性が100%あっても防げない。

 んで、明日来るか分からないけど、次の天賦1400武将は絶対こうなるだろ、の予想も添えて。

 以前に上げたデバフ付与記事間違ってる事になるので、記事は非公開にするかも。ただ個人的には、筆者も間違った発言をするんだってのは残しておきたいので、ちょっと考え中。紛らわしいので消した方が良いよ、てコメント多かったら迷惑になるかもなので非公開にするかも。

 大体そんな感じの記事です。

 

運営からの返信

 

 ①の質問は、呂布防具(50%)+キラ香(10%)+技能「鎮静5」(40%)を合算した時、弱化効果耐性は100%になります。この時、デバフが発生しない確率は100%になりますか?

 ②の質問は、呂布が主将の際に豪武3が発動しており、ヨウコが主将もしくは副将で恩信1が発生している。この状態の時、ヨウコの部隊の攻撃力は呂布部隊より高いものとする。

 上記の状況の場合、呂布の戦法遅延付与率は50%で、ヨウコの戦法遅延耐性は50%となるが、この場合にヨウコの部隊に戦法遅延は発生するのか?

 

 ①に関しては分かり切った足し算の部分しか返答してくれて内ので意味のない回答で、②に関してはやっぱ返事してくれなかったか、て感がある。まあ不誠実だなとは思いつつ、いつもの事なので割り切る。

 とりあえず重要なのは、これは攻略情報に当たるって事である。筆者的には昔みたいに攻略本って形で攻略情報を有料販売してる訳じゃないんだから、挙動教えるぐらい良いじゃんって思いますけどね。これ攻略情報って言うより、単に挙動の仕様確認だけなんですけどね。そもそもの話、この手の質問って思いつかないと聞けない訳だし。試したいならお金払って自分で試してください、て言ってるようにも聞こえるので、まあ優良攻略情報と言えば攻略情報なのかもしれないですが。

 て訳で、攻略記事を載せましょうか。無料でね!

 

 

知力差によって基礎値が増減している、という事の意味

 答えてくれないから根掘り葉掘り。

 こういうのね、悪気はないんでしょうけど勘違いの元だと思うんですよ。んで、具体的に聞けば、具体的条件は攻略情報に当たるから教えてくれない、てのはちょっと違うと思うんですよね。不満しかない。

 まあ話を戻してこの青線と赤線なのですが、これ主語が足りてないんですよね。補足で言葉を足せば分かるんじゃないかと思います。

 赤線:デバフの発生源となる部隊(付与する部隊)との知力差に基づいて、

 青線:(デバフ発生の)基礎確率を増減させたもの(計算)で、(デバフの)発生判定が行われております。

 まだ分かりにくいかね。

 これ要するに、付与する側の成功率は知力差によって変動するけど、付与される側のデバフ耐性が下がる、とは一言も書いていないんですよ。耐性値の基礎値について、何の言及もされてないので。

 そして緑線の部分なのですが、これも付与率についてしか言及してません

 付与率、つまりデバフを与える側の発生率についてしか言及してません。耐性値に言及するなら、デバフを与えられる側の言い方をする必要があります。つまり耐性値が知力差によって増減するのであれば、被与側について言及する必要があります。まあ被与って造語ですけど。

 そもそも記載のないものは、全て基礎確率は100%なんですよね。

 そして記載がないため、付与される確率が100%ってのが基礎値って事になります。付与されない率が0%の状態、とも言えます。そして少なくとも同一計算上は、付与される率+付与されない率の合計は100%なので、付与される率が増えないなら付与されない率は減らないって事になるんですよ。つまり、発生させる側の知力差で基礎値が増減するが、それ以上でも以下でもない、という事になる筈。

 筆者はデバフ耐性70%の事を、デバフを付与される確率が30%、デバフを付与されない確率が70%と表現しました。

 要するに付与されない確率が0%という事は、付与される値は何をかけても100%ってことです

 逆に伝わりにくいですかね。いいいや、伝わる筈だ(反語)

 

 

豪武3と恩信1から見えるデバフ耐性

 以下の部隊でフレンドと試しました。

 呂布部隊は豪武3で、ヨウコ部隊より攻撃力が低い。戦法遅延付与率を倍にする条件を満たさないので50%。

 ヨウコ部隊は恩信1で、呂布部隊より攻撃力が高い。

 そしてこれ、耐性の話は簡単。

 ①付与率50% - 耐性値50% なら 付与率0%

 ②付与する率50% × 付与される率50% なら 付与率は25%

 筆者が技能なんかで常々言っている理屈で、言ってる筈なのに筆者もやってしまったミスですわ。技能は、名前が違ってたら加算じゃなくて乗算ってやつ。

 はい、戦法遅延発生してます

 つまり、①の引き算形式じゃないのが証明されたことになる。

 14回攻撃して4回発生なので、発生確率は28%。

 0.5×0.5=0.25なので、25%前後なら発生率は理屈に沿ってる事になる。

 そしてそもそもの話、50%のデバフ耐性部隊に、50%のデバフ付与部隊がデバフを発生させている訳なので、絶対に引き算形式ではないってのは証明されてる。

 当然だが呂布の戦法遅延だけにこの付与ルールが適用されてる訳なんかある訳ないので、全てのデバフは同様のルールで付与されているのも間違いない。実際デバフ耐性70%の部隊に、戦法遅延付与率が60%の小喬がデバフを入れているのは確認できている訳なので、まあ余程の特別ルールが無ければ、全て同様の付与ルールだろうとは思う。

 

 

総括:デバフ発生率の計算式

 ダメージ軽減も同じなのですが、言葉を分かりやすくしてください。

 ダメージを20%軽減するってのは、ダメージを80%しか受けない、と同じ意味です。

 

 デバフも同じ。

 例えばデバフを付与する側を主語とした場合、デバフを20%で付与するってのは、デバフを80%で付与しない、と同じ意味です。

 そこに付与される側の言い分が追加します。デバフを付与される側を主語にした場合、デバフを付与される率が30%で、デバフを付与されない率が70%、て言い方になります

 なのでお互いの言い分を足して、デバフを付与し、デバフを付与されるのは、という言い方をすると以下になります。

 付与する側が付与する確率 × 付与される側が付与される確率 = デバフが発生する確率

 例えば今回の呂布とヨウコのように、付与率が50%で、耐性も50%だった場合

 付与する側が0.5(50%)× 付与される側が付与される確率0.5(50%) = デバフが発生する確率0.25(25%) て感じです。

 この説明で伝わらないなら、分からないと思うので理解を諦めても良いと思います。

 とりあえず、デバフ耐性100%あれば不利変化は入らない。ってのだけ覚えておけばいいです。デバフ耐性100%でも、戦法遅延なんかは入りますよ。不利変化じゃなくて即時効果なので。ここもごっちゃにしない方が良いです。

 

 

董卓爆弾編成への対策はない(2025.5.30)

 まずこれについては、董卓にデバフ耐性を100%積んでるなら現状では防げない、になりますね。

 ただ問題なのは語ったように、その場合は、鎮静5で40%+呂布名宝で50%+キラ香で10%が必須となります。重要なので繰り返しますが、これが必須です。推奨ではありません、必須です。つまり鎮静4とかに妥協した時点で分断は付与できるようになります

 なので完璧な爆弾編成への対策は、L型陣形とかを使って都市を固くしろってのしかないですね。ステータスや董卓の戦法倍率も相応に下がってる筈なので、一発で飛ばされるってのも減るでしょう。んで、飛ばされないなら後は撃退する感じ。

 この形の編成は、また次のタイミングで記事に上げる事にします。

 知力会心武将が一番適正あるので、そういう意味では爆弾董卓を意識するなら陸抗が主将でかなり使える筈です。引くしかないっすな。筆者は引かないけど!

 

 

デバフ耐性問題を解決するため、天賦1400武将の性能を予想

 問題は見えた。

 つまり相手に付与するデバフではなく自分に付与するバフで相手の耐性を下げているような挙動が取れるならば、デバフ耐性が100%の相手にでもデバフを付与できることになる

 付与率 × 付与される率 = デバフ発生率

 この計算は、付与される率が0%になれば、付与する側の値がどれだけ大きくてもデバフの発生率は0になる。0には何をかけても0の理屈。

 なら逆説的に考えれば、0の値が0じゃ無くなればデバフは付与できるのではないか? という事になる。

 周瑜の轟炎がそうなのだが、これはデバフではなくバフである

 そしてバフだから相手の耐性を下げていないのに、相手の耐性を下げているかのようにダメージを与える事が可能になる

 主語をデバフに変換すると、バフだから相手の耐性には触れていない(デバフ完全耐性自体は正しく機能している)のに、デバフは発生する、て感じになる。これはデバフ耐性を150%にしたからって防げるものではなく、あくまでも攻撃側の値に足し算的に発生しているゆえに防御側でどうにもできない、て感じになる。

 50%と言う値で計算的に考えれば、

 (付与率 × 付与される率)+50% = デバフ発生率0% + 50%

 掛け算の部分のデバフ付与率は0%になっても、外部から外付けされたデバフ付与率は既存の基礎値とは別枠の固定値としてデバフを発生させる事が出来る。

 つまり次の天賦1400はデバフ耐性貫通(に見える)バフを持つ武将。つまりLR袁術だな、間違いない。

この記事を書いた人 basuma

はじめまして! 典韋サーバーにてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

You Might Also Like

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *