コメントで指摘があったのですが、ちょっと筆者の説明が悪く、性能について勘違いを産んでしまったみたいです。ごめんなさい。
取り急ぎ、表現の補正をしておきます。
またオリジンズ夏侯惇の説明補正に合わせ、個人的にはオリジンズ夏侯惇は攻めに向く、て理由も記載しておきます。
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簡易版記事
オリジンズ夏侯惇について、一部性能が袁紹と食い合うと表現した事の説明不足を補正。
性能説明で勘違いを産むような表現をしてしまっていたので、そちらの補足。
またLR袁紹の代わりになる訳ではない、という事を説明。
大体な感じの記事です。
殆ど補正・補足の記事になります。
元記事の補足と補正
今回記事のメイン内容は、以下の記事で説明した夏侯惇の補正・補足になります。
筆者、オリジンズ夏侯惇について、こちらの記事で「袁紹と一部が食い合う」と表現しておりました。
これ、筆者的には「LR袁紹とオリジンズ夏侯惇で、UR呂布の侍従取り合いが発生する」というつもりで記載した表現でした。勘違い産んでしまっていたようで、本当に申し訳ありませんm(__)m
また筆者、オリジンズ夏侯惇はLR袁紹の代わりになると説明したつもりは全くありません。むしろオリジンズ夏侯惇とLR袁紹は全く逆の性質だと思いますので、そこらも説明。
ちなみにUR呂布については、現状だと「常時全兵科有利になる、出陣時戦法ゲージ増加を持つ、技能に主導(兵力増加の主将技能)を持つ」という要素を、全て併せ持つ唯一の武将だからというのが大きいです。
そのため、25秒戦法で外功を備えている(完凸状態)なので、折角だからオリジンズ夏侯惇を強く使いたいよね、という状態と。
20秒戦法かつ大火力なので、最速で最大の火力を叩き込みたいよね、となる状態。
このオリジンズ夏侯惇とLR袁紹の要望を満たせるのが、1体しかいないLR呂布のため、どちらかの武将が、どちらかに最適を譲る事になる、というのが「一部食い合う」という表現の主旨でした。
決して、オリジンズ夏侯惇がLR袁紹の代わりになる、というつもりでの表現ではありません。ここはご留意お願いしますm(__)m。
繰り返しになオリジンズ夏侯惇とLR袁紹との性質は全くの逆だと思ってます。
オリジンズ夏侯惇の性能補足
合わせて性能について補足しておきます。
夏侯惇に関しては、名宝などで技能が上がるって以外の可能性はほぼ見えてるので、多少踏み込んでも良いでしょう。性能はこんな感じ。

まず戦法なのですが、これは25秒武将な時点で守りには向きません。
というのも、25秒戦法の武将って周りからバフ集めて強力な一撃を叩き込むのが基本なので、この時点で可能な限り敵味方含むどんな部隊よりも早く動く事を求められている防御部隊として適正が低いって事になると思ってます。
しかしそれでも、名宝持ちLR周瑜やLR孫策の様に特定攻撃に対して高い防御性能を持っており、火力も高い。LR呂布やLR張角のように通常攻撃を行う事がある程度の役割を持っており、かつ戦法自体も高性能なので防衛で使うこと自体にこれと言ったデメリットがない(むしろメリットが勝る)など、駐屯側で戦法速度が遅い武将を使う理由ってのは普通に存在します。
ですが、オリジンズ夏侯惇の場合は上記に当てはまらないと思ってます。
というのも、まず戦法内容ですが、これは6部隊に畏怖を付与できるが25秒戦法では後打ちになる可能性があり、防御側として考えると効果的に畏怖を入れられる可能性が低いからです。
これは昨今の環境考えれば、防御側だとオリジンズ夏侯惇が動けるタイミングには都市が飛んでる可能性が高いってに繋がります。ですが攻側だと、相手に動かれた後でも畏怖による時間稼ぎ→動きの早い部隊の2順目が間に合う、動きを若干遅くされた最速組が間に合う、などにより押しきれる可能性はある。
て感じだと思ってます。
また通常攻撃で封撃を発生させる事が可能ですが、封撃の効果発動率は、当時デバフ専門として実装されたLR范増の時点でも、効果発動確率が最大でも50%(最低25%)と安定性に欠けており使用率が上がらなかった実績があります。なのでオリジンズ夏侯惇の封撃の効果発生確率次第ではあるが、これが今更主力になるとは考えにくい。(しかもオリジンズ夏侯惇の場合、LR呂布やLR張角と違い、攻撃間隔が長くなる制約を受けているため、攻撃回数でデバフ付与率をごまかす事が出来ない)
またデバフ対策が進んでる最近の環境だと、守りで考えると武力型魏武将の1種デバフは入る方が珍しいのが正直な話ではないかとも思います。 (周瑜や諸葛亮の低知力からのデバフカット、LR黄蓋の魏相性からのデバフカット、袁紹の兵力由来デバフカット、そもそも畏怖は効かない武将が多いなど)
オリジンズ夏侯惇が守りで詰めていると考えるとこれらの武将と戦う必要が出てくるが、逆にオリジンズ夏侯惇が攻めの場合として考えると、これらの武将が駐屯している可能性は一気に低くなる。
またオリジンズ夏侯惇には、自前で戦法攻撃・通常攻撃に関わらずダメージを伸ばすバフがほぼ無いです。(完凸時の交戦開始時の強兵バフぐらい) そのため戦法倍率が低く、連鎖や他部隊次第では自力では部隊を倒せない可能が高い。
そのため筆者的にはですが、オリジンズ夏侯惇は敵6部隊に畏怖がメインと考えるよりは、味方6部隊へのバフ(不適、奮心、結束)の方がメインに見えます。つまり、駐屯部隊か攻撃部隊、どちらを6部隊に近い数で運用してるか、という運用方法への疑問もあります。
とにかく、これら不敵、奮心のバフは直接的には戦闘能力をあげない。なので、結局は周囲から各種バフを集めて、戦法と通常攻撃でそこそこのダメージを出しつつ、6部隊バフを使って周りの味方と一緒に一気に攻撃目標を撃破する、て使い方が良いんじゃないかと思います。
なので個人的にはオリジンズ夏侯惇は、あくまでも編成次第では通常攻撃でダメージを出せるアタッカーってのがメインであり。(技能による通常攻撃威力上昇、完凸技能による強兵バフ、素で備える会心威力と、戦法発動を挟まずに1人で3種攻撃強化を持つのは破格としか言えない。リショウヨウでも2種)
そこから派生する形で、封撃で機先を制して味方を支援するデバッファー。6部隊バフと6部隊畏怖で、味方の2順目戦法の火力をサポートするバッファー。て感じに変化していく武将だと思います。
この性質を、凸状態によっては外功でデバフを弾ける性質を獲得して主将で押し付けていくのか。もしくはLR曹操などの動きの早い武将の副将として運用するのか、育成に合わせた運用をして行く事になるかなと思います。
なので、どう使うかはプレイヤーによりますが、基本的には攻撃寄りの武将だとは思います。
またこれが重要なのですが、以上の特性から考えると、オリジンズ夏侯惇は最速最大で戦法を叩き込むコンセプトの袁紹とは性質が全く違うと思うので、どう使おうとも袁紹変わりになることは絶対に無いと考えてます。
LR袁紹は廃レベルだと1人で駐屯付きの都市に突っ込んでいって1部隊で都市飛ばす、みたいな事も可能ですが、オリジンズ夏侯惇ではそれは難しいと思います。
取り急ぎの訂正になります。
最後まで読んでくれてありがとう!
