虚無期間の君主戦が終わり、虚無を感じる。虚無。
筆者を三國志に誘ってくれた、&教えてくれた人が来期で実質の引退をするとの報告を聞き虚無を感じる。虚無。
ついでにここ2日ぐらい忙しく、全くイン出来てなかったので普通にしんどい。虚無。
とりあえずLR武将が実装。強いけども… みたいな性能。なんか先月の黄蓋と呂玲綺の実装を経て、武将に対して何も感じなくなってきた。気持ちが、どうせ格上は倒せないし… て切り替わってしまったのが理由だと思われる。
それと古武将の名前ですが、ホウシュクガが正しいです。筆者、ホウショクガだと思ってました。直したつもりですが、修正できてない部分は脳内変換しておいてくださいm(__)m
あと姜維の技能も勘違いがあったので一部説明を修正。
の後に、更に打開ってバフについて解説を追加。私の解釈間違ってそうなので、思ってたより強いバフかも。
-Contents-
簡易版記事
姜維に関しては、弱い訳ではないのだが絶妙に噛み合ってない感じがする。と言うか、姜維の性能を求めている層がかなり限られてる気がする。万人受けする武将ではない気がするのだが、需要あるのだろうか。分からない。
打開バフについて説明を追記。
ホウシュクガに関しては、性能的には悪くないのだが、バフの値が小さすぎて特筆点が少ない。異種バフを重ねてこそ真価を発揮する感じの性能なのだが、相性がずれていたりと噛み合わない。
ホウシュクガを本気で運用するなら、最低でも星4は欲しい。理想は完凸させたい。ただしその状態まで星を伸ばしても、技能的な話をするなら補佐がベストポジションだと思う。ただ補佐で最大効率を発揮する武将って事は、一番持っていて損がない武将って意味ではある。アヌ理論。
なのでホウシュクガに関しては、ホウシュクガって武将を使いたいなら星4以上が推奨、ホウショクガとかどうでも良いから侍従位置に魅力を感じるって人は確保だけでヨシって感じだと思う。
大体こんな感じの記事です。
姜維

20秒戦法の騎兵。侍従位置は左。
騎兵は右下侍従の法則が完全に崩れてますね。明らかに侍従位置での需要を埋めに来てる。
戦法効果は自身2部隊に、攻撃、知力、攻撃速度100%のバフを発生させる。更に3回の打開と50%の窮策を付与。どちらも新機軸のバフ。
そして400%での攻撃を行う。まあ攻撃は完全におまけ。倍率換算の火力感は通常攻撃の8倍なので、張飛と同じぐらい。
打開ってバフは、通常攻撃・連鎖を含む戦法全体の攻撃を受けた後、自部隊の兵力が50%以下で壊滅してない場合、自身1部隊の弱化効果を5つ打ち消す。※効果回数が1回消費され、5つの弱化解除が発生。
窮策のバフは、自部隊の現在兵力が50%以下の時、部隊の与ダメを効果量分上昇、被ダメを効果量分軽減ってバフ。まあ昔よく見たLR系統新機軸系のバフで、孫堅とか馬超の猛奮の逆なやつ。まあ悪くはないけど特筆はないって感じ。死にかけて一撃入れたいカウンター型を使ってる人は結構うれしいかも。
とりあえず言えるのは、打開のバフが非常にややこしい。
これは要するに、
①(通常攻撃・連鎖を含む)戦法全体の攻撃を受けた後、
②自部隊の兵力が50%以下で、かつ壊滅していない場合、
③ 自身1部隊の弱化効果を5つ解除する効果が、1度だけ発動する。
④ ※③の効果は戦法ごとに判定があり、3回まで発動する。
こんな感じになる筈。
番号で整理して言えば、①と②の条件を満たしている場合、③の効果が発動する。③の効果は3回まで発動する。と言う流れ。
気を付けて欲しいのは、1戦法全体の攻撃を受けた後に、5つの弱化解除が1度発生する、の部分。
例えば戦法が連鎖して、副将1→副将2→主将 という形で、3連鎖している1度の戦法だった場合、副将1→副将2→主将で、5個のデバフ解除を3回発生させるわけではなく。5個のデバフ解除を1回発生するバフになる筈。
つまり、同一連鎖上でのバフ解除個数はあくまでも5個である、と言う分。
また筆者が正しく読み取れていない可能性もあるのですが、打開のバフによるデバフ解除のタイミングはあくまでも戦法の攻撃を受けた後に、である部分はちょっと気になる。これはつまり、張角のような通常攻撃によるデバフの付与に対応してデバフを解除する訳ではない筈になる。
打開はあくまでも、戦法攻撃を受けた後にデバフを解除できる、というバフ。
なので言い換えると、戦法を受けないとデバフを解除できないし、デバフが発生している状態で打開を後から張ってもデバフは消えない(交戦開始時の打開発生があるので、この弱点に関してはかなり消せている)と言う感じで、デバフ解除のタイミングが絶妙に噛み合っていない。
役に立つタイミングとしては、張角を主将運用して感電だけを入れる目的の編成の場合、相手からのカスダメの戦法を受ける事でデバフを解除して相手をぶん殴る事が出来る、という用途なら使える。
つまり基本的には格下殺しのバフであり、良いところ同格への対抗バフでしかない。君主戦で輝くタイプの技能。格上に通じる類のバフではない。まあ基本的に星4以上の劉備の快気などと同時運用するのが前提の武将だと思われるので、正直語る事はあんまりない。
とりあえず打開ってバフを過大評価しないように、てのだけは言えるとは思う。弱い訳ではないが、今までのデバフ解除とは違うタイミングでデバフを解除できるバフってだけではある。

技能はこちら。
青色技能が補佐からでも敏活が発動するのはありがたいが、侍従位置が左なため実際には補佐で運用はされないと思う。
常設技能の活勢は歩兵装備を装備できる効果と、ステータスが上がる効果。また交戦開始時、自身1部隊に打開を付与できる。主将の際には効果範囲が自身含むの味方3部隊になる。これだけでも取る価値はある。
技能の発動条件は主将、もしくは主将と好相性の場合。ここ、筆者が勘違いしていて補佐だと発動しないだと勘違いしてました。好相性なら補佐からでも発動します。嘘言ってすみませんでしたm(__)m
また星4になればステ上昇が10%から15%になる。また交戦開始時の打開付与範囲が広がり、自身含む2部隊に追加の主将時+2の最大4部隊になる。交戦開始時に窮策を付与できるようにもなる。こっちはオマケ感。
完凸技能は戦法や通常攻撃の与ダメが増えたり、打開の効果数が+1されたり、兵力50%以下での主将戦法発動時に会心発生や会心威力のバフが発生する。まあ強い効果ではあるのだが、完凸してるなら使い道は思いつくやろって感じの効果を持つ。
※打開バフについて追記(2025.8.13)
打開バフの説明ですが、読者の方からこっちの効果じゃないか? と指摘を受けました。言われてみると確かに、読者の方の読み取り方が正しい感じがしたので内容修正。
打開バフは戦法でしかデバフ解除できないのではなく、
通常攻撃。もしくは連鎖を含む戦法戦法全体でダメージを受けた後。デバフを5つ解除。
て意味ではないか、て話です。
言われると確かに、わざわざ通常攻撃って言葉が入ってるので、通常攻撃でもデバフ解除できた方が自然と言うか、できないとおかしいですわね。筆者が嘘言っちゃった可能性大、許して。
解釈で効果が変わるのは憲法解釈だけにして欲しい。政治家のつもりかよ、コーエー(責任転嫁)
ちなみに筆者は解釈で意味が変わる日本国憲法はゴミだろって思ってます。戦争負けたからしかたなく、であの書き方しかできなかった憲法が今でも続いてるのどう考えてもおかしいやろ。何時まで敗戦国やねん、マジ惨め。
話逸れましたね(責任転嫁終わり)
通常攻撃でもデバフを解除できるのであれば、打開のバフはかなり使いやすいし強い感じがします。打開のバフも快気と同じく、発生してたら実質デバフ効かないぐらいの勢いで言っても言い過ぎではないかも。
そんな感じで改めて打開バフを掘り下げて評価すると、
①LR夏侯惇や南蛮弓のように、通常攻撃でバフの解除を行われると打開バフ自体が消されるリスクはどうしても残る(これについてはバフ全般がそうなので、打開が持つ特有の問題って話ではない)
②ダメージを受けた後、兵力が50%以下である事がデバフ解除の条件なのは少し問題。
例えば兵力100%近い状態で感電を受けた場合、兵力50%を割るまでは感電が解除できない、て意味です。そして通常攻撃で兵力50%まで速やかに削られる場合、打開があるからここから逆転できる、て状況にはならないかも。そうなると典韋の逆襲や、LR姜維が自前で持つ窮策バフのような、死にかけているからこそ強い、てギミックが必要になってくる。勿論、部隊が死にかけるつもりで組めば作れる編成ではあるが、現状では異色の編成になる気はするので編成難易度は高くなる気はする。
姜維使うのが、ほぼ諸葛亮か劉備で固定って部分もありますし。
結局のところ打開の2つ目の発動条件である、兵力50%以下でダメージを受けて部隊が壊滅しなかった際に、の部分が足を引っ張りそうな気はする。
あと個人的にはだが、ダメージを受けて壊滅しなかった場合、〇〇の効果が発動する、て系統の技能やバフは、全て強いのだが使用率は低い印象。典韋の逆襲、LR法正の雪怨、LR董卓の驕慢。ダメージを受けた時ではないが、UR呂蒙の反計などもこれ系統。
強いのは現状では星が伸びている董卓のみって認識で、その董卓にしてもダメージを受けて壊滅しなかったときに強化効果を奪う、て技能効果はあんまり評価されていない気がする。個人的にはこれが強さを支えているとは思ってるんですけども。
とにかくこの打開バフもそうなのですが、攻撃を受けて何かしらの返報を行うカウンターって、強い人が弱い人に使った場合に過剰反撃にならないように調整するバランスが凄く難しいと思ってます。
強くし過ぎると、1000ダメージを与えたら5万ぐらい反撃食らって死んだとか、3つデバフを入れたら5個ぐらいデバフ解除されたとか、5000ダメージ与えたと思ったら10000ぐらい回復されたとか、それ系の事が起こる可能性があります。だから強くできない、強くしにくい、て物だとは思います。性質の話ですが。
色々言いましたが結論は変わらずで、打開は今までとは違うタイミングでデバフを解除できるバフです。ここに価値を見出すか見出さないかなので、強い弱いの評価人によると思います。
過剰評価、過小評価しないように。
ホウシュクガ
ホウショクガではなくホウシュクガ。名前間違ってました。

25秒戦法の歩兵。左/上侍従という侍従2方向を備えた新武将であり、良くも悪くもそれが強みの武将。
戦法は自身含む3部隊の弱化効果を2つ解除。20%の結束付与に、通常攻撃威力、戦法威力の25%バフを発生させる。追加で自身1部隊に泰然を付与。
まあ正直、戦法に特筆はない。色々器用だが、全ての効果値が小さくレギュラー落ちしてるみたいな効果を全部盛りした感じがあるスーパー2軍効果。

侍従位置について。
まあ画像の通りなのだが、要するに2方向へ侍従位置を持っているが、2人の侍従を据える事が出来る訳ではない、て話。左か上、どちらか一方でのみ侍従位置が出てくるので、そのつもりで使ってねって感じ。

青色技能は副将か補佐なら発動する。相性や兵科縛りもない。ちなみに主将だと発動しない。
常設技能は魅力の15%を知力と防御に加えるステアップ技能。星4ならこの効果は20%。
更に副将か補佐の場合で、物体を攻撃目標にしている場合、交戦開始時に5%の結束を付与。星4なら10%になったりする。
駐屯/防衛中の交戦開始時に戦法ゲージを10%にする(歩兵の場合は20%)星4の場合、この効果はそれぞれ15%、歩兵の場合は30%となる。地味だがここまで行けばかなり強い。
また星4の場合、物体を攻撃目標にしている場合の与ダメ増や、駐屯時の被ダメ減効果も付いてくる。悪くない。
完凸技能は主将戦法発動時に全兵科有利バフや有利激攻、有利巧守なんかのバフを追加発生させる効果。全部強いが、有利激攻や有利巧守のバフ量が小さいのはちょっと気になる。まあ主将戦法に確定追加なので弱い訳がないって感じの仕上がり。
最後まで読んでくれてありがとう!
虚無の中、記事ありがとうございます!
鮑叔牙の「スーパー2軍効果」いいですね。手に入れたら自都市駐屯が詰所の補佐にしようかと思いますが、駐屯/防衛中のゲージ30%は結構スゴいと思います。
そして、鮑叔牙は「ホウシュクガ」と読みます!
コメントありがとうございます!
名前、ありがとうございますw
すぐに修正しておきますm(__)m
ホウシュクガは戦法も技能も、とりあえず全部盛りで、みたいな感じで小器用なんですけど、バフの値が小さいから思ったよりも強くない気が… てなる気もするんですよね。
持ってれば使いそうって意味では、今までの武将よりも手に入れる事自体に価値がありそうな武将なのかなって感じはします。
色々と参考にさせてもらっています。
打開についてですが通常攻撃、または連鎖を含む戦法全体の攻撃がトリガーと解釈していましたが、戦法攻撃のみなんですかね?
戦法攻撃に通常攻撃を含んでいることってありましたっけ?
コメントありがとうございます!
言われてみると、確かにおっしゃるような効果に見えてきましたw
ちょっと記事内容修正しておきます。
それと戦法攻撃に通常攻撃を含む、て戦法は存在しないですね。
ただ戦法の連鎖とかの間に通常攻撃が挟まってる(理由不明)ってのは何度か見てたので、そのパターンで解除されるのかなって私が早とちりしてた感じですw
指摘ありがとうございますm(__)m
助かりました。