【三國志覇道】6部隊編成についての部隊運用を考察する

　先日フレンド（と筆者は認識してる）方と個チャしておりまして、尚隆さんという方の編成について少し聞かれました。

　筆者は基本的にゲームのユーチューブ見てないのですが、公式三國志の生放送を見ているからなのか、尚隆さんの生放送が再生リストに表示されまして、折角なのでと視聴させていただきました。

　尚隆さんがその生放送で色々言ってたのですが、凄い分かるわ～、って事を言ってました。面白くて投稿されてた動画をちょっと視聴してしまいました。

　そこで6部隊飛ばし編成について動画にしてるのを見て、凄い偉いな、と思いまして。これを見てモチベ下がったと生産性のない事言ってないで、私も何かするか、と思いました。勝手に感謝。ありがとうございます。

　なので攻城編成を飛ばし編成に組み替えてる最中なんですが、その編成を上げてみます。何かの参考になれば幸いです。こうしたいとか、こうすれば良いとか、そういう編成考察も兼ねての記事にします。

　

　

簡易版記事

　結局は何をしたいのかが編成を決める。

　筆者は基本的に、こうじゃないといけない（弱い）ってのは無いと思ってるので、自分がどうやって使いたいのか、を明確にするのが編成楽しくなる近道だと思います。

　とにかく編成ってのは何をしたいかで形が決まる。それを一言で纏めるの難しいので、各項目で良い感じに。

　大体今感じの記事です。

　

　

董卓部隊

　筆者の場合は高順や董卓の星4ないので速度が微妙。

　現在は高順をLR孫堅に変更し、孫堅の侍従をUR大喬にして運用してます。この状況で運用して、戦法発動は24秒。大喬琵琶とかでブースト込みです。

　戦法発動は早くないのですが、攻城だと問題ないです。飛ばしや貫通なんかで使うと、董卓まで回ってくるまでに終わっている事が多いし、逆に董卓に回ってきてるなら部隊は壊滅しかけてるので結局一撃ワンチャンに頼る事になるため、これでもあんまり困らない。

　他部隊にも敏活系名宝が取られているってのもあるため、手直しするなら一番後回しで良いかな、とは思っている。どうしても大前提に、女武将居ないと弱いってのがある武将ですし。

　

　編成の方向性や選択肢としては、とりあえず思いつくのは以下のパターンかなと思う。

　諸葛亮で同士討ちの対策をしつつ、周倉での攻撃、対物、機動などのデバフ対策も行う。

　典韋を運用するかどうかで迷ったが、早打ち前提なら致命的な一撃を打たれてからの動きは考える必要ないか、と割り切って周倉を採用。諸葛亮付きの9部隊貫通は捨てて、開幕デバフや時間稼ぎ用の各種でバフのみを弾くイメージ。

　ただキョウ敏活を揃えつつ機動調整も行うためイマイチ纏まりが悪く、女武将も少ないため戦法威力的な意味での爆発力にも欠ける。ただそれらをクリアしつつ伸ばしていけるなら、敏活量も大きいので攻城戦なんかでもこのパターンは使いやすい気はする。

　

　更に速度に割り振って、運用に現実感を持たせるならこんな感じか。

　ここまでやれば出陣時戦法ゲージは50％増かつ、キョウ敏活5と敏活4を両立可能。虎マント必須。虎マント10％+燕人30％+狂宴10％で合計50％。

　ここまですれば敏活込みってのも含めれば戦法発動を12秒まで持っていけるのだが、現状だと本気で貫通するつもりなら12秒では戦法発動が怪しい事や、兵力の問題や機動調整の問題など、実運用での問題点は山積みなので浪漫編成の域を出ない感じはする。

　ここに関してはキョウ名宝の星10や、董卓が完凸してくれば問題点はだいぶ消えるだろうなと思う。例えばキョウ武将が少なくてもい良いならLR大喬の部分はLR高順やLR張遼が使えるようになるので、もう少し選択肢は広がるだろうと思う。

　

　

趙雲部隊

　趙雲は中継ぎを担当。

　現在だと出陣時戦法ゲージ増加は殆ど考えていない。

　この編成の場合は6攻撃で運用する攻城編成なのでタゲ変多め想定ですが、飛ばし運用を想定するなら趙雲の侍従は張飛の方が良いとか、色々と細かい部分が気になる感はある。

　物体へのダメージを優先して廉頗を使用しているが、飛ばしや貫通なんかを意識するならLR甘寧の方が良いだろうって気もする。

　甘寧に関しては、この乱戟って技能が駐屯部隊に対する性能が非常に高いです。

　貫通編成と言うか、守ってる所に突っ込むって想定で、歩兵の右侍従使ういたいならこいつ一択まであるレベルの強さです。補佐のエース。

　

　編成のパターンとして考えれば、さらに速度を求めて張飛を組み込んだり、UR鄭成功を引っ張り出したりするのが良いんじゃないかと思います。あとは英布の連鎖率が微妙なので、ここを馬超や張飛に変えるってのもありだと思います。

　まあこの辺に関しては研究進んでるし、各々が良い感じに使ってくれてると思うので、あんまりいう事はない感じしますね。

　　

　

孫権部隊

　これに関して筆者は弓武将のリソース（要するにUR皇甫嵩）ないので孫権の侍従枠は潰していますが、孫権の星が伸びている人や攻めとして炎属性を盛る気概のある人なんかだと、別の編成パターンも見えてくると思います。

　例えばこんなのです。

　圧倒で10％、火術4で22％、気炎で4％。

　また気炎には通常攻撃を火属性化させる効果があるので、こいつを忘れたら悲惨な事になります。持ってない場合は他の手段で通常攻撃火属性化を用意する必要が出てきますね。

　この編成だと火属性強化は36％。そして火属性ってのは実質的に対物値に直接加算（乗算ではない）ので、対物値の低い迎撃陣だと相対的にダメージが跳ね上がります。

　こんな感じです。

　

　比較用として、通常攻撃の火属性化と火属性強化を外した部隊と見比べてみましょう。

　こんな部隊ですが。

　ダメージはこんな感じです。4倍ぐらい違います。

　このダメージは。迎撃陣の対物値が低いのが原因です。

　迎撃陣は10％　→　46％

　仮に対物値が下がらない陣形を使用すると、40％　→　76％　って感じになります。

　こんな感じになるので、まあ迎撃陣だと相対的に効果幅が大きいって意味です。なので絶妙に侍従位置を確保しにくい呉武将が侍従を確保しやすいが、攻めで使えない迎撃陣を使う事が出来るようになる、て感じです。

　この編成の注意点ですが、火属性を積むことで迎撃陣の対物デメリットを帳消しにしてるだけなので、火属性の対物強化の強みが消えてるって見方もできますので、そこは注意してください。

　普通に対物が高い陣形で運用し、そこから更に火属性でダメージを伸ばすのが基本です。ただ孫権は現状の武将だとあくまでもバッファーです。なので全くダメージを出せないバッファーを、まあそこそこにはダメージを出せるバッファーにジョブチェンジする感じで組み替えるってのはありだと思います。またLR太史慈は星4と名宝があれば、技能「激烈」が副将から発動してくるので強く使えます。完凸すればゲージ増加も盛れますし、相性は抜群ですね。

　ちなみに筆者のような星0部隊でも、この編成なら出陣時戦法ゲージ増加は盛れてます。

　孫権自前で10％、圧倒で15％、范増で10％、張昭で10％（名宝あるなら15％）でゲージ増加は50％マックス行きます。孫権や范増の星が伸びていればもう少し編成に幅は出てくるので、空いてきた枠に敏活を積むことで早打ちは安定すると思います。まあこの辺は他部隊との兼ね合いや、手持ちと相談しつつ良い感じに使ってくれると助かります。

　

　

諸葛亮部隊

　まあここに関しては正直あんまりいう事ないですね。趙雲と同じ。

　ただ好相性で揃えて戦法ゲージ増加を50％盛って、敏活も盛りましょうで終わってる話ですから、趙雲よりも編成パターンは少ない気がします。

　なんというか、極めた方が良いよ、みたいな話になると結局はみんなで同じような編成を使う事になるから筆者的にはそそられないんですよね。面白くないというか、それじゃないとダメ、みたいになるからイマイチ見たいな。

　なのでこんな編成を提案してみます。あえてね。

　敏活は名宝で積む予定なので、敏活5も達成可能。

　局所戦でこれ使って遊んでるんですけど、射程長いから局所戦の中央要所とかで巻き込まれずにずっと殴れるんですよね。

　遠破と極弓3によるダメージ補正がありますし、局所戦は脳死で諸葛亮ばっかり出てくるのでステータスの割にはかなりのダメージを叩き出します。これは局所戦前提の編成なので、もう少し遊びを排除した運用にするなら以下みたいな感じで良いかなと思います。

　射程を3に抑える事で、敵部隊を引っ張りすぎて戦法範囲外に逃がさないようにしつつ、連鎖率を上げて初手で決めに行く感じ。夏侯淵は厳顔とかもで良い気がしますね。

　もし仮に貫通編成でこの運用をした場合、こいつが駐屯部隊をある程度吹き飛ばせる前提として他の5部隊を組むってのも視野に入るかもしれません。

　

　

王セン部隊

　筆者は頑張って王センを星4にしたので、これでゲージは50％マックスになってます。

　ただ敏活を積んでないのが結構ネックで、2巡目以降の回転率には難がある感じです。まあ飛ばしで運用するバッファーならこんなもんでも良いか感はあります。とりあえず使った感触としては何かに困ってるってのはないですね。ただまあ、強い人殴ればこれでも戦法発動しないんですけども。

　筆者の場合はあくまでも諸葛亮の2巡目への繋ぎの役割です。

　仮にもう少し飛ばしに寄せた感じで王センに役割を持たせたいならこんな感じでしょう。

　侍従にはUR鄭成功を使えばいいと思います。鄭成功の名宝は敏活名宝でもあるので、敏活4になり速度もかなりの物です。またUR周泰も、挑発こそありませんが戦法範囲縮小はキチンと発生するので割と相性良いです。

　侍従でもキチンと発動します。

　勘違いされてる事が多いのですが、剛健は周泰もしくは周泰を侍従にした武将が主将であれば戦法範囲縮小が発動します。そして同時に、名宝の周泰鎧は主将に持たせる必要はありません。

　そして国姓爺はこちら。

　これも戦法発動時のバフ強化や、副将からのゲージ増加を持つ強技能。縦バフなので運用の不安は残りますが、筆者の場合は王センが星4なのでこれを入れても問題なく運用可能です。

　他にもこの編成のパターンとして、鄭成功以外の選択肢として上げられるのは劉備や曹丕だと思います。ゲージ増加と攻撃範囲増加を持つ曹丕か、敏活と通常攻撃威力増加をもつ劉備かって二択かなと思います。特に劉備名宝は、前回の名宝祭りで入手可能だったのも嬉しいですね。

　夏侯淵の籠手もそうだったんですけど、2種名宝は入手タイミングは自体はあるけど、2回目の入手機会がないってのが結構あります。2種名宝が手に入る際には、積極的に取りに行っていいと筆者は思いますね。持ってればいいので、星を重ねる必要はないです。

　

　　

陸遜部隊

　これは諸葛亮の2巡目に備えたバッファーですね。極炎はあえて2のままにしてます。

　諸葛亮が10秒→王セン（12秒）と陸遜（18秒）でバフリレー→諸葛亮2巡目（26秒）

　ただ何だかんだで陸遜→周瑜の連鎖は火力が高いので、3連鎖したらかなりのダメージが出ます。諸葛亮と王センからバフ貰えるので、何だかんだで飛ばしや貫通やってると陸遜で終わる時も結構ありますね。

　飛ばしや貫通方向に伸ばすなら、極炎を3にしてゲージ増加を10％追加。陣形も友結陣にした方が効果的でしょう。イメージ的には王センのすぐ後に打てる感じにするのが良いと思います。王センの副将に夏侯惇を入れる編成なら、連鎖次第で致死クラスのダメージになる筈。

　また知力がまだ低いのと星が伸びていないので、諸葛瑾の技能「神交」のレベルが低いです。最終的に名宝が手に入り使う事になるとしても、伸びていない間は諸葛瑾は外していてもいい気はしますね。

　イメージとしてはこんな感じでしょうか。

　これなら極炎3で10％、圧倒3で15％、陣形効果で10％、張昭で10％（名宝あるなら15％）

　ゲージ50％積みつつ敏活5も現実的になるので、これだけで12秒発動です。速度的にはもうちょい頑張れる気もするのですが、ここで頑張っても諸葛亮より早くなれないのであんまり意味がない気がします。

　これは名宝持ちの呂尚にも言えるのですが、基本的には陸遜の戦法発動速度を上回っているバッファーが居るから意味があります。これは陸遜を最速化してで言い換えると、陸遜はバッファーなのだから陸遜の後にアタッカーが来ないと意味がない、と言えるようになります。

　つまりこうやって戦法速度を早くして12秒で発動したとして、14秒で発動するアタッカーが居るなら意味がある編成になる訳です。

　それなら陸遜は多少速度を落としても、副将2にはLR皇甫嵩を入れた方が火力出るとか、賢策陣にして周瑜連れて行った方が良いとか、筆者がやってるみたいに多少遅くなっても良いからサブプランとしての火力が欲しい、みたいになるんじゃないかと思う訳です。

　

　勿論この最速型の陸遜にも強みはありまして、バフが物理型にも意味があるって事。

　例えば浪漫編成でしかないと言った爆速発動の董卓の先に動き、続けて董卓でワンパンってのも可能です。もしくは趙雲の戦法発動を馬鹿みたいに早くするのが無理って人向けの、趙雲にバフを入れるバッファーとしての役割を持てたりもします。

　一応筆者の編成をそのままのアップグレードして使うなら、LR鄭成功を入れて侍従に諸葛瑾とかもありだと思います。まあ、これに関しては諸葛亮の2巡目考えてる時点であんまり需要無さそうな感じはしますが。

　まあ要するに、何をしたいのか、がどんな編成にするのか、に繋がるって話です。

　

　

　

　

　最後まで読んでくれてありがとう！