【三國志覇道】UR曹仁の運用方法と防御バフが役立つ場面の持論

 まずは間違いの訂正を。UR曹仁が付与する牢固は出撃時の防御に応じてダメージカットでした。勘違い申し訳ありません。

 この記事は、ほぼ上の記事の続きです。

 個人的にはですけど、対人ゲームでシビアになるのって防御力のステータスだと思ってます。

 攻撃力は勝つために必要になってくるのですが、防御力が高まってくると負けなくなってくるからです。

 大抵の対人ゲームでは、この攻撃力と防御力のラインがある一定の水準を越えて広がると、防御力が高い側が絶対に負けない、みたいな状態になります。

 三國志覇道の場合は君主都市飛ばされたり、そもそも1対1でやりあってる訳じゃないのでそんな状態にはなりにくいのは事実です。防御力上がっても攻撃力が低ければ、本質的に負けはしないけど勝てないからです。敵を倒せないので、その隙に本体がやられる感じになる訳ですね。

 ただ駐屯迎撃が得意な武将を考えるで語ったように、ある程度の運とステータスがあれば、君主都市をワンパンできるようになる単体部隊が存在するなら話が変わります。

 なんでも良いから時間さえ稼げるなら、自分以外の誰かが敵を倒してくれるからです。

 てわけで、個人的に楽しいUR曹仁の使い方を上げます。相方はUR于禁です。

 こんな感じです。

 以下が戦闘ログになります。

 サンクスさんとの戦闘ログ。

 

こちら、はにゃさんとの戦闘ログ。

 はい、めっちゃ固いです。

 別に私の部隊のステータスがバカみたいに高いわけではありません。

 相手が弱いわけでもないです。流石に君主情報欄のスクショ張ったら悪いと思ったので張ってませんが、今回この方たちの武将値は64000と67300で、少なくとも明確な格下ではありません。私の武将値は67700です。

固くなる事の意義

 これは明確に目的の違いであると思っています。防御力が上がる、と聞くと都市駐屯に向いているように感じます。攻撃力が高いと聞くと、攻撃に向いているように感じます。

 個人的には逆です。曹仁は攻めでこそ役に立ちます。

 それぞれの立場になって考えた時、駐屯側の勝利条件は「敵攻撃部隊の撃破」です。

 そして攻撃側の勝利条件は、「敵君主都市の陥落」です。

 つまり防御力が要求される場面は、駐屯突破するために敵の攻撃を受けるデコイとしてのタイミングであり(そのため最低でも3部隊が固くなる必要がある)、攻撃力が要求される場面は敵の部隊(敵君主都市)を撃破するタイミングな訳です。

 この例えは流石に極端な例ですが、1部隊の戦法が連鎖なしでも君主都市のワンパンが可能なら、それ以外の5部隊は全て防御力アップ系でも問題ないって事になります。そして限りなくこれに近い事が、廃人の編成では発生してる、て事でもあるわけです(完凸袁紹+名宝2種、完凸曹操+曹操剣、夏イベ名宝完凸、LR張飛など。要するに攻撃を防ぐことが可能な無敵系の技能です)

 これ系の技能を揃えることで防衛側は「敵攻撃部隊の撃破」て勝利条件を達成できなくなり、攻撃側は「敵君主都市の陥落」と言う勝利条件を満たせます。

 ちなみに防御力の過多は同格との戦いで顕著になります。格上ならワンチャンにかけて防御を捨てて最大最速の攻撃を叩き込まないと勝てないですし、格下なら適当に先制攻撃しておけば雑に倒せるからです。要するに防御固めるより早く動いて大火力を叩きこむ方が、大抵の場合強いわけです。消耗も少ないですし。

 ただお見せした感じで、UR曹仁は弱くないし、防御力アップ系の武将も何かの切っ掛けでめっちゃ強くなりますよ、て事を伝えたかったです。特にLR周瑜のような、自部隊で完結しつつ圧倒的な対物破壊力を持つ武将の登場は追い風だと思いました。

 あと注意ですけど、これはあくまでも貫通編成や飛ばし編成の一例なので、攻城戦編成では曹仁弱いです。まず攻城戦の要所は耐久力が君主都市に比べて圧倒的に高いですし、兵科倍率での固さもありますから、こうやって攻撃のリソース削ったら要所でずっと足止めになります。

カチカチになって何ができるのか

 自都市駐屯想定の編成と100強賊との戦闘ログを上げておきますので、使えそうだなと思ったら使ってみてください。個人的には編成を色々考えるのが好きなので「〇〇は雑魚!」とか「△△は最強!」とか「◇◇一択!」みたいに編成の幅を狭くせず、好みの武将やステータスアップを使って試して、楽しんで貰えると嬉しいです。

 兵科相性に若干の難は抱えますが、UR荀彧が最初に上げた曹仁レベルでカチカチになると、結果的にいっぱいおさわり発生するので、その分同士討ちを付与できる率上がります。

 同士討ちは入りさえしたら最強のデバフです。荀彧が柔らかい問題を解決できるため、シナジー的にも比較的アリだと思います。あまりオススメはできませんが、UR荀彧をLR周瑜の侍従にって選択肢も取れますし、それをすると荀彧の戦法が役に立たないって問題もクリアできるかもしれません。

 ここでは上げていませんが、UR荀彧の代わりにUR甄氏もありだと思います。カチカチになると、UR荀彧と同様の理屈で巻き込みを無効にして強化状態を奪取できるチャンスが増えます。

 孟獲をカチカチにすると、孟獲完凸してなかったり張コウのサポート受けなくても普通に戦法発動できるかもしれません。

 UR夏侯淵の侍従にUR董卓を配置した董卓ハーレム夏侯淵Ver。戦法発動時に無敵バリア3枚のおまけも付いて来ます。

 最初はすべて女性武将にしていたのですが、女性武将はダメージ出せる武将が少なく火力に難があったので、色々試した結果としてUR黄忠を採用しました。黄忠は名宝2種持ちです。正直夏侯淵は火力に難があり過ぎるので、デバッファーと割り切った方が編成の幅も広がりそうな気はします。個人的に董卓好きなので、つい使ってしまいました。

 虎マントを着せて参軍張飛を装着すると、戦法ゲージは出撃時に28%上昇。技能「急風」の当たり方次第ですけど、運が良ければ発動は15秒を切り13秒近くと、張飛にすら迫るスペックがあります。2秒ルールを加味するとワンチャン張飛すら上回ります。まあここまでしても発動速度はともかく、戦法火力は結局黄忠の連鎖頼りなので、絶対無敵とは言えない感があるんですけど。しかしUR貂蝉って、地味ですけど強いですね。10%疑心に、男性の場合って条件が付きますけどバフ奪取まで。後打ちしても先打ちしても腐らない2段構えの戦法です。あと取込も付与も地味に嬉しい。

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この記事を書いた人 basuma

はじめまして!刺史サーバー6にてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

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