【三國志覇道】LR許褚とLR孫堅とUR淩統

 LR第6弾は許褚と孫堅。

 かなり防御的な能力に偏っている許褚と、攻撃性能が目立ちながらも万能感のある孫堅って感じ。孫堅は非常に強力なのだが、許褚は使い手と使うタイミングをかなり選ぶと思われる。今月の龐統と貂蝉も強力であるため、正直来月と今月どちらを引くのかは結構迷い所な感はある。

 正直な話、LR武将の数が増えてきた事や名宝のUR化などで編成の幅がほぼ無限になってしまい、安易にオススメとか使用方法については言い難くなってしまったが、それでもLRだけあって強いのは間違いない。例えば防御的な能力に偏っていて使い難い感のある許褚ではあるが、こいつは持っていると遠征のエースになれるスペックがある。孫堅は普通に強いと思ったはずなので割愛。

 とりあえず武将の紹介を行います。

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許褚

 まさかの25秒戦法

 自身1部隊の弱化効果を3つ消して、攻撃防御を150%アップ。更に自身を含む3部隊に25%の物理耐性と10%の物理戦法遮断を付与する。そして400%攻撃も行う。

 ぶっちゃけると普通に強い。普通に強いのだが、今の環境では25秒でこの性能は遅い感がある。何と言うか、こいつがLR第1弾であったなら手放しで強いと言えていた。

 まず攻撃防御のバフだが、倍率こそ高いものの自身1部隊なのはかなり痛い。そして周りに付与できる防御系のバフとして見ると、25秒戦法なのが痛い。ただ戦法は400%での3部隊攻撃を備えており、やはり普通に強い。

 技能は兵力が上がったり、交戦開始時に物理耐性と戦法遮断を付与できる。これがかなり強い。そして完凸すれば恐怖、畏怖、萎縮を避ける。更に弱化効果が発生していない場合、物理系統で会心と撃心が発生しない。これで名宝2種持ちUR孫堅などで防御効果を抜かれる事はない。穿撃では防御効果を抜かれるが、まあそれでも会心などが発生しないのは結構デカイ。

 公式生放送のオススメ編成では典韋を侍従に据えた編成を紹介していたが、あれで駐屯されるのが普通に厄介。LR特有の大兵力と、交戦開始時に付与される固くなれるバフを組み合わせて、普通に攻撃を耐えられるなら許褚の戦法でダメージを。逆に許褚が大ダメージを食らうようなら、逆襲で反撃をと、どちらに転んでも悪くないのは強い。典韋の場合であれば戦法で逆襲を付与できるため逆襲が切れる事は基本的にないが、LR許褚の場合は技能で付与しているので戦法を発動しても逆襲を張り直す事が出来ないってのがデメリット。

 とは言え、戦法で敵部隊を壊滅させる事が出来ると、別部隊にタゲする=新しい部隊と交戦を始める、なので再び技能で逆襲を張り直す事が出来るため実質逆襲が切れる事はない。逆襲でダメージも底上げされている筈だし。また現環境はLR呂布の戦法でバフ全消しされるのも事実ではあるのだが、何だかんだで呂布より早く動ける部隊の戦法が飛んでくる環境でもあるので、腐る事はない。繰り返しになるが、普通に強いのは間違いない。

 

 では何が問題なのかと言えば、最大の問題が許褚と競合する25秒戦法の武将が魔窟と化している事。

 味方へのバフや単体での攻撃能力で言えば、許褚よりも呂尚やLR龐統が優れる。しかもこいつらは敏活が盛りやすく、知力型とは言え兵科は競合する歩兵である。速く動く事を意識すれば武力型歩兵には李信が居る上、その李信が魏陣営の相性ってのもある。駐屯で活躍させようと思えば圧倒的駐屯性能を誇るLR夏侯淵や、敵の動きにほぼ確実に先制出来、かつ連鎖次第で敵の殲滅も狙える名宝2種持ちUR司馬懿がいる。これらを押しのけて運用可能なのか、て問題にぶち当たる気が凄くする。使うなら攻城戦での中を攻めるのが主となるとは思う。

 繰り返すが強い武将ではある。とは言え、太史慈とはまた違った使い難さを有した武将なのは間違いない。

孫堅

 25秒戦法

 自身1部隊に新機軸の猛奮ってバフを得られる。これは兵力50%以上の時、部隊の与ダメが50%上がるってもの。要するにLR呂布の鬼迫から防御性能を引いたようなバフ。つまり弱い訳が無い。

 その上で3部隊攻撃、防御、対物を50%上昇させ、対物特攻を100%上昇させた状態で3部隊に350%攻撃を行う。しかもこの攻撃、防御、対物の50%バフは兵力50%以上なら2倍になるため、100%バフになる。

 対部隊で微妙な性能だったUR夏侯惇を、部隊に対しても普通にダメージ出せるような感じにしてる。UR孫堅とUR夏侯惇を足して割らなかった感じ。対物はお任せって感じの性能。

 そしてLR孫堅が強いと思ったのが、技能の虎将。これは統率の10%を攻撃防御に加算するのも強いのだが、UR孫権やUR司馬懿のように相性の良い副将と補佐を兵科一致扱いにするところ。LRの兵科レベルに加え、この技能によって大兵力が維持しやすい。完凸技能は戦法発動時に、自身以外の2部隊に30%の猛奮を付与できる。更に交戦開始時に自身に闘気を付与できる。そうじゃなくても早打ちが得意そうなのに、その早打ちに割り込めても硬くなってて削り切れない可能性が高いのはヤバいっすね。

 そんな感じで非常に万能感がある感じに仕上がって入るのだが、弱点が無いって訳でもない。と言うのも、呉の武将って攻撃速度が盛りにくいのだ。一撃一撃は重いが、その一撃を出しにくい、ってのはネック。戦法の一撃によって目標をワンパン出来なかった時、食べ残しを食うために何かしらのフォローは必要になると思われる。とは言え最近の武将の攻撃性能を考えると、高まればあまりに気にならない可能性もある。それと、呉の武将の数自体が少ない。万能感のある技能や高い性能を誇る戦法を持ちながら、相性の良い武将で揃えようと思えば編成の幅が狭くなったり、別部隊の編成を崩してしまう感じになっている不思議な武将って印象がある。

淩統

 副将時に性能が上がる新しいことしたい枠。

 自身1部隊に攻撃防御が100%アップし、発生している強化効果を1.2倍にする。更に25%の有利激攻も付与する。そして副将の時は効果範囲が味方部隊+2になる。要するに副将の際は3部隊バフって事。もう主将運用可能なURはかなり減って来てるので割と強いと言うか、時代の流れには合ってる。

 地味に戦法ダメージも備えており、300%の1部隊だが副将の際には450%の3部隊攻撃になる。強化効果を1.2倍にする効果は、バフ上限を越えないため、系統としては徐晃や孫策、黄忠などの倍撃攻撃に近いが、バフそのものを強化してくれるので非常に使い易い。

 

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この記事を書いた人 basuma

はじめまして!刺史サーバー6にてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

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