馬超使おうぜ、馬超。
という事で馬超の初手会心でダメージを伸ばしていく企画第二段になります。
需要があるかは知らない。筆者が作りたいから作ったんだ。勧めた以上は深掘りするゾ。
それとこれ系の編成理論はLR李進やLRリショウヨウなどの、通常攻撃で戦う系統の武将にも流用できるので、そちらの武将を使いたい、使ってるって方には役に立つかもしれません。
記事の最後に実戦で馬超を使うなら、て感じの編成も紹介してます。興味ある方は見てください。
-Contents-
簡易版記事という名のルール確認
馬超の侍従はUR、SSRの呂布を使って全兵科させておく。
殴ったのは全て レベル90の賊歩兵。強・賊歩兵ではないので注意。
初手会心の最大火力を求めていくので、編成の基本はこれだけ。
総括として、ダメージを伸ばせる編成や実戦に落とし込める気がする編成を紹介。気になる方はどうぞ。
大体こんな感じの記事です。
編成1

UR文醜で通常攻撃を上げつつ、朱然の火術でダメージ補強を行った編成。
UR周倉は、物理火力上昇技能も持っているが、豪傑要因としての役割が基本。今後の登場武将や名宝次第では、UR朱然とUR周倉は入れ替え候補としたい感はある。

ダメージは6300ぐらい。
編成2(多分一番ダメージ出る)

編成1を調整。
UR文醜を外してUR祝融を投入、朱然の代わりにSSR麹義を使用。遠破での与ダメ増を狙った感じ。
文醜の剛力が無くなった事でステータスは若干下がった。

会心ダメージは5700ぐらい。
なんかダメージ少なくね、と思ったら名宝を調整してなかった。ありがちなミス。
という訳で、名宝を調整。
UR文醜の名宝や剛力盛り名宝を外し、UR関興の名宝やLR太史慈の名宝を採用。
これにより壮気や激烈などの物理与ダメ、通常攻撃ダメアップ系の技能を伸ばした感じになった。ステータスは下がってるが、ダメージ倍率は上がってる。
ステータスとログは以下。


見かけ上のステータスはほぼ変わらないんですけど、各種技能によりダメージは上昇。
会心で6500を達成。納得できる数字。
編成3

編成2の名宝調整版からSSR麴義を外し、UR朱然を投入。
遠破が無くなった代わりに、火属性が若干伸びた感じ。名宝も再調整した。

ダメージは6600。
まさかのかなり伸びた。
試してみるまで遠破あった方がダメージ出せると思っていたので、これはかなり意外な結果。値は小さくても、火属性威力を盛るのは効果ある。
勿論、攻防両方の話をするなら、被ダメを下げる事が出来る遠破の方が優秀ではあるが。
編成4

火術の値が大きくなかったので、朱然を外して豪傑を5にしてみた。

ダメージは下がった。6400ぐらい。
まあ他の技能で会心ダメは既に結構大きい値だったので、そこから会心ダメ上昇盛ってもな、とは思っていたので、こんなもんだろ感はある。
ただ思ったよりはダメージ出たので、余った装備品の枠を使って会心威力を上げること自体は間違っていないって感じの結果ではある。ちょっと興味深い。
編成3でのダメージ平均を確認

1回目では6600ダメージを出したのですが、まあ振れ幅の概念があるのでダメージ感覚をチェック。

2回目、6400ぐらい。

3回目、6300ぐらい。
1回目が若干上振れてる感じに見えますね。
とりあえず6300~6600ぐらいのダメージって感じでしょう。3回平均6400ぐらいって感じ。まあ筆者の体感的には、そんなもん感のある数字。
編成2でのダメージ平均を確認
試したら編成3の1回目が若干上振れてた疑惑があるので、編成2も試行。
理屈的にはこっちの方がダメージ出てないとおかしいので。

編成はこんなの。
1回目では6500ダメージを出力。

2回目は6600ぐらい。

3回目は6300ぐらい。
そして偶然なのですが、続けて会心を繰り出してくれました。4回目は6800ぐらい。
6300~6800の振れ幅になります。4回平均のダメージは6500ぐらい。
若干ですがこちらの方がダメージ平均は上なので、やっぱりこっちの編成の方が出せるダメージは大きいんじゃないかと思います。
総括:もう一声欲しい感があるダメージ
初手で6000超えるダメージを出せるので悪くはないのですが、悪くはない止まりになってしまうのがネック。低い訳じゃないけど、希望を言っても良いなら、賊兵ぐらいはワンパンレベルまで行って欲しいってのはある。
通常攻撃火力を盛る手段ってのはどうしても限られているので、やはり自分の技能で通常攻撃威力上昇を持っているのか、というのはかなり重要なポイント感がある。
例えば完凸リショウヨウは、自分より低機動の部隊へは通常攻撃の基礎威力を100%上昇した状態で攻撃可能な上に、交戦開始時の会心バフも持ってるので非常に強力。
LR馬超は有利時のダメージ軽減を持っており差別化はできているのだが、現状火力に対して防御力はどう考えても追いついていない(たまにLR孫策みたいに急に無敵になるみたいな武将は混じってるが)
こう考えると、LR馬超は繫体版人気武将と差別化したが故に割を食ってる感はある。
一応フォローしておけば、LR馬超は自前の戦法で全兵科有利のバフを備えており、兵科有利時に被ダメと与ダメ有利を持つ技能「雄烈」も自前で備えている。なので実戦を考えないのであれば、参軍にSSR呂布を入れて兵科有利を積みつつ、侍従に孫策を持ってくる事で雄烈と雄略を同時に発動する事も可能、という事ではある。会心時デバフ付与もあり、全武将を見渡しても唯一性はある。

例えば馬超が自前の技能で全兵科有利を持っているのであれば、こんな編成も可能になる。
当然馬超は常時全兵科有利なんか持っていないので、参軍呂布を使い代用。

ステータス問題もありますけど、これなら初手会心で8000ダメージが見えてるので、ダメージ感だけならかなり強力ではある。仮に趙雲鎧を馬超に装備させれば、撃破時にデバフ解除や攻撃バフ発生させていくので、継戦能力も上がりますし。
また筆者の場合はLR馬超とLR馬騰のグレード育成が終わっておらず、五行も放置状態。
また軍馬も勇叡系ではなく大固系を伸ばしているので、火力は他プレイヤーよりは一枚落ちてる筈です。なのでここらを調整すれば、初手会心1万ダメージも見えてくるとは思います。

グレード伸ばすだけでこれぐらいは行けます。
ここに軍馬の勇叡・騎Ⅹを積めるならそちらでも攻撃ステが、ここから+1200出来る筈。そうなると最終的な攻撃ステは5700ぐらい。五行も育成してないので、五行育成もすれば、攻撃ステ6000は見える筈。
単純計算って訳にはいかないのですが、攻撃ステ6000になれば、検証時部隊の攻撃ステ4000の1.5倍の攻撃ステになります。与ダメもそのまま1.5倍になる事はなかったはずなのですが、まあ与ダメが1.2倍ぐらいになってくれるだけでも、初手会心8000が9600ぐらいは出せるようになる筈なので、ここら辺まで来ると初手会心1万ダメってのは、筆者の空想の産物ではない筈。
まあ、賊じゃなくて対人の部隊なぐるなら、当然相手の防御力や被ダメ軽減効果があるので思ったようなダメージは出るはずないって感じになるのですが(だからこそ、賊ぐらいはワンパンして欲しいってのがある)
筆者のこの編成、検証用なので装備枠も半分ぐらい埋まってないスカスカ状態ですし。

まあそんな訳で、諸々のバランス考えれば、実戦に落とし込めるのはこんな感じでしょう。
SSR麹義は適当なキョウ武将に変更してもOKだと思います。多少ダメージは下がるけど、そもそも侍従呂布の全兵科有利を捨ててる時点で与ダメ被ダメの有利という部分はかなり疑問。なので防御に寄せたいならUR孫策を呂布にすればいいです、てぐらいのもんです。
戦法速度はキョウで上げつつゲージ増加も積む。馬超には趙雲鎧を持たせて、虎マントは可能ならUR化して星を伸ばして副将に、て感じの編成。

見えてる初手会心のダメージは6800ですけど、まあステータスが伸びてくればダメージも伸びてる筈と言うのは上で述べた通り。逆に技能を外すなどしてダメージが下がる場合も、まあ5500ぐらいは出してくれるとは思われる。
また馬超は会心発生時に怯心付与で相手のデバフを実質無効化する事が可能なのも大きいので、ダメージ出さなくても役割は持てる。
総括として、使って行くならこんな感じかな、て編成。
ただ兵科有利や通常ダメ強化など、もう一声欲しいのは変わらないので編成は考えるようにしていきたい。馬騰の呪いすぎる。
一応、以前の記事での確認ではあるが、以下の編成やステータスレベルの部隊を使った時にダメージ感覚を確認した事があります。


会心では1700ぐらい、通常攻撃で300ぐらいのダメージだった。これが。

戦法発動まで行けば、15700ぐらいは出せるようになった。
これは馬超と馬騰の2連鎖の話。
通常攻撃で300ダメージだった部隊と、通常攻撃で3000を出している部隊。
まあ片方は最初から全兵科有利になってるとかで、前提の条件が色々違うのですが。
それでも10倍とまではいかずとも、5倍ぐらいのダメージ感覚になるだけでも強いとは思う。馬超と馬騰の2連鎖で、6.5万ぐらいの範囲攻撃を振り回せるとなったら弱い武将ではない筈。
やはり馬鹿にされすぎ問題やな。馬だけに。
馬超と馬騰の編成研究は今後も続けるつもりです。
最後まで読んでくれてありがとう!