【三國志覇道】黄蓋鞭と黄忠兜【名宝】

 更新遅くなってすみません。

 今回の名宝はUR黄蓋の武器と、UR黄忠の兜になります。

 黄蓋鞭は本人と同じく少し変わった運用が考えられそうな感じ、黄忠兜は汎用性に優れた激強装備って感じです。一月前に出た張苞鎧が非常に強かったと思いましたけど、個人的には黄忠兜はそれに匹敵しているんじゃないかな、て気がします。弓神が4になったらめっちゃ強い。

 追記:黄忠の倍率計算間違っていたので修正しました(2023/8/6 21:55)

1. 黄蓋鞭(武器)

 主将適正:低

 固有適正:高

 星を重ねる必要性:中

 将来性:中

 総合オススメ度:高

 主将縛りのない武器。技能盛りは火術と焚炎。名宝能力は部隊内にいる弓武将の数だけ攻撃、防御が増加する連帯のような能力。

 武器のため完全に誰でも装備できるって訳ではないが、基本的に部隊運用しようと思えば誰にでも持たせられるって認識で良さそうな装備。

 付属する一般技能が非常に珍しい火術を盛れるため、この時点で個人的には確保しておきたい感がある。名宝能力である連帯のような技能は、連帯とは違い防御も上がるため知力部隊に持たせても完全には腐らない。

 そんな感じでこの時点で結構オススメ度が高いのだが、黄蓋の固有技能である焚炎が3になった時にその真価を発揮する。焚炎は黄蓋が所有している固有技能であり、黄蓋の星が4になる事で+1され、この名宝によって更に+1される。

 つまり黄蓋が星4になればこの名宝は非常に強力になる。そしてとりあえず現状、URは交流などで入手可能なのでいつかは星4になる。

 運用方法としてはLR周瑜の侍従に使用することで、周瑜が自力で轟炎バフに火属性バフを加算できる。これは名宝2種持ちの孫策に周瑜のサポートが本格的に加わるという事でもあり、物理知力を高めた形の孫策も運用できるようになる可能性は高い。勿論、LR周瑜の主将適正を考えれば勿体ないが、主眼に置きたいのは編成による運用幅を広げてくれる、という事。勿論UR黄蓋が主将の形でも使えるし、LR周瑜によって広がった運用に安定感を加えてくれる一品であることは間違いない。

2. 黄忠兜(防具)

 主将適正:中

 固有適正:高

 星を重ねる必要性:中

 将来性:高

 総合オススメ度:高

 主将縛りのない防具。技能盛りは連帯と弓神。名宝能力は、星0の時点で副将の連鎖率を+0.5%増加、以降能力レベルが上がる度に+0.5%ずつ増加していく。更に物理系統の与ダメ+10%まで付属しており、こちらも能力レベルの上昇と共に上がっていく。連鎖率が上がる時点で物理系統の部隊以外でも適正があり非常に強力。盛りすぎ。

 そしてぶっ壊れてるなと思ったのが、この兜で盛る事で到達する弓神4の能力。この兜での+1に加え、UR黄忠が星4で+1、黄忠弓で更に+1される事で完全体に至る。

 弓神は4になることで「この技能を持つ武将が戦法を発動した時、自身1部隊の攻撃+100%、撃心威力+30%のバフを付与し、自身に付与された強化能力の効果量を1.5倍にした状態で自身の戦法攻撃を行う」能力と「主将の際は相性の良い武将を兵科一致扱いにし、副将や補佐の場合は兵科一致する」能力を獲得する。

 この弓神4の能力が恐ろしい程に強力。名宝を2種持った孫策は「自身が主将で戦法を発動した際、バフの効果量を2倍にする」能力であったため、黄忠は徐晃と同じく副将でも強化能力を1.5倍にして攻撃する事が可能。つまり孫策とは違い、主将じゃなくてもこの1.5倍撃能力が発動する。

 またそもそも弓神の技能により撃心威力が+15%されており、弓での撃心発生率が+50%されてまでいる。黄忠の戦法は、黄忠が主将の際には撃心発生率が1.5倍になるため、主将運用すれば撃心による安定感も増す。

 バフの種類 (弓神4での1.5倍の数値)で考えると、

 攻撃 2(2.5) × 戦法300% × 戦法威力1.8(2) × 撃心威力1.8(1.95) = 29.25倍

 何と黄忠単体で29倍を超える驚異的な倍率を叩き出す。主将運用だと撃心発生が75%、副将だと50%になり、撃心を抜いても15倍だ。孫策や徐晃は強化倍率こそ2倍だが、

 攻撃2(3) × 戦法威力300% = 9倍

 となり、黄忠の倍率には劣っている。勿論徐晃には防御デバフや猛追による部隊レベルでの与ダメ増加やバフの効果量加算、孫策には雄略による有利兵科時に与ダメ増加や孫策剣による与ダメ増加があるため見た目ほど一概には強弱の評価はできない。孫策と徐晃は戦法の発動順も遅いのため、周りからどのようなバフをどのように配るのか、と言うのも問題になってくる。そう言う意味でもしっかりと差別化は出来ていると思う。

 しかし安定してこの高倍率を叩き出し、撃心による上振れがある事も加味すると黄忠は主将運用での可能性も副将での汎用性も一気に最高ランクに躍り出たと思っている。強力な趙雲の龍胆3ですら、攻撃150%のバフと戦法威力30%のバフである。黄忠は1.5倍撃のため、単体で考えればバフの倍率は趙雲をも上回っている。勿論、趙雲は戦法威力が高く戦法が20秒であり、バフ倍率自体が高いため後続の事を考えると基本的に主将運用だと趙雲の方が強いが。

 欠点を上げると、やはり弓神4が基本的には弓兵科専用の強化である事。UR黄忠の撃心は、戦法兵科が弓である事が発動条件のためなので、弓兵科以外の戦法だと攻撃100%、戦法威力30%だけである。ここは勘違いしないように運用したい。

 久しぶりに記事書いたら長文になっちゃいました。

 最後まで読んでくれてありがとう!

この記事を書いた人 basuma

はじめまして!刺史サーバー6にてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

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