【三國志覇道】LR皇甫嵩、LR英布、LR小喬。しれっとLRの交流落ちや武将の調整あり

 まさかのシーズンLRまで。

 アプデ内容は明日以降に軽く説明します。いっぱいあるので、今回は武将紹介のみで。

 

 あと、どうしても不満があるからこれだけは言わせて欲しいです。

 とりあえず武将の戦法調整とか、LR交流落ちとか、全部今更過ぎるんですがと結構腹立ちます。特に調整後の武将なんかは、多分LRの交流落ちと同時に来なかったら普通に運用できたレベルだと思いました。不愉快である。

 また今回の記事から、LRも交流が出来るって前提で評価していくことになります。要するに、時間はかかる(超重要)が、LRでも完凸や星4までは行けるだろうって前提で話をしていくことになると思うので、今までの記事とはちょっと評価の切り口が変わってると思います。

 最初は、今までのように低星前提での評価ではないので混乱させてしまうかもしれませんが、様子見ながら分かりやすいように評価できればとは思います。

 

 

LR交流についての注意点

 まずこれを伝えておくべきだと思ったのですが、これは安易に喜ばない方が良いです。

 怒れとか嫌がれって意味ではないです。要はメンテナンス事に武将を変える事が出来るので、宝玉で変更しない限り1か月単位でしか交流武将の変更が出来ないって事をよく考えるべきだって事です。当然ですけど、この当然が育成方針に影響するので敢えて語っておきます。

 

 まずこれの何が問題なのかって話なんですけど、これ、LR武将を1か月で友好度1000までもって行けるのか、て部分です。

 LRの交流自体は次回メンテナンスから発生で、もう今更な話ではありますけど、LRの凸状況ってのは行くなら星4まで、可能なら完凸まで、て感じで強さの階段を踏んでいく事になります。例えば12月に張飛、呂尚、周瑜、夏侯淵、郭嘉、李進を交流できますが、1月の追加武将(多分、龐統と孫ピン)と交流するためには、12月の3武将との交流をいったん切る必要があるって状態になります。

 良い感じに乗り換えて言ったらええやんではあるんですけど、多分ですけどそれやってると交流ポイント足りなくなります。もっと正確に言えば、使った交流ポイントの割に武将の凸がイマイチな感じになると思います。星5は複数いるけど完凸不在とか、星3は居るけど星4少ないとか、そういうやつです。

 だから、どのLRをどの程度の凸状態にしておくのか、てのは注意してください。

 勿論、宝玉使って交流状態を変えても良いって人には関係ない話です。

 そもそも論として、これは取返しが付かない要素ではありません。ただ効率の観点での注意点って話です。リソースが少ない場合、凸少なくても問題ない武将は凸できてもスルーする、てのも選択肢だと筆者は思います。

 

 

皇甫嵩

 25秒戦法。兵科は槍。

 味方3部隊に15秒の雄然を付与。そして自身1部隊に知力、対物、火属性威力の100%バフを付与。

 そして350%の4部隊攻撃。

 そして主将の際、能力強化効果と火属性強化の効果量を1.5倍にして攻撃を行う。

 25秒戦法に主将時ついてても、と先月までなら評価していたのだが、LR交流落ちしたのなら、25秒武将でもステータスを高めて運用が可能なので主将採用は不可能ではないと思う。

 

 ただ強い戦法って大前提はあるのだが、主将効果によって1.5倍になったと仮定した上で、これなら呉で染めたLR陸遜がほぼこれに近い性能。陸遜は知力、対物、防御の3部隊125%もある上、火属性強化も100%も備えている上にこれも3部隊バフ。

 同じ25秒戦法武将なので、皇甫嵩のバフ強化効果が主将運用時の縛りがある以上、このLR陸遜を超える事が出来るのか出来ないのかってのは、結構なハードルになると思われる。またLR交流落ちが来たので、LR陸遜の方が交流タイミングが早いってのは見逃せない部分ではある。

 

 戦法性能は高いのでLR諸葛亮の副将でも良いのだが、蜀相性ではないのは結構ネックか。

 雄然も無効化するのは通常攻撃なので、戦法からのダメージは普通に食らってしまうのは結構ネック。

 

 技能はこちら。

 混乱回避や、統率を部隊の防御や知力に足す使いやすい常設技能を備えている。星4で同士討ちや畏怖も回避できるようになる。普通に強い。

 そして技能の将器は主将縛りがあるのだが、副将1に曹操相性を、副将2に呉相性を、それぞれ有利相性で求める技能を持っている。また星4になれば主将時に、出陣時戦法ゲージを+15%する技能を獲得したりもできる。

 これ系の技能で注意しなければいけないのは、友結陣などの相性を参照にする効果は、技能で好相性にしても好相性にはカウントされない事。ここ注意しないとダメですから、まあまあ難しい武将だと思います。

 

 また更に将器とは別で、主将の際にURに引き続き圧倒技能を獲得できるので、星4に出来れば早打ち自体は簡単だろうと思う。星4になっていなければ、早打ちは簡単ではないのだが、兵科が槍ってのは救済ではある。

 完凸技能の全霊は全兵科有利や戦法威力バフを発生させるものの、ぶっ壊れている技能ではない。LRの交流落ちが確定したので、こいつを完凸目指すなら別のやつでも良くね感はある。やはり兵科違いではあるのだが、対抗馬として同系列で横バフを持ち交流タイミングが早いLR陸遜が存在するのが育成の観点で見れば苦しい。

 

 大前提として強い武将ではあるのだが、育成と編成、運用の3面から総合すれば案外ハードルは高いというか、簡単な武将ではない。とりあえず無難に使うならLR諸葛亮の副将一択。

 兵科が槍である事にメリットを求めたい。

 

 

英布

 こちらも25秒戦法。兵科は馬。

 自身1部隊への豪昇と、50%の有利激攻を付与。更に150%の攻撃バフと、50%の戦法威力バフも発生させる。その状態で3部隊へ、強化効果を3つ打ち消しつつ400%攻撃を行う。

 これだけだとフーン、で終わるように見える。しかし、それはそう見えるだけ。

 被りにくい2種のバフ含め、なんと地味に4種の攻撃バフを発生させており破壊力の期待値が異常なまでに高い。その倍率は趙雲や諸葛亮に並んでおり、こいつ単発でも27倍の倍率を叩き出す。豪昇次第ではあるのですが、単体でも33.25倍程度まで上昇可能であり、有利化と組み合わせると42倍と潜在能力では趙雲や諸葛亮を超えている。騎兵なので有利になるのは簡単ってのもあり、開幕技能次第では、普通に趙雲超えてます。

 低星の場合はその高倍率を生かして趙雲や張飛の副将も可能だし、相性さえ技能で合わせてやれば夏侯惇の副将でも行ける。ただその運用の場合、技能のかみ合わせが悪いので、スペックを生かし切れている、と言えないのがネック。

 無難なのは趙雲や張飛にくっつける。

 

 

 こちらが技能。

 戦法の与ダメ増加10%の常設技能は普通に嬉しい。

 また主将か、主将と好相性の場合、ダメージを受けた際に壊滅しなかった場合に戦法ゲージを増加させる非常に特殊な即時効果を発動する。また星4の場合、南蛮系の即死耐性も獲得。交戦開始時に憤撃(これ自体はUR張苞が持つものと同じバフ)を発生させるなど、オマケも嬉しい。

 完凸技能は、主将か、主将と好相性の場合に全兵科有利になったり、相手に負傷兵を発生させない技能を発揮したりする。また低知力からの強化解除をよけたりもするが、こっちはオマケか。

 

 主将で運用しても強いんですけど、個人的にはこいつ、LR廉頗の副将で一番輝く性能してます。

 廉頗は凸進めてないと弱いのがネックな武将だったんですけど、LRが交流落ちしたので廉頗の星4や完凸が現実的になった事や、廉頗の相方で使いたい藺相如が誰でも入手可能になったのはかなり大きいと思います。

 友結陣のおかげもあり、かなり収まりが良い編成を組めると思います。

 まあ上で語ったように、無難に使うなら趙雲の副将になりますが、案外選択肢の多い武将だと思います。個人的には皇甫嵩より一般受けする性能だと思います。

 

 

小喬

 まさかのシーズンLR。

 こちらも25秒戦法。兵科は弓。

 知力バフ100%に加え、3つの強化解除と3つの強化無効を付与。30%の知力デバフを発生させ、乱炎って新機軸のデバフを付与。乱炎ってのは、火属性の通常攻撃や戦法ダメージを受けた時、攻撃、知力、戦法威力がそれぞれ累積低下するバフ。

 個人的には乱炎はクソ雑魚デバフ確定なので、それ以外が嬉しい感じ。強力なデバッファー性能ではあるが、多分あんまり使われないんだろうなって感じの総合性能をしている。そう、戦法だけであれば。

 

 技能はこちら。強すぎやばすぎ。

 魅力の10%を防御と知力に加算。これはまあ、特筆は無い。

 主将か、副将で主将と好相性の場合に、30%の確率で戦法の対象範囲を-1するクソ強デバフを発生させる。しかもこれ、星1つにつき発動率が10%上昇するので、完凸で100%発生する。星4になれば戦法範囲-2になり、好相性時に主将副将の戦法範囲+1まで備える。

 正直に言うんですけど、これやりすぎじゃないですか? こんなの実装して大丈夫なんですかね。

 完凸技能で魅力を部隊のステータスに加味する技能を+5%し、好相性や主将時に敵部隊から2回まで範囲戦法攻撃によるダメージを受けない効果を持っている

 繰り返しなんですけど、こんなの実装して大丈夫なんですかね?

 孫権、范増、孫魯班と、生きていてはいけない系の呉のデバフ武将がかなり揃ってるんですけど、そいつら死ななくなったら地獄になるんじゃないかと思います。気のせいなんでしょうか。もしくは、こいつの性能が気にならない環境になるって下準備なのか。まあ分からんすな。

 

 

 最後まで読んでくれてありがとう!

この記事を書いた人 basuma

はじめまして! 典韋サーバーにてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

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2 thoughts on “【三國志覇道】LR皇甫嵩、LR英布、LR小喬。しれっとLRの交流落ちや武将の調整あり

  1. 英布はスルー枠の武将かと思ったんですけど、ダメージ出るんですね~
    最近あまり活躍しない趙雲の副将か、廉頗の副将か・・・
    豪昇が重ならないバフだから夏侯惇と同じ列で使うの勿体ないのかな

    1. コメントありがとうございます!

      夏侯惇がキチンと豪昇を趙雲に入れるなら良いんですけど、呂布とか夏侯淵で戦法発動の順番バラバラになったりしますし、同じ部隊に入れておく意味はあると思いますよ!
      それと英布強いのは倍率の話なので、当たったらこうやって使えますよ、ぐらいの武将で態々狙いに行くほどの武将ではないと思いますw
      特に英布はどっちかと言えば呉寄りの相性なので、連鎖率はそこまで高くないと思いますし。

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