個チャでリクエストをいただきました。
馬超の1撃最強編成を極めたい、て個チャくれた方が居ました(そこまで言ってない)
ぜひ極めて欲しいと思ったので、馬超持ってないですけど筆者も、「戦法を発動しない状態での通常攻撃をどれだけ盛る事が出来るのか」という編成の形にチャレンジしてみようと思います。
個人的には他の人もやって欲しいですね。というのもこの系統の情報って、名宝持ちのLR李進とかにも同じ理屈で生かしていけるので、名宝が手に入る機会があればかなり使える情報になってきます。太史慈名宝が占術に落ちたのも思った以上に早かったですし、李進名宝もそのうち落ちてくると想定して今から準備しておいた方が良いかもしれません(その前に袁紹と曹操何とかしろって話はありそうですが)
また戦法のダメージ計算をするのも基本的に同じ理屈なので、思ったよりダメージ出ませんでした! 出ました! が少なくなるとは思います。
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簡易版記事
通常攻撃ダメージのルール確認。
会心ダメージってのは与ダメの最後に関係してくるので、会心無しの通常攻撃火力を上げていくのが大前提。
つまり、会心ダメをめちゃくちゃ盛りました! て編成ではなく、通常攻撃の与ダメを増やせるようにしました! て編成に、その上で会心与ダメも盛ります! て感じにするのが理想。ムズカシイ。
大体こんな感じの記事です。
基本的にここまではしておいた方が良い、て条件
馬超の侍従はURもしくはSSRの呂布で固定しておく事(全兵科獲得+雄烈発動のため)
全兵科有利さえあれば何でも良いので、UR呂布とSSR呂布どっちが良いのかってのはマジでどっちでも良い話なので、これと言った優位性は全くありません。しいて言えばUR呂布を侍従にすれば駐屯でも使いやすくなるって程度。
現状では絶対に気にして欲しいのはこれだけ。
馬超が居ない編成としては、今回は編成案3が一番与ダメ高くなりました。馬超持ちの方は個別に試してください。
今後馬超編成を考えていくうえで、このルールは固定もしくは変更でええやろ、てのが出てくると適宜追加 or 削除してくつもり。機会があれば第二回もやりますって事です。
編成案1とルール確認


とりあえず最初はこれで試しました。
通常攻撃1650前後、会心時に3850ぐらいです。
倍率はザックリで2.3倍。
内訳は以下です。
筆者は太史慈が星4+名宝持ち状態。なので撃烈3で物理与ダメ+15%の状態。
関興も名宝持り、かつ副将1なので通常攻撃与ダメ+15%が発動。
祝融も名宝持ちなので、火属性ダメ+25%。通常攻撃の火属性化は、参軍周瑜で対応。周瑜はついでレベルだが、火属性+4%効果も備えているので、火属性強化は+29%。
周倉は名宝無しなので、気張は2。物理系統の与ダメ+5%。
豪傑は張飛と周倉、そこに名宝でブーストして5を確保。会心ダメ+50%。
名宝はLR太史慈名宝(防具)で物理与ダメ+3%。楽進名宝で通常攻撃与ダメ+7%。
関索名宝で会心威力+5%、孫堅名宝(文物)で会心威力+12%、七星宝刀で+7%。
とりあえず以上。
ここで話がややこしくなる前の注意点なのだが、物理与ダメ増加とか通常攻撃与ダメとかは、会心ではない通常攻撃に既に反映されている点は忘れないようにして欲しい。
計算で直すと、
(通常攻撃与ダメ+火属性ダメ+物理与ダメ)×会心与ダメ増加 = 会心発生時の最終ダメ
て感じの計算になってる事。
これがどういう事かって話なんですが、要するに会心攻撃は、火属性で増加したダメージも含めて与ダメを増やせるって事なので、火属性化は積極的に使って行って良いとは思います。勿論LR曹操や名宝持ちLR周瑜など、火属性被ダメを大きく軽減できる武将はちょくちょく存在するので、最終判断は個人で行って欲しいのですが。
何にしても会心ってのは発生した時点で1.5倍の与ダメになっており、この1.5倍に会心ダメージ増加って効果が乗ってくるのは覚えておいて欲しい。
今回の編成だと会心ダメ増加は豪傑の50%、関索名宝で+5%、孫堅名宝で+12%、七星宝刀で+7%の合計74%増。
つまり通常攻撃の2.24倍ぐらいになってれば計算的には合う。

でこんな感じなので、まあ大体合ってるって感じ。
もし張飛が馬超の場合、雄烈による兵科有利時の与ダメ増が入る代わりに、豪傑のレベルが名宝状況次第では若干下がるって感じでしょう。馬超を運用する場合、最終ダメ見て判断してください。
一応計算上だと、1650が1.2倍になり、通常攻撃ダメが1980ぐらいになる。
豪傑のレベルが4になれば、会心ダメ増加が74%から60%に低下するので、会心ダメ倍率は2.1倍になる。
1980×2.1=4100程度になるので、会心ダメ盛りは減るが、最終ダメは若干増加しているという事になるとは思う。ここは推測。
筆者の主張としては、豪傑のレベルが下がっても雄烈があれば最終的な与ダメは多分増えるって事。
編成案2

こんな感じです。
祝融の火属性ダメ増加が減る代わりに、美髭公による会心ダメ増加を足した感じ。
会心倍率は編成案1の74%に、美髭公の25%を足して99%。ダメージ倍率は2.49倍。
1330×2.49=3300ぐらい。

実運用的には3200ぐらいなので、まあ大体合ってます。
こんな感じで、火属性与ダメ増が減る事によって、与ダメージが結構下がってる、て感じの結果なってます。異種与ダメ増効果はなるべく盛りましょうってのが分かりやすい結果になりました。
会心ダメを多めに持っても、通常攻撃の基礎値が低いと思ったような効果力にならないって感じです。
編成案3

次にこんな感じ。
会心倍率は編成案1と変わらずなので74%増。2.24倍。
筆者の場合は主将が張飛。つまり本来想定の馬超ではないので、雄烈が発動していないので、与ダメ増に関係してくる意味がある技能変えた感じです。今回は物理与ダメ増の太史慈に積んで条件も満たしやすい麴義を採用。遠破凄いですね(与ダメ+15%)
.jpg)
実運用はこんな感じ。
賊で見たかったんですけど、あっちの会心の時には謎のバフが入ってしまってたので、拠点兵で確認。
1400×2.24=3100 大体合ってますね。賊の種類変わってしまってるので、賊への与ダメはあまり参考にしない方が良いと思います。
とりあえず纏め
要するに大事なのが、会心でダメージを出したい武将ってのは、通常攻撃で大きなダメージを与えられるようにするってのが大前提って事です。

つまりLR貂蝉の完凸技能であるこれは、交戦開始時に攻撃バフ50%発生させるのでかなりの強技能って事になります。バフの発生条件に好相性縛りもないので、埋めにくい勇往陣の左上を埋められるのもグッド。
仮に今回の編成で完凸貂蝉を使用していた場合、編成案1で馬超を主将運用していた場合、会心攻撃で6000ダメージぐらいは出せたと思います。初手で出せるなら十分な気もする。
また貂蝉の侍従に持ってこれる弓武将には、火術持ちのUR黄蓋やUR朱然、会心威力を手軽かつ大幅に上げる事が出来るUR孫魯班(こいつは駐屯時にはステ上昇的な意味でも有利)、少し新しい武将だが大幅な与ダメ増をもつUR辛憲英、通常攻撃範囲を拡張しながら歩兵に対する圧倒的な与ダメ増効果を持つUR夏侯淵など、取れる選択肢が多いのも嬉しい。
と言うか、こうやって詰めていけば思うのだが、完凸リショウヨウの技能性能が高くて驚く。確定会心効果こそないし、発生確率こそ名宝込みで75%までしか上げられないものの、通常攻撃の基礎威力を100%上昇して殴るって実質確定会心みたいなもんやろ。
ちなみにこれは言い換えると、完凸リショウヨウと初手会心確定の完凸馬超で比較するなら、一発目の火力に限って言えば、それぞれの部隊が近い数字を出力している可能性があるって意味でもある(流石に会心が出ればリショウヨウが1.5倍~2倍ぐらいは上のダメージを出すはずですが)
リショウヨウと馬超が悪魔合体したら最強武将になれる感じするから、馬超の名宝はそんな感じでお願いしますわ。
最後まで読んでくれてありがとう!