よくもまあ後から後から思いつくものだ、と感心します。キレそう(キレてる)
LR司馬懿という駐屯の鬼が登場した事で、司馬懿が守ってる場所が落とせない問題が割と目に付くようになりました。攻城戦とかの話なんですけどね。
その状態で君主戦をやった訳なんですけど、まあ、君主都市飛ばせないから司馬懿を絶対に抜かないとダメな状況になる訳ですよ。で、司馬懿に相性的な意味での有利を取れるのは星4+名宝持ちのLR呂布です。
そして筆者はその状態の呂布持ってない訳で、つまり司馬懿が居たらほぼ抜けないんですよね。まあ、本当に絶対に抜けないなんて事は無いんですけど、抜けない事の方が多いです。
で、その勝ち方はないわ~、と思った勝ち方が、残り1分まで要所1つでずっと耐えて、残り1分で要所1つ落として、別の要所をタッチするやり方。
無敵艦隊にひき殺されるのは、正直もうそういう環境なので諦めつくんですけど、これはマジで腹立つからやめて欲しい。時間もかかるし。
そんなわけで久々に切れちまったよな感じで、ガチで対抗編成を考察。
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簡易記事
司馬懿に勝ちたい=デバフを対策。
デバフを対策するなら本気で対策する。これとこれが組み合わさったら~、とか考えない。君主戦なら、司馬懿+αの2部隊が抜けたら、後はどうでもいいと割り切って編成考える。
考え抜いた面白くない戦法使うのマジでやめろ(ブチ切れ)
大体こんな感じの記事。
ライトクラス:司馬懿対策
デバフ解除を仕込みましょう。
デバフを全解除できるUR于禁は圧倒的に使いやすいです。またSSR蘆植も実は弱化全解除持ち。敏活2も備えているので偉い。
また、これをあえてやる意味は薄いを通り越して無いんですけど、あえて趙雲を副将に起用する事で疑似的に趙雲に深恐を発生させないという使い方は可能です。
例えばですけど、こんな編成。
繰り返しになるのですが、あえてやる意味が薄い編成ではあります。ただ皆持っていそうな武将が多いので、とりあえず組んでみるか、で使えるメリットはある。
これなら呼応と合わせて連鎖率は多分48%近い筈なので、深恐のデバフが発生して主将戦法がゴミクソになるぐらいなら、ワンチャンにかけて副将から大ダメージを狙った方が、期待値的にはまだマシです(龍胆の攻撃と戦法威力バフは発生しないのでマジで注意)
こいつが非常に厄介なので、これをどうやって躱すのかが司馬懿対策の全てですね。
こっちの方が良い可能性もある。
地味にデバフ4個消しを備える呂玲綺に加え、相性値の近いUR于禁でデバフ解除体制を整えておく(LR大喬も4つ消せる)
趙雲はデコイ的な能力デバフを弾くために採用。龍胆は3にしても、侍従からでは発動する効果がクソ雑魚なので、おとなしく能力デバフを弾く様として考えた方が無難。
これが結構悩みどころなのだが、高順は対物特攻が350%上昇した状態で攻撃を行う。
なのでおそらく、対物特攻の変化そのものは深恐では防ぐ事が出来ない筈なので、困憊さえなんとかできればダメージ自体は出す事が出来る筈。
とは言え、結局これがあるから対物へのダメージが高く出せない。
しかし25秒戦法の武将であれば、20秒戦法のUR于禁を確実に先に出す事でこれらのデバフを解除してから攻撃する事も可能ではある(そうなると深恐で、于禁のデバフ解除発生しなくなる可能性もあるのだが…)
ここらがライトクラスというか、工夫ではどうにもならないラインな気がする。
ミドルクラス:司馬懿対策
記事作っていて気付いたんですけど、これがミドルクラスになってる時点で三國志覇道、金掛かりすぎてますね。とりあえず課金陣形必須みたいな環境やめろ。
趙雲編成。
趙雲は能力弱化デバフが効かないので、消さなければならないバフの数も多くない。
おそらく困憊、深恐、強化抑制の3つ。連鎖次第で増えるが、まあここは考えない。
張苞の報仇による憤撃は、開幕で発生するため深恐で抑圧されない(筈) また素の戦法威力を上昇させるので、困憊にも引っ掛からない(筈)
また張苞はデバフを4つ消す事が可能なので、趙雲の能力弱化耐性と合わせると司馬懿のデバフはほぼ全て消す事が可能。剛力持ちでステータス向上も見込めるので相性はよい。
許楮を採用。こいつもデバフを3つ消す事が出来る。敵の副将の連鎖を考えないのであれば、これもほとんどデバフを消す事が出来る。開幕技能がない事、魏相性である事から趙雲の侍従に完凸王平を要求するので若干ハードルが高いか。相性値がずれるものの、デバフ4つ消しにはUR呂玲綺も居るため代用は可能。諸葛亮に組み込んでいないなら、この枠をSSR蘆植にする事も可能。
地味に典韋を据える事で、壊滅するダメージを受けた際に自身1部隊のデバフを全消しする事が可能なので、必要に応じてUR張コウや名宝持ち完凸UR孟獲などと組み合わせて編成の形を自分の手持ちに合わせる事も可能。
諸葛亮編成。
こちらも魏性を借りた。
蘆植は自身1部隊のデバフ全消しを備える。加えて敏活や機略も備えており、普通に諸葛亮の副将として優秀。今回は対司馬懿と割り切り、ここに魏性を獲得させてUR于禁も仕込む。どちらかが連鎖すればデバフ全解除になるため、この連鎖率を考えれば司馬懿のデバフはほぼ消せる。
SSR蘆植、UR于禁のどちらかをLR徐庶で運用する事も考えたのだが、LR徐庶は能力弱化を正転させる事は可能だが、弱化効果を消す事が出来ないという(個人的には)致命的な弱点を抱えている。
これでは消したいデバフである困憊、深恐、強化抑制が消せないなんて、本来の役割からは外れると考えた。そのため編成にうまく組み込める人は別だが、ミドルクラスでは採用を見送るのをお勧めしておく。
呂布編成。
呂布は普通に司馬懿に有利取れる筈なので、細かい調整は不必要。以前の記事で少し触れた、2秒ルールに縛られるせいで戦法がなかなか発動しない問題。
速射で攻撃速度を上げつつ、能力弱化は驍騎で2回(名宝ありで3回)無効にしつつ、困憊、深恐、強化抑制のデバフは呂玲綺と大喬で消しに行く。両武将、4つバフが消せるので厄介なこれらは消せる。
驍騎で3回までデバフを消す事が出来るのであれば、司馬懿の侍従に賈詡が入っていても怖くない。また呂布は呂布防具(ゴキの触覚みたいなやつ)を装備する事でデバフを最低でも30%で回避するようになるので、それらと組み合わせると普通にデバフは入りにくい。
今回は採用を見送ったが、大喬の侍従に諸葛亮ではなくUR呂蒙を採用する事で、反計によるデバフ反射も発生するようになるため実質的なデバフ耐性は見た目以上に高い。
これ系のチクチク戦法は非常に不愉快なので、久々に本気でやり方を考えたかなと思う。
最後まで読んでくれてありがとう!
詳しくは教えていただいてありがとうございます!!
副将に入れるようにします。
コメントありがとうございます!
お役に立てたならよかったですw
いつもためになる記事をありがとうございます。
早速君主戦の編成に取り入れます。
ざっくりした質問ですみませんが、現環境(君主戦ではなく普段の攻城や対人)でUR公孫瓚やLR太史慈の「穿撃」は役に立つというか、副将に組み込んだ方がいいでしょうか?
コメントありがとうございます!
穿撃ですけど、間違いなく役に立ちますよ!
ちょっと長文になりますw
穿撃の性質上、どうしても「抜きたいバフ」を意識する必要があります。だから相対的な強さだ、て前提はあります。
その上でですけど、消さないとダメージを通しにくいバフってのは確実にあります。
UR公孫瓚はLR趙雲の副将に起用しやすい、LR太史慈の場合はLR孫尚香やLR呂布の副将に起用しやすい、て利点があるので、以下の抜けないとしんどいバフを見てもらい、組み込む事に無理を感じなければ組み込む価値はあると思います。
まずLR張飛は忘れられがちですが、防御バフ持ちなので結構固いです。これを無視できるの嬉しいですね。
LR孫尚香の開幕瞬影を抜けるようになります。個人的にはですけど、これを抜けるのは結構大きいと思ってます。
また知力部隊で採用率の高い張紘、張昭などの開幕物理耐性や盤石を抜けるのは純粋に有利です。最近は諸葛亮部隊の侍従に採用されてる事多いので、撃破チャンスを生かすなら意識したいかなとは思います。
他には王センの攻撃無効や不敵も抜けますし、LR大喬の恵守(星4以上での開幕技能含む)やLR孫策の閃守(こちらも開幕技能含む)も抜けます。藺相如の完璧も抜けます。この辺のバフは、発生している場合は一方的に有利を取られる可能性が高いので、多少無理しても穿撃を組み込む価値はあると思います。
他にも呂尚の取り込みだったり、夏侯惇の闘気だったり、趙雲の龍鎧、呂布の鬼迫などなど、発生している場合にこちらの与ダメがカスダメ(もしくはノーダメ)になるバフは結構あります。