【三国志覇道】あえて挙げる趙雲のコンセプトから、今後の編成を考える

 LR趙雲の登場により、今まで強かった武将とこれから強い武将ってのがガッツリ変わった気がします。注意しなければならないのは、既存の武将が弱くなったというよりは、趙雲が居る、て事が当たり前の環境に変わったのが主ってこと。環境の変化です。

 生き抜くために考えていきましょう。

 とりあえずデバフが下火になってるんじゃないかとは思います。一番止めたい趙雲にデバフが入らない、入りにくい。代わりに呂布が下火になってるので、バフが来てる気がします。あと撃破できる部隊は半端なステータスにするよりキチンとステータスを高める事。バフ部隊はステータスなんかどうでも良いからとにかく早く動く要するに事

アタッカーがLR呂布から、LR趙雲に変化する影響を考える

 大前提として呂布にしても趙雲にしても名宝が必要なのですが、名宝を1つも持ってない人はほぼいないと思います。その前提で語ってますが、とりあえず確認していきます。

 LR趙雲は、ほぼ全てのデバフを無効化する強力なデバフ耐性に加え、そのほぼ全てのデバフ耐性をすり抜けてくるデバフを自前で解除可能な戦法を備えております。

 また名宝があれば自前の攻撃バフと戦法威力バフも備えており、趙雲の星が伸びてきたら通常攻撃の攻撃範囲も広がると隙がありません。更に戦法威力も高く、それでいて20秒戦法なのですから隙が無いです。

 一言でぶっちゃけると、本人に弱点らしい弱点はありません。

 

 しかし敢えて弱点を挙げる事は可能です。

 というか、これまで主力のアタッカーであったLR呂布との違いとも言えるかもしれませんが、LR趙雲には敵の強化解除の能力がない事です。

 要するに趙雲のコンセプトが、最速で戦法を発動して準備の出来ていない部隊を纏めて薙ぎ払う、という物です。今まであれば25秒武将がその役割を担っていたのですが、趙雲の登場によりそれが20秒になりました。要は短縮した25秒戦法に間に合うが、20秒戦法には間に合わない武将が纏めて使い難くなった、という認識です。武将によっては使えなくなった感じです。

 呂布の場合はバフの全消しがあったので、24秒(30秒戦法として運用してる人はほぼいないってい意味です)で相手のバフを全て消して攻撃可能だったので、防御系のバフが死んでいました。勿論アタッカーは呂布だけではなかったのですが、呂布に引っかかればバフを消される、て前提で編成を組まなければなりませんでした。  

 そしてその呂布は、趙雲の登場により呂布メインの部隊運用は確実に下方向です。つまりLR呂布からLR趙雲にアタッカーが変わる。言い方を変えると、短縮した20秒戦法に先制できる武将が相対的に強くなっている事がミソです。そして何よりもフィジカル。戦法を受ける事になるって事は、小難しい技能や理屈よりも部隊のステータスが重要になって来るって事でもあります。

 一応魏延鎧などを趙雲に装備させることでバフを消す事が可能なのですが、消せる数なんて高が知れています。あと何でも詰め込み過ぎたら弱くなるので、趙雲は魏延鎧を着込んでない前提。

 て言う訳で、以下で紹介

 

堅実に防御能力を上げる

 正直筆者以外が曹仁を推してるの見た事ないのでしつこいわ、と思われるかもしれないんですけど、副将との兼ね合い的な意味でも個人的には曹仁はかなりありです。生半可な駐屯武将を並べても吹き飛ばされるなら、少しでもプラスになる武将を選択したい。冗談抜きで防御系のバフを見直す時期が来たと思ってます。

 主将が曹仁、副将にLR許褚とカクショウ。副将に于禁を入れて守勢を2に。陣形を兵器陣に変えると、攻撃力を上げる事も可能だが、撃破を取る部隊ではないためあまりお勧めしない。敏活のリソースは別の方面に裂きたい。

 駐屯の初動遅れを少しでも解消するために遠射は必ず入れる事。

 今回の編成で装備品は副将までは常設SSR、補佐はSR+装備。可能なら参軍で防御力が上げ、堅牢の効果量である100単位に乗るように調整したい。

 別パターンとして、LR許褚を外してLR郭嘉の運用も考えられる。許褚の防御耐性と兵科一致による兵力低下を許容する代わりに、郭嘉であれば侍従枠が使用できるため連鎖率や敏活を少し盛れたりもする。とは言え繰り返しになるが、撃破を狙いに行くような編成ではないため、郭嘉が連鎖しても戦法ダメージは期待できない。あくまでも相手のバフの解除(攻撃ステータスが低いため基本趙雲のバフは消せない)と知力バフ、弱化反射がメイン。

 

荀彧の機鑑による同士討ち

 孫ピンが不在の場合、主将に荀彧を使用する事になる。その場合は防御バッファーがきちんと機能しなければ生き残るのが非常に難しくなるため、副将は何でもよい。とにかく防御能力に関しては曹仁の盤石バフに任せる事になるため、ステータスを盛れるだけ盛れば良い。

 戦闘の高速化で使い難くなった周瑜は畏怖を付与できる事を生かして趙雲とそれ以外を可能な限りで分断して時間を稼ぎたい。可能であれば連鎖を狙って撃破を狙いに行きたいものの、まあぶっちゃけるとそこは運ゲー。

 場合によっては夏侯淵の方がマシではあるが、その場合は部隊撃破は狙えず触られると同士討ちは入れる事が出来ない。とは言えステータスに差があり過ぎると同士討ちを入れるまでも無く、通常攻撃で薙ぎ払われるため無理して編成する必要はない。

 しかし基本的には荀彧を主将にするだけの、取りやすい対処法ではある。特にLRは課金が必要なため、使いたいが持っていない武将も多くなって来ていると思われる。その場合の編成のサブプランとして考慮には入れられると思う。

 

呂不韋はかなり強い

 呂不韋の検証は長くなるので別記事にします。

 筆者が呂不韋持ってないんですけど、色々検証したら呂不韋がクッソ強いです。とにかく強化反転の安定感があります。また完凸してたらではあるんですけど、潜影もガチで強いです。

 また呂不韋と張角とが相性一致しているのも評価ポイント。取込って呂布相手だから強さがかなり隠れてましたけど、バフを消せない趙雲であれば運次第ですけど高火力趙雲の攻撃をほぼノーダメージで切り抜けるってのも可能です。曹仁で素の防御力を上げつつ、連鎖に頼る事になるものの取込を付与する2段階で防御バフを構える事で戦闘を有利に進める事が可能。

  

どうやって趙雲の撃破を狙いに行くのか、が一番重要

 趙雲の何が危険って、2巡目がくっそ痛い事。

 上で紹介した様な耐える系の編成だと2巡目の攻撃を受け切れずに落ちる。

 つまり普通に考えれば、防御力を上げつつ趙雲の1巡目の戦法を防ぎ、趙雲の2巡目が来るまでに撃破を狙わなければならないって事になる。勿論理想を言えば1巡目の趙雲に先制して撃破するのが一番良いのだが、それは流石に厳しい気がする。

 そして趙雲は物理型では撃破は狙い難い。とは言えバフの龍鎧があるせいで無敵に見えるが、龍鎧はデバフが入っている間は無効になる、てのは重要な要素。要するに戦法攻撃の際にデバフを入れる事が出来る武将であれば龍鎧の防御効果は無視できる。そして能力変化のデバフを弾く趙雲なのだが、案外不利化、疑心、混乱などの不利変化を入れる事で龍鎧をオフにする事は可能。そして龍鎧をオフにさえできれば、知力系の戦法なら撃破を狙うのは十分に可能。

 と言う訳で、案外趙雲を何とかできそうな編成を1つ紹介。装備はなし。

 太平要術書があれば確率ではあるものの誰でも疑心を入れる事が出来る。また太平要術がUR化され、更に完凸されていれ疑心を確実に入れる事が出来る。勿論、司馬懿を主将運用しても問題ない。各種能力変化は弾かれるものの、不利化は弾かれないため龍鎧はキチンとオフにできる。連鎖次第では十分に撃破を狙う事は可能。

 武力系武将であっても怯心を付与できる李信、不利化のある曹操や張遼、火属性耐性デバフや騎兵相性の悪化を付与できるUR祝融と、探せば趙雲に弾かれないデバフを入れつつ攻撃可能な武将は案外いる。

 

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この記事を書いた人 basuma

はじめまして!刺史サーバー6にてプレイ中のバスマ!と申します。編成や戦術を考えるのが好きで、プレイ中に気になったことや普段考えていることなんかを記事にできたらと思います。良かったら感想下さいね!

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